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好きなギタリストだっているし…

ドラムは演奏できるって人に言えますが,ギターは軽く爪弾く程度の私です.

そんな私にも好きなギタリストはいます.好きなタイプのギタリストとしては「バイオリンみたいな音が出せるギタリスト」ってことになりますね.ベタなころばっかりで少し恥ずかしいところですが,リッチー・ブラックモアジミー・ペイジブライアン・メイの3人になりますね.面白いのは「バイオリンみたいな音」の出し方が3人とも異なるところかな.具体的に書くと,

  • リッチー・ブラックモア→ボリュームを調整してアタック音を無くす(バイオリン奏法)
  • ジミー・ペイジ→実際にバイオリンの弓でギターを弾いてしまう(ボウイング奏法).
  • ブライアン・メイ→摩訶不思議な自作ギター「レッド・スペシャル」がバイオリンのような音を出してしまう.

って感じです.実際に演奏を聴いた方が分かりやすいので,例によってYouTubeでそれっぽいところを探してみました.

まずはリッチー・ブラックモアから.Deep Purpleインプロビゼーションが炸裂する曲として第1期の曲“Mandrake Root”やその後半部分を流用した第2期の曲“Space Truckin'”があります.リッチーお家芸のギタークラッシュ用の曲でもありますが….ということで第3期結成直後のライブ版“Space Truckin'”のリッチー先生のインプロビゼーション部分の抜粋です.あ,ギタークラッシュは無いです.

Deep Purple/Space Truckin'

Deep Purple/Space Truckin'

この動画の1分54秒~2分50秒が該当部分ですね.「グリーンスリーブス」をバイオリン奏法で演奏しています.リッチー先生はその後Deep Purpleを脱退してRainbowを結成して“Sixteenth Century Greensleeves(邦題:16世紀のグリーンスリーブス)”なんて曲を作ったり,ベートーベンの第九を導入したインストゥルメンタル曲“Difficult To Cure(Beethoven's Ninth)(邦題:治療不可)”を演奏したりとクラシックを導入するのがうまいギタリストなんですが,この演奏はなかなかよろしいですね.Rainbowのライブアルバム「On Stage」でも聴けますが,この動画の方がバイオリンっぽいです.あとどうでもいいんですがどうも,第3・4期Deep Purpleのベース&サイドボーカルのグレン・ヒューズがファンキー過ぎてどうもあってない感じがして苦手で…この演奏の最後のシャウトがいらないな.メインボーカルのデヴィッド・カヴァデイルに任せりゃいいのに,最後くらい.

では次,ジミー・ペイジ.Led Zeppelin初期の名曲“Dazed and Confused(邦題:幻惑されて)”のライブ版からジミー御大のギターソロパートの抜粋です.

Led Zeppelin/Dazed and Confused

Led Zeppelin/Dazed and Confused

いきなり弓で弾いてます:).正直なところバイオリンの音でもギターの音でも無い何とも不気味な音であるのはこらえてください.“幻惑されて”ですから“幻惑”.いかにもダウナーな(ピー)をキメた感じが漂ってますな,コレ.このけだる~い感じのサウンドがこの曲のライブでの盛り上がり場所のひとつだし,何といっても視覚的にも面白いでしょ,弓で弾くの.

最後.Queenのギタリスト,ブライアン・メイ.「レッド・スペシャル」の不思議サウンド,ギター・オーケストレーションが聴けると言えばアレです.“Killer Queen”ですね.

Queen/Killer Queen

Queen/Killer Queen

よく知られた映像ですが,この曲の1分43秒から2分6秒までの澄んだギターサウンドとオバーダブを重ねに重ねたオーケストレーションの美しいこと美しいこと.クイーンの曲って“Bohemian Rhapsody”をはじめライブで演奏するのがツライ曲が多いけど,“Killer Queen”も“Bohemian Rhapsody”に負けず劣らずですね.ライブ版でもレッド・スペシャルの澄んだ音は再現されてますけども,やっぱりオーケストレーションも大切な要素ですよね,このギターの部分.

この3人,冷静に考えるとギターの種類も全然違うんですよね.ここで紹介している動画だと.リッチーは彼の代名詞的なフェンダーストラトキャスター(ラージヘッドモデル),ジミーは“Stairway to Heaven”で使用されたツインネックのSGと並んでトレードマークになっているギブソンレスポール,ブライアンは自作のレッド・スペシャルにピックはなんと6ペンスコイン.凄いよね,いろんな意味で.てか一番驚いたのはWikipediaにレッド・スペシャルの項目があることだわ.

ということで今日はここまで.では~.

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