F1

ダン・ウェルドンの事故死に思う

人がいずれ亡くなることは必然だけど、今年は尊敬していた方や多くの有名人が亡くなって実は少しだけ落ち込み気味です。そして東日本大震災もあって多くの方が亡くなられましたし。今年ほど生と死を考える機会の多い年もないなぁ、と感じています。自分が自然にそういうことを考えるような年になってきたということなのかもしれません。

私の好きなモータースポーツでも今週悲劇がありました。インディ500チャンピオン、ダン・ウェルドンの死亡事故です。

ヨーロッパのモータースポーツがベースにある日本ですので、あまりアメリカのモータースポーツや選手のことが知られていないのが寂しいところですが、ウェルドン、素晴らしい選手です。アメリカのオープンホイールレースの最高峰、2回のインディ500チャンピオン(しかも直近の勝者)、1回のインディカーシリーズチャンピオンは輝かしい戦績と言えるでしょう。

正直なこと書くと、あのクラッシュ映像をみてしまうと亡くなったのがウェルドンひとりだったというのが信じられないほど酷いもので。何か質の悪い映画のCGのクラッシュを見たような気分の悪さを感じました。

来年からインディカーは新シャシーが導入されます。もちろん現状よりも安全性を高めることも考慮されているでしょう。ただ、市街地コース、パーマネントコースといったロードコースはいいんだけども、オーバルコース、特に1.5マイルを越えるような超がつくハイスピードオーバルの場合、多重クラッシュが発生したときの対策をどれだけ厳重に立てていたとしても限界があることを今回の事故が実証してしまったと感じます。

今回の事故は1.5マイルオーバルに34台のマシンを走らせたのが原因のひとつではありますが、台数を減らしたとしても確率が下がるだけでリスクの高さは変わりません。簡単に思いつく範囲だとコンクリートバリアの高さをあげる、コース距離に応じた参加台数に限定する、直接体に破損したパーツが当たらないようにする、このあたりでしょうが…。

キャノピーを付けたらいいという案も出ているようですが、それだとフォーミュラカーじゃ無くなる気もするし。オーバルのレースを無くしたらよいという意見も一部ありますが、オーバルの無いインディカーはもはやインディカーと呼んではいけない代物だと思いますし…。レギュレーションに関しては来シーズンが始まるまでに主催のIRL側にしっかりと作っていただきたいと思います

今はウェルドンのご冥福をお祈りすることが私にできることです。黙祷。

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世界のサーキット その1 イモラ・サーキット

Googleマップを使っていろいろなレーシングサーキットを見ることがあります。これ、結構楽しいですよ。コースがどんなところにあるのか分かりますし、回りに何があるのか書かれていることも多いので勉強になることがります。

本日紹介するのはイタリアにあるサーキット、アウトードロモ・エンツォ・エ・ディノ・フェラーリことイモラ・サーキットです。


イモラ・サーキット(大きな地図で見る)

イモラというとどうしても1994年に発生したアイルトン・セナ、ローランド・ラッツェンバーガーの死亡事故の印象があるため負の面が大きく感じられてしまいますが、サーキットとしては改修前の高速サーキット、改修後の中速サーキットも結構好きです。

サーキットのことはWikipediaに書かれていることなので省略。地図から分かることをまとめてみます。

サーキットの中に家が見えますね。このことからも分かるとおり、イモラのコースはかつての公道コースであったことがうかがいしれます。このようなこともあり、サーキット自体はある程度長さの直線は無い緩いカーブで作られていて、エスケープゾーンも少なかったことが分かります。それにしても、サンマリノGPが開催されていた当時は、自分の家でグランプリを見ることができたらしいのですが、なかなかうらやましい環境ですね。

注目したいのがサーキットのすぐ外に作られた通りや交差点の名前です。ぱっと見ただけで「タツィオ・ヌヴォラーリ通り」「アントニオ・アスカリ通り」の2つが見つかります。タツィオ・ヌヴォラーリは両大戦間に活躍したイタリア人レーサーですね。エンツォ・フェラーリアルフレート・ノイバウアの書籍に登場する超一流のレーサーです。アントニオ・アスカリは名前からお気づきの方も多いでしょうが、あのアルベルト・アスカリの父親です。こちらはヌヴォラーリ以前に活躍したイタリア人レーサーですね。

