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うどんクレイジー

日曜日に友人とうどんとインターネットのお話をしたのさ。

私が学生だった1990年代半ば、この友人とさぬきうどんをアホほど食べまくって、お互いのサイトに文章として書き込んでいた時期がありました。時期的には「恐るべきさぬきうどん」の単行本が出たか出なかったかくらいのことです。

友人は香川、私は徳島で生活していたのでこのような企画はすぐに実行に移していた次第。まーそら一日に何件もうどん店をハシゴして評価をするのが楽しかったこと、楽しかったこと。問題はそのさぬきうどんの評価をどのように文章にして、サイトにアップするのかというところでして…

基本悪い評価の店は掲載しない、気分を害することは書かない、誹謗中傷はしない、誰が見ているか分からないサイトだけに、このあたりをベースに書いていました。だから大きな非難が来ることもなかったし、このようなサイトを持っていたことで私なんかは徳島の某ラジオ局に出演することになったりと、それはそれは面白かったですよ。

でもね、それはそれでやっぱり恐かったです。ネットの恐さを知ったのはそのときにことでした。自分が好意的な文章を書くと喜ぶ人がいるのは当たり前、その結果がいろいろなサイトからのリンクであったり、ラジオ出演だったりという良い方向にでたと。もし、プランを変えて不味い(少なくとも私たち二人にはおいしいと感じられない)うどん店を掲載するとか、おいしい店でも気になったことをズバっと斬り込んだりしたらどうなるのかなって。

私がリスペクトまではしなくても一目置いている人物がいます。その人の名は「麺聖」氏どのような方かは彼のサイトをご覧ください。
 麺聖のうどんグルメの旅
氏がどう思うかはさておき、この方最近でもかなり研究してらっしゃいます。そこはもうホント真摯です。

2000年頃から数度のさぬきうどんブームを経て各地にさぬきうどん店が多くできました。それを私は悪く言うつもりはありません。でも…香川出身の人なら持っているであろう心の古里のようなうどん店は、やっぱりそういうお店には無いんです。私の場合細めんコシすくなめやわらかね出汁甘めの「柳川」が心の古里だけど、あのうどんは絶対に他では食べられないものですからね。

もちろんそれはくやしいですよ。でも仕方ないんです。ある程度「さぬきうどんはこんなもの」と何だかよく分からないレールのようなものがあって、そこに乗った列車から配られるうどんは…どれも同じようなものになってしまっている現状がありますし。

何せ私と友人はうどんを食べに行ってはいない。このことは事実なんです。だから私たちは基本的には「ブログでうどんを大きく語ってはいけないのかな」そんなことを感じています。やっぱり食べ続けていないと、今の流行のうどんや新規店舗にはいけないですもの。もうこればっかりは仕方がない。食べている人の感動は変えられないものなのです。だから好意的にうどんツアーのことを記事にしている方のブログを見ていると楽しいです。

見ていて不愉快なのが自分のブログが与える影響を過小評価して好き放題書いているサイトですね。具体的にどことかは書きませんが、好きな店を貶されたら立ち直れないファンもいると思うんですよね。香川は田舎だから変な情報が広まるのも早いし…。と、このような影響を全く考えていないブログは、愛情のかけらも感じないので大きらいです。

こんなことを考えました。2週間後、法事で実家に帰ったときにうどんを食べるつもりです。それで気分が変われば明るい記事を書きたいですね。今日はこんなところで!

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