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破壊用ギター…微妙にムカつく

もうツッコミどころがありすぎて語りつくされた感のあるあのネタです.破壊用ギターね.

 破壊専用ギター SMASH (K's JAPAN) ※デカイ音が出るので注意!

いやいやいや.まぁ四昔前のミュージシャンがライブでよくやっていたギタークラッシュはかっこいいですよ.リッチー・ブラックモアしかり,ピート・タウンゼントしかり,ジミ・ヘンドリックスしかりで.でもさぁ,壊れること前提のギターを壊されてもさぁ,カタルシスも何もないと思いませんか?

確かにね.真偽はともかく巷でよく言われているのが
「リッチー先生が日本に来たときに破壊用のギターを大量に買う」
ってのはありますよ.それもどうだかな話ではありますが,一応普通のギターはギターですからね.音楽を奏でるハズのギタリストが自分のギターを壊す,って背徳感というかインモラルな感じというかおバカさんっていうか…そんなやっちゃいかんことをやっているからパフォーマンスとして成立し得る訳でして,前提条件が「破壊用です」ではそんなもんあったもんではないんですよね.

百歩譲って破壊用ギターの存在を認めましょ,私の中で.だとしたらこんなにメディアで取り上げられるほどバンバン宣伝してはいかんと思うんですよね.例えにくいけども黄金期のプロレスみたいな感じですかね.今のプロレスって観客も「お約束」が分かってて裏を理解した上で楽しんでるじゃないですか.楽しみ方のスタイルとしてはアリなんですけどね,それってめんどくさくないかな,と.できればリングの上で起こっていることは虚構ではなくて真実であって,なおかつそれが楽しめる方が健全な気がするんですよねぇ.

多分私はこのギターを買うことは一生ないでしょうな.で,ツッコミどころのご案内.SMASHのページからどこのページに行けば良いかな,探しているといちいち音が出てうるさいってのも何かいやだわ.あ,「SPEC」のところが分かりやすいかな,そこクリックしてみてください.ネタと分かってて敢えて釣られてみますが….

「破壊上のご注意」のところな.いちいちツッコムぞ.
 「この商品が想定する使用用途は実際の破壊行為ではありません。」…いきなり存在意義がない!
 「実際に破壊すると…負傷、また感電の危険性があります。」…ま,それをわかっていない人が買うべきではないわな.
 「…万が一破壊する場合は…」…あ,そこが「万が一」なんだ.
 「飛散防止の金網、防弾ガラスなど、万全の安全対策が絶対に必要です。」…どんなライブ会場だ!
 「…使用者の手袋やゴーグル、ヘルメットなど安全装置が絶対に必要です。」…はいはい….
リアクション芸人の心境ですわ,ほんまにもう.

というか何か腹立つのは「ABOUT」の文章で「ロックの精神」を書かれているところですかな.単なるストレス解消用のツールじゃん,この破壊用ギター.…あ,みんな分かってるよな,こんなこと.ということで,今日はここまで.では~.

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