このように昔の偉大なレーサーの名前が残っていることに感動を覚えます。自動車レースがはじまって歴史は長いといってもまだ11数年。歴史を残さなければならないという意気込みが感じられ、このような点が日本も見習うべきところがあるのではないのかな、という気はします。

ということで今日はここまで。また、面白いサーキットが見つかったらご紹介しま~す。

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あれから20年…その2

ル・マン開催前に書いたマツダ787Bのデモ走行の映像がYouTubeにアップされていたので、貼ってみます~


 マツダ787B&ジョニー・ハーバート 2011年ル・マン24時間でのデモラン

ドライバーは1991年優勝時の最終ドライバー、ジョニー・ハーバート。いや~ロータリー独特の甲高いエンジン音、いいですねぇ。ちなみに当時ハーバートは脱水症状のため表彰台に立てなかったんですよね。最後に表彰台に乗ってはしゃぐハーバートもかわいげです。すっかりあどけなさが消えたおっさんですが、良かったねジョニー。

ということで今日はこんなところで。

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あれから20年…

今週末はル・マン24時間開催ですね~。あのマツダ787Bの優勝からもう20年経つんですねぇ。


'91 ル・マン24H マツダ787B 優勝記念ビデオ1/3

テレビの中継見てて興奮したもんなぁ、当時。このとき印象的だったのは、表彰台の下にいるザウバー・メルセデスやジャガー、プジョーを応援に来たであろう人々が、本当にマツダの優勝を祝福していたことでして。

グループCカー末期の混沌とした状況下で、この年ロータリーエンジンがレギュレーション的にも恵まれていたのは多分にあるのは承知の上で、トヨタやニッサンとは違い長くル・マンに参戦して来たマツダが優勝したってのはヨーロッパのファンにも感慨深いものがあったらしいです。

この記事では紹介していませんが、祖父の代からル・マンのマーシャルをやっているご家族が、もの凄くマツダ、というかロータリーエンジンに詳しい動画を興味深く見たことがあります。ヨーロッパのモータースポーツ、キナ臭い部分があるのはよ~く分かりますが、文化として尊重されているのはやっぱりうらやましいですね。

今年はル・マンで787Bの記念走行があるんですね。楽しみ~!ということで。

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すんごいバトル集 その2

フォイテク!フォイテク!

分かる人だけ分かってくれればOKです。一昨日、主にF1のバトル集をまとめたのですが、同僚から「セナvsアレジが入っていない」と物言いがつきましたので、まとめ直してみます。では…


アイルトン・セナvsジャン・アレジ(1990年USGP@フェニックス)

ティレルを駆るジャン・アレジは当時2シーズンめ。フェニックスのタイトな市街地で予選4位からホールショットを決める。中盤セナが追いつきドッグファイトがスタート。一旦はオーバーテイクするもアレジは怯まず再度オーバーテイク!結局はセナがアレジを仕留めることになるのですが、アレジのベストファイトはこのレースと言う方は多いのではないでしょうか?…まさかこの後F1で1勝しかできないなんて…


ナイジェル・マンセルvsゲルハルト・ベルガー(1990年メキシコGP@メキシコシティ)

私は勝手にこの動画を「マンセル一人相撲」と名付けていますが…
長めの動画なので解説。このサーキット、もっ凄い路面状況悪いんですよ。ガッスンガッスン車が跳ねてますよね、おまけに滑りやすい。なのでタイヤに非常にキビしい。序盤はマクラーレンの二人が逃げにでるも、ベルガーはタイヤにブリスタを作り、セナも遅れ始める。んで、ピットに入るタイミングを完全に逃し、フェラーリのプロストとマンセルにオーバーテイクされた後、セナのタイヤが限界を超えバーストしたところがこの動画のスタート地点。

実はフェラーリ2台がセナを抜いた後、後方のベルガーに対しては十分なマージンがあったのですが、何とマンセルが「勝手にスピンアウト」しベルガーとのバトルに。ベルガーが強引にパスしたところ、マンセルに火がついて空中戦を展開。危険な最終コーナーでオーバーテイクし、めでたしめでたし。というのがこの動画の説明。…マンセルらしいっちゃマンセルらしいけども、チェザーレ・フィオリオ(当時のフェラーリ監督)の唖然とした表情がもう目に焼きついてしまって…


ネルソン・ピケvsアイルトン・セナ(1986年ハンガリーGP@ハンガロリンク)

さすがにこれはリアルタイムではないので…。黒いJPSカラーのロータスがセナ、黄色と青がウィリアムズのピケですね。ピケのまさかの4輪ドリフト!荒業!


