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練習・稽古って何なんでしょうかねぇ

いやね,また以前いた劇団と今お世話になってる劇団に関して思い付いたんだけどさ.

今お世話になっている劇団って基本週末しか練習がないんですよ,社会人劇団ですから.これがね,結構いいリズムなのよね.前の練習で「自分のここがよくなかったべな~」ってことがあれば1週間かけて(正確には中5日考えて),次の練習に向かうことができるから.これまでいた劇団との大きな違いは多分ココだわ.

劇団ポニーにいた頃はね,1年の影絵劇・2年の人形劇の新作を発表するのが夏の巡回公演で,必要なら改作して依頼講演・クリスマス公演を行なって,一番最後が5月の辻公演@辻児童館って暗黙のうちに決まってました.なので新しい劇を作り場合はそのサイクルにのっかる訳ですよ.辻公演が終わって脚本書いて読み合わせをしながら人形や道具作ってって感じ.

夏休み前になると実際に舞台に入っての練習になって(注:人形劇も影絵劇も操者=演者なので脚本見ながらの立稽古ができない),夏休みの突入するとはじまるのが「集中練習」という名の「発散練習」.約10日間基本朝9時~夜9時までの練習が続くのね.ちょっとパート練習しようなんてことになったら朝7時に部室に行かなきゃならないわ,音響プランナーをやったときは徹夜が続いて躁状態になるわ,と言った練習.今にして思うとね.確かにこの方法だと集団でいることが好きな人たちは連帯感強まるわけですよ.

でも私みたいに個人でいることが好きだったり,個人でしなきゃならない作業がある場合っていろいろとねキツいのよ.精神状態を保つのが.そしてひたすら繰り返される練習って「自分でこんな演技をしたい」って考える時間が無くなりがちになるんですよ.結局できることって演出の出した指示に従うだけで単調な日々が続くんですよ.

何回か書いたが今回も書く…自分が2年のとき1年の影絵劇の音響プランニング・オペレーションをしたときのこと.当時の先輩が演出できてなかったのよ,私の素人目で見ても.だから何度かプランニングを勝手に変えたりして,演出の役割のかなりの部分を手に入れたことがあったなぁ,なんて.音楽がキーワードになる作品なのに,音楽を聴いていない演出って,って当時は思ってたかなぁ….今にして思うと恐ろしいことしてましたが….

では劇団「徳島」はどうだったか.当時は自主公演をしてなくって依頼公演がメインでした.音響で参加した2作品を除くとキャストに付いたのは3作品.1作品めは結構長い時間かけて練習した覚えがあるんだけど,平日の夜も練習してたなぁ.もう普通の劇(人間劇)をまともにすること自体ほぼ初めてだったから,基本的に演出の言うがままされるがまま状態ね.ま,それは仕方がなかったとは思ってるのよ.発想力少ないし動きまくったりすることは基本ないお芝居だったから.

2作品め.これは1作品めの1ヵ月後が公演.作品が決まって出演者を半ば強引に決めて演出はその場にいない人を指定して,と結構洒落にならん状態でスタートしたのよ.3人芝居で出演経験がある程度あるのが1人,まともな芝居2回めが1人(オイラ),初舞台が1人….やたらに濃密な会話劇だし.演出は仕事の関係で来れないことも多く,3人で毎日練習場所の公民館に行って手探りで60分の作品を作った記憶があります.というかもうちょっと手は無かったんか,と今にして思うと感じるところです.

3作品め.4人芝居,共演者はそこそこ経験のある人たち,演出は役者も兼ねてるのでさくさく進む.ま,相変わらず自発的に動けない困った君でしたが.多分練習期間2ヶ月くらいで直前に1日中練習した日があったかなぁ,って感じ.本番では私の台詞トバシ事件が発生したもののなんとか終了.この作品を作ってるときは結構楽しかったですやね.

とまぁ,こんなことを書いている今日は当然練習日.いろいろ考えてはいるけどうまくいくかどうかは練習で試してみないとわからない.ここからはどんどん質を上げていく作業だろうから,思ったらすぐやる,くらいの勢いがないといかんのやろうね,なんて感じてます.

何て時間に更新してるんだろう,私:).今日はここまで.

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