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ちょこっとだけ辛口に…

私には心掛けていることがある.学生時代のサイトから何度か書いていることなので「またか」と思われることを承知で記事にしてみたい.大それたことではないのだが….

 どんなに嫌いな人や物であっても,いいところを探す.

これだけのことである.実際,学生のサークル時代には考え方の相違などで仲違いしてしまった人がいるのだが,彼のリーダーとしての才能は評価していたつもりだし,彼の考え方にも納得はしないが理解はしていたつもりだ.まぁ,「理解」はしてたけど「納得」できなかったから,後々そのサークルを辞めることになる訳だが.

人や物には必ず二面性というか多面性がある.最近気になるのは,その一面からしか人や物を見ない人が多いなぁ,ということなのだ.

仕事の話になってしまうが,私はこのblogで散々ネタにしていることなのだがAAC機器やe-AT機器と呼ばれる福祉機器に関連する仕事をしている.一般の機器だと「私が好きなこのパソコンがあなたにとって好きなパソコンであるとは限らない」ということが言える.実例を出すとこんな感じか?「私yas-shiにとって使いやすいミネベアの英語キーボードがあなたにとって使いやすいとは限らない」「私yas-shiにとって使いやすくかっこいいと思っているケンジントンのトラックボールがあなたにとって使いやすいとは限らないし,かっこいいと思わないかもしれない」(ちょっとだけ自慢を混ぜてみたぞ:)).

福祉機器になるとそれはより強くなる.「Aさんにとって使いやすい機器がBさんにとって使いやすいとは限らない」コレである.さらにこんなことも言える.「Aさんにとって使いやすい機器がBさんは全く使うことができない」場合によっては「Aさんにとって使いやすい機器がBさんに悪影響を及ぼす機器である」なんてことになる場合もある.

人伝の話なのでアレだが,私の勤める会社で扱っているある商品のことを,ある一面からのみで評価し,尋常ではない手段で批判されたつう話を聞いたものでこんなことを書いているのだが….ま,いいか.

自分の中では自社で扱っている商品・他社で扱っている商品の良い面,悪い面は常に考えているつもり.そうしないとそもそも営業・宣伝なんて出来やしないし,ましてや企画・開発なんて出来やしない.展示会などで「うちではあなたにあった機器の販売はしていませんが,こちらの会社のこの機器が合っていると思いますよ」と言うことも結構多かったりする.それに磨きをかけるために取ったのが「福祉情報技術コーディネーター」の資格だし.

どのような職業かは書かないが,本来,人にあった機器を経験や知識をベースに冷静に判断しなくてはいけない職業の人が,前記のような批判をしたというのがショックというか,それを超えて呆れてしまうところなのだが….

話に聞く範囲だとその人は機器に関する知識だけは相当高く,その面では尊敬しても良い人物とは思った.ただなぁ,何事も良い面を見ないとね.その上で批判して頂く分には,正直気分は良くないかもしれないが,参考にできるし何より今後より良い機器の開発や発掘に繋がると思うのだが,いかがなものかな.

今日はこんなところで!

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