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久々にWebアクセシビリティのネタを書いてみた

会社に復帰して3ヶ月.体調がヤバめな日もあるけど,乗り切る術をようやく取り返してきた.あと少しで完全復活かな.

ということで久々にe-ATネタで行ってみよう.この記事には書かないが私はとある福祉機器を扱っている会社に勤務している.グループが2社ある関係上,うちの会社には2つのサイトを持っている.ま,あくまでこの記事からリンクを張らないだけなので,その気になればこのblogから簡単にうちの会社へのリンクを見つけることができるので,ヒマな人は探してみてみて.

4月に入ってからうちの会社の一方のサイトが一気に模様替えをした.休み時間に会社で何度かそのページを見てみた訳だが….見栄えは非常に良くなった,それは褒めて然るべきだと思う.んが,しかしWebアクセシビリティというヤツが格段に落ちていることに個人的にちょっと脱力してしまった.

で,試しに今日家に帰ってから検索サイトを巡って昔の会社のサイトのソースを探してきて,以前のものと今回新しく変わったものを比較してみた.するとWebアクセシビリティの点から言うと前の方が良くできていたかな,というのが私の感想.

新しい方は意図的にhtmlを分かりにくく書いているので判読に若干苦労したが,2点気になる点が.ひとつはトップページに使われているFlashの代替が全くできていないこと.正確に書くとやる気があれば,そのFlashで云わんとしている内容のページに辿り着けなくはないのだが,「見ている人が能動的になって探す気にならないと見つからない」状態なのだ.昨今ようやくFlashの代替機能について検討されているが,そのことを考えたようなソースには見えないし….

ふたつめは相変わらずと言われてもやっぱり書くよ.画像に対して適切な代替テキストが設けられていないところですな.こればっかりはその気になれば簡単に直せるので何とかしないとなぁと思う.基本的なことだけど,代替テキストって製作した側が「あーこの画像は箇条書きの○に使われとるんやな」とマークするためのものではない.あくまで画像が見えない環境にある人が視覚から得られる情報を代替するものである.つまるところ,場合によっては代替テキストを指定しない方が良いケースもあるし(先ほどの箇条書きの○とか,ただしその場合でもalt=" "とaltはスペースなり入れておくべき),積極的に代替テキストを用いた方が良いこともある.

まぁ私みたいにわざわざLynxなんか使って見る人はあまりいないだろうけども,インターネット利用者の環境を考慮に入れずにFlashつかったり重~い画像使ったりするのはいまがなものかと思う.ちなみについ先日まで実家でインターネットをするためには32kbpsのPHSを使っていたのだ.このスピードだと画像の多いページやFlashを使ったページはかなり辛いし,動画に至ってはまるでダウンロードすらまともにできない状態になるのなぁ.

せめて福祉用具を扱っている会社なんだからさ,もうちょっとWebアクセシビリティのこと考えない,ってことを明日担当者に伝えてみようかな,なんてところで!

追記:
これだけ書いておいていのもアレだが,見た目は良いサイトなんで一回来て下さいな.あ,一応担当もテキストサイズを変えることができるようにしたところは良いところかなとは思うのだが,せっかくだからもうちょっと踏み込んでWebアクセシビリティのこと考えようぜ.

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