アイルトン・セナ 伝説の1ラップ(1993年ヨーロッパGP@ドニントン・パーク)

何も言うまいて。アンチ・セナの私でも鳥肌が立ったドニントン・パークのオープニングラップ。心してご覧あれ。

面白いのでスターティング・グリッド紹介からの動画を選んでみました。そういやいたな~、ファブリツィオ・バルバッツァ。ということでこんなところで。

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すんごいバトル集

会社の同僚が久々にF1(モナコGP)を見たら寝オチしたとのことで…

曰く「ハッとするようなオーバーテイクは無いし…」だそうで。確かにDRSの導入とKERSの復活でオーバーテイクの量は増えているんですよね。でも私もなんかこう「ときめく」ようなオーバーテイクやバトルをまだ見ていないような気がするんです。

なので勝手に選ぶ「記憶に残るバトル集」!


ミカ・ハッキネンvsミハエル・シューマッハ(1990年F3マカオGP@ギアサーキット)

あ~高校生の頃、この放送リアルタイムでみたな、確か「モーターランド2」。この年のイギリスF3・ドイツF3両チャンピオンのバトルですね。少しだけ解説。マカオGPは第1ヒートと第2ヒートの「合計タイム」を競う2ヒート制で争われます。第1ヒートはハッキネンがシューマッハに2.6秒差を持ってトップでゴール。第2ヒートのスタートでシューマッハがハッキネンをかわしてトップに立つんだけども、差を広げることができない。ハッキネンとしてはずっとタイム差をキープしていれば優勝だったんです。ところが、最終ラップの海側ストレートでハッキネンがオーバーテイクを仕掛けます。今からすると「当然」シューマッハはドアを閉めます。で、追突、と。高校の同級生の女子がハッキネンファンで、このビデオを貸してあげたんです。返してくれたときに「何、あのシューマッハって!」ってキレてました。その気持ちよく分かります。


ジル・ビルヌーヴvsルネ・アルヌー(1979年フランスGP@ディジョン)

さすがにこれはリアルタイムじゃないです。ディジョンでの抜きつ抜かれつの名バトル。はっきりと車体がぶつかっているのが分かります。これ見てると恐いわ。でも多分現地にいるとおっそろしく盛り上がるんだわ。ちなみにこのバトル、優勝争いではなく2位争いです。マリオ・アンドレッティ曰く「若いライオンがじゃれ合っていただけ」ってのがこれまたかっこよくってね。


ナイジェル・マンセルvsネルソン・ピケ(1987年イギリスGP@シルバーストーン)

これも微妙にリアルタイムじゃないな。スタートとピットストップで後手を踏んだマンセルが鬼神の走りでウィリアムズ・ホンダの同僚ピケを猛追!ようやく追いつきハンガーストレートで左にけん制・威嚇し、右のインに飛び込んでオーバーテイクという、もうそら「しびれますぜ、マンセルはん!」な感じ。そらレース終了後に観客がなだれ込むのも分かるような気がします(今はやっちゃだめですよ!)


ナイジェル・マンセルvsアイルトン・セナ(1991年スペインGP@カタロニアサーキット)

じわじわ来る手に汗握るバトルです。この年はマンセルが最速マシン(ただし信頼性に掛ける)ウィリアムズ・ルノー、セナが追いかけるマクラーレン・ホンダに乗ってたんです。序盤戦はセナの4連勝からはじまり、「あ、もう今年終わったかな」と思われたところからウィリアムズの猛追撃が始まったシーズンでした。当時のスペインGPはシーズン終盤、ここでマンセルがセナを交わしておくとチャンピオンへの可能性が広がる場面です。普通ならセナが引いてマンセルを前に出すべきところなんでしょうけども、お互い意地を張り合ってこの状態です。ドキドキですよ。


アイルトン・セナvsナイジェル・マンセル(1992年モナコGP@モンテカルロ)

長いバトルです。途中で切れるので続きを探してでも見ることをおすすめします。翌年1992年はウィリアムズ・ルノー圧倒的優位な状況でマンセルは開幕から5連勝、セナは得意なモナコで離れた2位を走行するのがやっとの状況。マンセルの6連勝目前の終盤タイヤトラブルが発生ピットインしたところから、ドラマが始まります…


ミカ・ハッキネンvsミハエル・シューマッハ(2000年ベルギーGP@スパ・フランコルシャン)

