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2011年1月

「時間が無い」はダメ~!

どんなことをするに置いても、「時間が無い」は絶対に言ってはならない言葉です。どうしても言ってしまうコトもあって、そんなときは猿のように反省するのですが…

劇団虹色ぽりぐらふの公演が約2ヶ月延びてしまったことに対して、「これで時間ができた」と余裕をかましている人がいるっぽいんですよね。ぶっちゃけ話ですけども。はっきり書きます、4月の虹色ぽりぐらふの公演まではこんなにも「時間が無い」のです。

今決まっているだけで配役の変更が3名。その中には私も入っていますが、当然台詞は覚えなおしです。元々自分が演じていた役と絡んでいたところはいけるけども、それ以外はほぼ覚えなおし…。前の公演の「フラッド」のときは練習毎に変わる台詞に苦しんだけど、今回は少し違うし…。変化球系の実年齢より上の役から、直球系の実年齢より下の役。当然プランは変わってくるし…。正直私は何とかなる、というか無理矢理でも何とかするけども…。

演出に専念する予定だったkane-gさんが配役に付きました。これもはっきり書きます。演出と出演(主演クラス)と制作を一人で同時するのは無理があります。それこそ「時間が無い」です。なので1月中には衣装・小道具をほぼ揃えて、2月はひたすら立ち稽古で細かいところを作り直して、3月はメンバーが揃えさえすれば通し稽古ができて、芝居になっているのは当然として、その精度を上げていく。これくらいのことでないと、お客さまからお金をいただけるお芝居なんでできる訳がありません!

いくらアマチュアの役者でも、お客さまからお金をいただく芝居にでるというのは責任が生じるっての、分かりますよね。個人的には例え無料の芝居であっても、時間を拘束するんだから、責任が生じるとも思っていますが!芝居は楽しいけど、作っていく中で必ず苦しいところはあるし、プレッシャーもかかってくるし、しんどいときもあるし…それを乗り越えたときに、本当の芝居の楽しさが分かるのかなぁ、と感じています。

私が劇団のブログの方によく書く
 「アトリエでみんなが集まることのできる時間は貴重だから大切に使おう」
ってのは本当はみんな「時間が無い」ことが分かっていての裏返しのことなんです。だからこアトリエでやっていることだけが稽古なのではなくて、自分で時間を見つけて芝居の稽古をする(どこでも芝居)必要があると思うんだけどもねぇ、いかがでしょうか?

芝居のことで書いてみたけど、仕事も趣味も同じだよなぁ、と常々感じます。はい。ということで、今日はここまで。

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仲間を信じて突き進みたい

何をするにも自分を信じること以上に仲間を信じることが大切です。

それは分かっているけど、やっぱり芝居関連のことで凹むというか落ち込むというか、そういうことを感じることも多いんですが。芝居に関わったことのない友人達は、一時期メンタル的に弱い面があった私のことを思って
「それって精神衛生上良くないんじゃねーの?」
と言ってくれたしますが、そこのところは大丈夫。製作や稽古での落ち込みは、公演後何倍にもなって戻ってきますから。

で、仲間の話。ここのところ記事にし続けているけど、先週は劇団の方でホントいろいろあって、公演を延期するだの、配役を変更するだの、キャスティングはいつ決まるだの…もうね、演劇復帰後最大にして最悪の状態を経験しました。まぁ、こんなもの芝居にずっぽしハマっている方には大したことないかもしれませんけども。

いろいろなことがあったのでベストは無理でも、セカンドベスト、ベターを目指すためなら役を変わってもいい、と代表には言ったものの、3ヶ月稽古で向き合ってきて台詞もほぼ入った役から別の役への配役変更は「辛くない」「苦しくない」と言うのはウソになりますし。

役的にハードルが下がっているのは言われているし分かっているんだけども…いろいろと楽しめる役だよなぁ、と自分を納得させている状態です。多分、私が何かを公演でしでかしても、劇団の仲間が助けてくれると信じているから、私の中では何とかなるかなという気もしています(というかしないといかんのですけどもね)。

だから劇団の仲間の皆さん。私自身も含めてですが、もう少しだけ大人になりません?いいお芝居を作っていくために。お客さまや客演でご参加いただいている方のため、もっと上を目指していきませんか?それができたら4月の公演の意味が見出せるような気がします。仲間を信じて、みんなでやっていきましょ!

