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この夏公開の2本の映画のコト

えー黄金週間な訳だが,去年諸般の事情により実家に帰る機会が多かったのと芝居のチケットを押さえた関係上今回は帰省しな~い.大体帰省ラッシュに巻き込まれることは明らかなので,たまには大阪でまったり過ごすのも良いかなと…と思っていたが,昨年は後半ず~っとまったりしてたな,これは失礼.せっかく時間もたっぷりあるので,だらだら~と私の二つの故郷,香川・徳島が舞台となったこの夏公開される2本の映画を軸にあちこちに話を飛ばしながら文章を書いてみよう.

まずは生まれ故郷の香川県.もう公式サイトができているので書いてもよいだろう.香川出身の映画監督・本広克行監督の新作映画のお話.そのタイトルはなんと「UDON」(!).なんか微妙に時期を逸しているというか,またあのバカ騒ぎが起こるのか…などなどいろいろな事が頭をよぎる訳だが,ついに予告編まで流れてるようになってしまった公式サイトを見てみまい.

 UDON

正直なところ諸般の事情でうどんに関することだけに若干頭が痛いのだが,本広監督は私のフェイバリットムービーのひとつ「スペーストラベラーズ」の監督でもあるし,キャストも魅力的な面子が揃っているので,8月の公開を期待「せずに」待とうと思う.予告編をみた感じ,大ハズレは無さげなのでね.

今年3月末から連休前まで香川でみっちりロケが行なわれたのは香川フィルムコミッションの情報や最近こそっと復帰し生暖かく様子を見守っている某メーリングリストの情報から知っていたのだが,エキストラとして参加できるハズもなく映画館で完成品を観ることになるのか,と考えるとちょい勿体無いかも,という気がしないでもない.それにしても公開が夏休みの最終週ってのはどうなの,東宝さん.

あっ,で,香川フィルムコミッションのサイトを久々に訪問して気付いたけど,ここ数年かなり香川ロケの映画撮影続いてるのね.ヒット作あり,ミニシアター系あり,舞台の映画化ありとなかなか幅広く作品が撮られているようでちょっとうれしい.舞台の映画化「阿修羅城の瞳」はDVDで見たけど宮沢りえが美しく非常に良かったです.「UDON」と同じ本広監督の映画でコチラはあまり大々的には公開されなかった「サマータイムマシン・ブルース」(ちなみにこれも舞台の映画化ね)については,作品の特性上最初の15分がかなりだるくちょっと個人的にはお奨めしにくい作品かなぁ….DVD,ボックスで買っちゃったんですが…上野樹里が出てるからってコトで….

次,第2の故郷の徳島県ね.かな~り以前,徳島県の観光課が作った「徳島ロケーション・サービス」っつうのを紹介した覚えがあるんだけど,それとは別にNPO法人の「徳島フィルムコミッション」があるのね.徳島の劇団に所属していた,というか未だに「所属していることになっているハズ」なので,まぁ知ってて当たり前っちゃあ当たり前なのだが….つか四国って4県ともフィルムコミッションがあるのねぇ.大阪に出てきて気付いたけど四国ってやっぱりかなり異質なのかねぇ,日本の中で.

かなり話が脇に逸れたが,徳島県では昨年後半,壮大な映画の撮影が大々的に行なわれたのな.その映画とは「バルトの楽園」.えー,うちの劇団の団長から「エキストラに来る?」と言われ,いつでも徳島に突撃する準備ができていたにも関わらず,何事も無かったかのように日々が過ぎて行ってしまいました.そんなことはどうでもいい.かなりの大作らしいのでまずは公式サイトを見てみて.

 バルトの楽園

ストーリーについては公式サイトを見てね.歴史背景だけ簡単に紹介しておくと,徳島県坂東村(現:鳴門市)には第一次大戦後にドイツ兵の俘虜収容所があったのな.鳴門市には「ドイツ館」っちゅう施設がありましてな,そこで当時の様子を垣間見ることができるので興味のある人は行ってみ.で,この俘虜収容所というのがかなり他の収容所とは異なり,地元の村民との交流があったりとかなり特殊な収容所だった訳.今回の映画ではこの辺りが描かれているものと思われます.

私の知る範囲で徳島ではドイツ兵俘虜収容所を下敷きにした舞台作品が少なくとも2作あって,この辺りのことに詳しくなってしまった次第.かなりネタばれになるおそれがあるので注意して書くが,鳴門市は「第九のふるさと」を自称している.日本で一番最初にベートーベンの第九が演奏されたのが先述の俘虜収容所だったわけです.ちなみにここまで知っているとかなりの部分まで映画を堪能できる,のか?

あとこの映画のオープンセットは保存・公開されるハズなのでまた機会があったら行ってみたいと思う.つか団長の御宅の近くだし~.

ということでどちらの作品も久しぶりに映画館に行ってみてみよう.こんなところで.

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