あのマカオGPから10年後の2人のバトルです。スパ・フランコルシャンのオーバーテイクポイントの1つ、ケメルストレートでの出来事です。まずはハッキネンが1回めのアタック、これはシューマッハに固くドアを閉められてしまいます。ハッキネン、進路変更方法に怒ってますね。その次の周、シューマッハの前に周回遅れのリカルド・ゾンタが…なんとケメルストレートでゾンタを挟み込んだままオーバーテイクする(!)荒業を成し遂げます。ゾンタ、恐かっただろうと思います。実際にゾンタのオンボード映像もYouTubeにありますが、両サイドから火花が散った状態の車が飛び出してきてるんですもん、あれは凄いわ。ある意味うらやましいわ。

ね、熱いでしょ、ハッとするでしょ、かっこいいでしょ!!と、こんな感じで気が向いたらオールドF1・モータースポーツ記事もアップしていこうかなぁ。では、こんなところで!

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モナコとインディ

モナコGPもインディ500も面白いレースでしたね。

モナコGPに関しては「小林、すごいね~」。モナコで5位、5戦連続入賞。ザウバーのマシン、まとまってはいるけどそんなに速くない、でも、これだけ結果を出せているというのは、やっぱりポテンシャルが高いんでしょうね。これまでの日本人ドライバーとは違うような気がします。トップグループのチームで活躍して欲しいです。普通にオファーが来るかな。

インディの方は「佐藤、いきなりクラッシュかい!」と「ばんざーい!…無しよ…」かな。佐藤なぁ、F1では今の小林と同じかそれ以上に輝いていた時期があったのになぁ…真っ先にクラッシュは寂しいな。芸風でしょうか、しょぼん。

あとトップが最終ラップの最終コーナーの出口でやらかしたの初めて見ました。ルーキーのヒルデブランド、緊張してたのかなぁ、無理にあそこで周回遅れの処理しなくてもよかったと思うんですけど。私たちは外から見てるからそう感じるだけなのかもな、残念でした。ウェルドン、いろいろあったけど優勝おめでとう!

そうそう、モナコGPにBBCのトップ・ギアの連中が来てたらしい…。で、こんなことしたみたい。


BBC F1 2011 Top Gear drives around Monaco

クリスチャン・ホーナー → 普通にいい兄ちゃんです。
フラビオ・ブリアトーレ → 恰幅がさらに出てマフィア度アップです。
バーニー・エクレストン → ここに出てくるか!トップ・ギア、恐るべし…
よく見るとクルサードも映ってるなぁ、なんかいいわ、このノリ。

ということで今日はこんなところで。

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ポイントシステム再考

インフレーション?

F1のポイントシステムのことです。詳しくはWikipediaの「F1世界選手権ポイントシステム」を見ていただくとしましょう。本当は2010年シーズン前に書いておくべきだったと思うんですが…

 10位までポイントを与える必要があるのか!

ここに尽きます。私の中では「10-6-4-3-2-1」のシステムが染み付いているというのがあることは否定しません。でもなぁ、8位まで入賞圏が拡大したときも感じたのですが、「勝利の価値」「入賞の価値」が下がっている気がするんですよね。大人の事情があるのも分かってはいますが。

今年はDRSでオーバーテイクが増えているとのことですが、やっぱり今のポイントシステムだと、エンジン規定などの問題と絡めて、守り重視の走りになってしまうのは仕方がない気もするんですよね。

そんな私が考えるポイントシステム。これです。

 優勝 10ポイント
 2位 5ポイント
 3位 4ポイント
 4位 3ポイント
 5位 2ポイント
 6位 1ポイント
 ファステストラップ 1ポイント
 最多ラップリーダー 1ポイント
 ポールポジション(もしくは予選ファステストラップ) 1ポイント

勝利と2位の間には越えられない壁があって然るべき。なのでポイントは倍半分。FLとPPは価値ある記録なので1ポイントずつ。ただし、予選がノックアウト方式である以上、最速タイムを記録したものの方が記録は残りにくいけど価値がある気がするので、要考察。最多ラップリーダーはレースの大半を支配する重要性を感じるので1ポイント。ただし、ラップリーダーには「セーフティカー」も含めておくほうが公平かも…。決勝2位の人がFL・PP・LLをとっても優勝には届かないのがミソ。

あぁ妄想妄想。でもね、セナ・プロスト・ピケ・マンセルの4強がいた中、グレーデッドドライバーになった中嶋悟って偉大だったと思うんだわ。だからこそ「勝利こそ至極」「ポイントは選ばれし者にのみ与えられる」ことを今一度考えていただけないでしょうか?FIAさん。

こんなことを書きたくなる日もある。ということで。

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F1小ネタ(クビサとロータスとフランクと)

今年は「ロータス・ルノー」が2チームあってややこしいですが…ま、それは置いておいてクビサ退院おめでとう!