ウソはつけない黒島でした。ということで今日はここまで。

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「ちょうさ」と芝居のお話

土曜日の劇団虹色ぽりぐらふアトリエでの出来事。

いろいろあって配役の変更が必要だの、外部から客演の人呼ばなきゃいかんのちゃうの、とかゴタゴタしていたときのこと。たまたま大阪の劇団の話になって「本若」という劇団があって…とかそんなことを話てたわけさ。

話、少し変わります。私、黒島は香川県 観音寺市の出身です。

気がついた人は気がつくよね。西讃の人には分かるはず「ちょうさ」ですよ「ちょうさ」。郊外にある実家の回りで行なわれる「こどもちょうさ」の思い出もあるんだけど、どちらかというと私の父の家が上市の方にあったこともあり琴弾八幡宮で行なわれる祭(琴弾八幡宮大祭)の方が印象に残ってるのよねぇ。ここんところ祭の時期に観音寺に帰ることないけど、年末実家に帰って三豊ケーブルでやってる祭の映像を見て、なつかすぃなぁ、と思うことしきり。

えぇ「本若」も「上市」もちょうさの名前ですね。

ちなみに劇団である「本若」の代表の方は観音寺の港の方の出らしい…もの凄く納得…!で、ここだけで終われば、同郷の人で芝居やってる人がいるんや、くらいなのですが、さらに続きがありましてな。

4月の虹色ぽりぐらふの公演に客演で参加していただいている方が、
「昔所属していた劇団と本若で合同公演やった」
てなり、さらに加えて
「祭見に香川まで行った」「銭形の砂絵も見た」「何軒もうどん屋行った」
ってことに。思わず「私の実家その近所です」ってなりましたがな。

大したことじゃない話なんですけどね、同郷の人ががんばっているのはまだ見知らぬ人でもうれしいですし、それが芝居のことだったら尚更です。それはそうと関西の演劇界の恐ろしいまでの狭さ…というか密度の濃さはホント凄まじいね。大阪で芝居の世界に戻ってきて約3年。恐楽しい感じですね~

ちょっとした郷土に関するお話でした。今日はここまで。

おまけ:観音寺琴弾八幡宮大祭のプロモ映像のようなものらしいです。太鼓叩き(ドラマー)としては軽めでキャッチーな音楽より、ちょうさ(太鼓台)の音と掛け声の方がかっこいいと思うのですが、いかがなものかな。

観音寺琴弾八幡宮大祭ちょうさ祭りプロモーション(H19版-ちょうさドットNET)
観音寺琴弾八幡宮大祭ちょうさ祭りプロモーション(H19版-ちょうさドットNET)

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倒れるんだったら前向きに!

前向きに行こう。倒れるときも前向きに倒れよう。

Monty Python/Always Look On The Bright Side of Life
Monty Python/Always Look On The Bright Side of Life

自分の人生、やって後悔することよりもやらずに後悔してきたことが多かったような気がします。時にはやらないだけでなく、逃げ回ったことがあったような気がしなくも無いです。

ここのところ「いろいろと落ち着いても良い歳」になってから、変化球ではなく直球、壁に向かって真正面から飛び込んでいくことが多くなったような気がします。失うものは何も無い…ことは無いけども、正面突破を図って失敗して何かを失ったとしても、その代わりに得られるものは、とても捨てがたく貴重なものなのだ、とようやく気が付きました。

それは仕事でも趣味でも同じことで、こんなちっぽけな自分のことを少しでも信じていただけるのであれば、叱られながら笑われながらでも、少しでも前に進みたいし、前に進んでその先にあるものを見てみたい。例えそれが怖いことであっても哀しいことであっても。前に進まなきゃ、何もはじまらない、簡単なことなようで難しいことですが。

