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コンセプトアルバムとネット配信

ピンク・フロイドは音響やったことある人が必ず通る道だと,私は勝手に思っているのですが…

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う~ん.プログレッシブロック…というかコンセプトアルバムって今のネット配信される形の販売形態って水と油の関係のような気がするのよね.ピンク・フロイドがネタ元だけにそこからアルバムを出してくると…

原子心母(Atom Heart Mother)」のタイトルトラック“Atom Heart Mother”(注:20分以上ある曲です)を単品で買うかと言われると確実に買わないし.「狂気(The Dark Side Of The Moon)」の楽曲をバラで買うかと言われると,私は絶対に買わない.だって「原始心母」も「狂気」もコンセプトアルバムだから,全部一気に聴かないと良さ,素晴らしさが分からないし.それに特にこの2つのアルバムに関してはヒプノシスのジャケットもコンセプトの中に入っていると思うから,多分アルバム単位であってもネット配信では買わない.

好き嫌いの分かれる大作「The Wall」でも同じ.2枚組の大作だけど,このアルバムに関してはシングルカットもされた,ある程度ポップでメッセージ性の強い“Another Brick In The Wall”があるのが違いになるのかな.「狂気」のシングルカットは…“Money”かぁ…まいろいろあったみたいだけど選択としては妥当か….「原始心母」は…ググってみたけど分からない.シングルカットしにくい曲だもんなぁ.

今コンセプトアルバムを作るのは時代錯誤なのかもしれない.でもシングルのスマッシュヒットだけを狙うバンドが多いのはやっぱり残念な気がします.バンド自身の持つコンセプトを前面に出すとか,強いメッセージ性を持たせるとか,もっと単純にストーリーのあるアルバムにするとか…コンセプトアルバムのメリットを今一度考えてみるには,このピンク・フロイドのニュースはいい機会だったかもしれませんね.

明日はどんなアルバムを聴こうかな.と,今日はこんなところで!

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