ラリーの事故写真を見たとき「クビサの選手生命が終わってしまうのか…」と正直思いました。実際報道も時間が経つにつれて悪い情報が増えていってたしね。とりあえず良かった。

今年のルノー(注:ロータス・ルノーGP)、すでに表彰台2回(ペトロフ1回代役のハイドフェルド1回(となかなか調子が良い。だからこそ今年のマシンにクビサが乗っていたら…と想像したくなるけれども、それは言ってはダメなこと。来期クビサが完全復活することを期待しましょう。

元に戻るけどロータス・ルノー(ロータス・ルノーGPチーム・ロータス)、ひたすらややこしいわ…。てか名門の名前をそんな簡単に使うなと、もうね。そのうちブラバムとかティレルとかまた出で来るんじゃねーかと。

そんな中、イギリスの名門ウィリアムズの絶不調振りが気掛かりで。90年代のウィリアムズ・ルノー黄金期を知るものとしては、バリチェロをもってしても未だノーポイントというのはかなり見ててツライ。

YouTubeにアップされてたフランク・ウィリアムズの日本への応援メッセージ(http://www.youtube.com/watch?v=Yz8unJvdmuw)に感動したひとりなので、勝利は難しくても表彰台を狙って来期に繋がる走りを期待しています。がんばれ!フランク!!

と言うところで、今日はここまで。

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走ってみたくなるのもよく分かる

まぁ確かに走りたくなるという気持ちはよく分かる。

F1 - Nurburgring Nordschleife - 1975 Complete Lap
F1 - Nurburgring Nordschleife - 1975 Complete Lap

ニュルブルクリンク・北コースです。ウチの会社の取引先がここに近いらしく、出張に行くたびに「ニュルを走りたい」という気持ちに駆られる人が同僚にいます。ここ、速度制限の無い一方通行の有料道路として開放されているので、レースやテストで貸切になっていない限り、市販車で気軽に走ることができるんです。さすがにリスクは高いらしいけども、数々の伝説のあるコースですからね。一度は走ってみたいような気がします。

しかしこのようなオーラのあるサーキットって2000年以降激減しましたよね。ティルケ化進行とでもいいましょうか。今F1のシリーズに組み込まれている中で雰囲気のあるサーキットというと、モナコのモンテカルロ市街地コースとイタリアのモンツァ、ベルギーのスパ・フランコルシャンくらいではないでしょうかねぇ。イギリスのシルバーストーンもいいサーキットですが、20年前にインフィールドができてアリーナサーキットになって良かった部分が減ってきているような気がします、ティルケ氏の改修ではないので魅力は依然ありますけども。

他のカテゴリーも入れて「聖地」と呼ばれるにふさわしいサーキットを思いつくだけ書いてみましょうかねぇ。スポーツカーだとル・マンのサルテサーキット、インディカーだとインディアナポリス、NASCARならデイトナ、このあたりですかね。あとキレイとか面白いとか風情があるとか恐ろしすぎるとか考えると、イギリスのブランズハッチ、マン島のマウンテンコース、フランスのポー、イタリアのエンナ・ペルグーサ、オーストリアの旧オステルライヒリンク…こんなところか…。

そんな中、私の大好きなサーキットはここ!

Eddie Lawson VS Wayne Gardner 1988 Salzburgring PART1
Eddie Lawson VS Wayne Gardner 1988 Salzburgring PART1

ザルツブルクリンクです。映像ではエディ・ロードンとワイン・ガードナーのバトルが延々と繰り広げられていますが、この手に汗握る高速サーキットだからよりテンションも上がるってもんでして。大体1コーナーにある2輪用のシケインの立ち上がりのラインがほぼ縁石の上ってどうよ。今はそのシケインも改修されて小さなレースイベントで使われているらしいですよ、ザルツブルクリンク。

だからなんでまた寝る前にテンションの上がる動画を貼ってしまうかなぁ、ということで今日はここまで。

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