もし自分が倒れることがあっても後ろ向きではなく前向きで倒れよう、そう思っています。ということで何となく今日の曲はモンティ・パイソンの“Always Look On The Bright Side of Life”、こんな場面なのに「いつでも人生明るい方をみていようぜ」ってのは、かな~りバカだけどかっこいいよなぁ。

今日はこんな感じです!では~。

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ありがたい言葉と…

こちらからお詫びをしなくてはいけない人からの言葉に泣きそうになりました。

実は三連休中にいろいろと検討した結果、劇団の公演の延期を決定しました。このことが悔しくて悔しくて。いろいろな人に迷惑掛けまくってしまいました。本当申し訳ありません。真面目にやってきた人のモチベーション下げてしまったことが非常に心苦しくて…

日常生活を2日送って落ち着いたので文章にします。「時間が無い」ってのを理由にしたらダメ、時間は金じゃなく命、そんなことを考えているので、怒りとか苦しみとか悲しみとか、いろんなものが頭の中に渦巻いてしました。こんなことを文章にしたところで、解決するわけではないのですが、黙っていても仕方ないことなので。

こんな状況下で、客演で参加していただいている方がおっしゃってくれたありがたい言葉に、ホント涙出そうになりました。週末までにこの空気を一転しよう。

さ、テンション上げていこう!!

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本年はAAC機器・コミュニケーションエイドのお話からスタートです

あけましておめでとうございます(おっそ!)

マイペースなブログなので堪忍してくださいませ。この年末年始AAC系のニュースがいくつかあったので、それをベースに記事を書いてみます。

念じれば伝わる「ニューロコミュニケーター」、産総研が今夏にも製品化 (ITmedia News)
ALS患者らの意思伝達装置 開発・普及を仙台市が支援 (河北新報)

この記事で取り上げるのは簡単にまとめると…
 ALSのような難病の方や重度の肢体不自由のある方が、
 パソコンのような機器を用いて、
 コミュニケーション、意思疎通を行なうための、
 重度障害者用意思伝達装置
のことです。キーワードになる言葉はWikipediaにリンクを張っているので、興味のある方は確認してみてください。

紹介した2つの記事。学生時代からAAC機器・コミュニケーションエイドに関わってもう15年近く経つけど、何だかよく見たような光景なんですよね、実は。

産総研が作った機器に関しては、このような機器ができたことは良いことだと思います。この製品の対象となる方にとっては選択の幅が広がりますし。問題なのは元記事なんですよ。「念じれば伝わる」とかくと何かセンセーションな感じがあるでしょ。この言葉がこの機器の特性をスポイルしてしまっています。

脳波や筋電、眼電、脳血流を用いたコミュニケーション機器はこれまでも販売されていますが、これまで展示でデモをしたり説明をしたりすると、お客さまが思っていらっしゃることと、実際の機器の間に大きくギャップがある場合もありましたし…。実際に文字だけではなく映像を見ることができれば、もう少し機器の内容が、一般の方にも分かりやすくなるような気がします。

2つめの仙台市の記事。話が前の記事の方向に少しずれますが、このようなコミュニケーション機器を導入する場合、周りにサポートすることができる方がいることが望ましいです。坂爪先生がされている活動には本当頭が下がる思いです。キチンと設置してセットアップしてフィッティングをして、ようやく使えるのが意思伝達装置です。

よく考えると、このような作業を技術ボランティアの方にやっていただくのって、もの凄く申し訳ない感じがしませんか?本来は納品する業者であったり、アフターフォローを専門で行なう業者がすべきことなのかな、と考えます。実際問題まだまだ意思伝達装置を扱うことのできる業者はそれ程多くないのが現状ではありますが…

そこで出てきたのが仙台市のお話。公的支援ができれば…もう少し意思伝達装置を取り扱うことのできる業者がふえて、ユーザーの方が安心して機器を使用していただけるのかなぁ、そんなことを感じました。

この2つの記事のことで書きたいことはいろいろと他にもあるけど、際限無くなるので、今日はここまで。ここからVOCAやシンプルテクノロジーに話を広げたいところだけど、それはまたいずれ、ということで!

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