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2006年4月

手に汗握るとはこのことだ!(2006F1第4戦サンマリノGP)

4月23日,イタリア・イモラサーキットで行なわれた2006年F1第4戦サンマリノGPを回顧.決勝当日の天候は晴.この第4戦よりいよいよヨーロッパラウンドの開幕,このことをヨーロッパでは“True Start”と呼ぶことがあるらしい….ここから巻き返しを図るチームはあるのか.では,いつものように…

  • M.シューマッハPP,ついに最多PP記録を更新
    まずは予選.第1セッションでノックアウトされたのはスーパーアグリとミッドランドの4台とスピード(トロロッソ・コスワース)そしてアタックに失敗したクリエン(レッドブル・フェラーリ)の6台.セカンドチームに負けてしまったクリエン,お気の毒.第2セッションでリウッツィ(トロロッソ・コスワース),クルサード(レッドブル・フェラーリ)およびザウバーBMWの2台がノックアウト.なんとこのセッションでなんとフィジケラ(ルノー)とロズベルグ(ウィリアムズ・コスワース)がノックアウトされてしまう.
    予選最終セッション.ここイモラで速さを見せたのが地元GPとなるフェラーリの2台と予選は速いホンダの2台.M.シューマッハ(フェラーリ)がPP獲得,これで通算66回めのポール.イモラはウィリアムズ・ルノーを駆るアイルトン・セナが最後の65回めのポールポジションを獲得したサーキットであり,同時に決勝でトップ走行中に事故死してしまったサーキット.その事故を真後ろで見ていたM.シューマッハがそのイモラで遂に最多PP記録を更新.そうかあの事故からもう12年か…としんみり.予選2番手に決勝の成績からは信じられないが3連続フロントロー獲得のバトン(ホンダ),直後3番手に同僚のバリチェロ(ホンダ)(そう言えばあの1994年の悪夢の週末,最初の事故はバリチェロの大クラッシュだったよなぁ…).予選4番手にマッサ(フェラーリ).以下アロンソ(ルノー),R.シューマッハ(トヨタ),モントーヤ(マクラーレン・メルセデス),ライコネン(マクラーレン・メルセデス)と続く.地元でルノーの連勝を止めることができるのか,フェラーリ.
  • シューマッハ好スタートもアクシデントでセーフティカー導入
    決勝スタート,PPから絶妙のスタートでホールショットを奪うM.シューマッハ.一方ホンダのバルチェロがスタートに失敗しマッサ,アロンソに交わされてしまう.大きなアクシデントが発生したのはヴィルヌーブコーナー.最後尾でアルバース(ミッドランド・トヨタ)に井出(スーパーアグリ・ホンダ)が追突.アルバースが突き飛ばされる形となりもんどりうってエスケープゾーンに.かなり横方向に回転しマシンは大破したが,そのことが幸いしアルバースは無事.一安心.このアクシデントで一時的にセーフティカーが導入される.
  • ホンダのすったもんだ
    相変わらずレースラップも遅ければ作戦もハマらずピット作業にも難のあるホンダ.ここイモラではピットで深刻なトラブルが発生.まずバリチェロの1回めのピット,給油機のトラブルでタイムロス,バリチェロは後方に沈んでしまう.続くバトンの1回め,今度はタイヤ交換ミス,数秒のロス.コース上で数秒詰めるのは至難の技,なのにその数秒をロスしてしまう….極めつけはバトンの2回めのピット.給油機が繋がった状態でロリポップが上がってしまう!当然バトンは発進,なぎ倒されるホンダのメカニックと破壊される給油機のホース,しかもそこからはガソリンが漏れている!極めて危険なアクシデントだ.ロリポップマンの一瞬の判断ミスによって発生したこのトラブル,今のホンダには戦略,戦術,戦法の全てが足りない感じ….最終的にバトンは7位完走,バリチェロが10位完走.
  • マクラーレン目立たず
    フェラーリとルノー,というか後述するM.シューマッハとアロンソばかりが目立ったレースの中,マクラーレンの2台は目立たないところで苦労を重ね2台入賞.モントーヤ,ライコネン対マッサの戦いが繰り広げられていたが,そこを映している場合では無かった訳で….とにもかくもモントーヤが3位表彰台獲得,ライコネンは5位入賞.ここは手堅くポイントをゲットできたということでマクラーレン的には良かったのではないかと.
  • 第2スティント,アロンソの強烈な追い上げ
    燃料を多めに搭載したアロンソ号.1回めのピットを終えM.シューマッハの十数秒後ろに復帰.タイヤのグレイニングの問題で思うようにタイムが上がらないM.シューマッハに対し1周1秒強という猛烈な勢いで追い上げを図るアロンソ.事態は一気に接近戦の様相に….
  • 2回めのピットのアヤ
    M.シューマッハとアロンソのテールトゥノーズの戦いが続く中,2回めのピットのタイミングが近づいてくる.普通に考えるとピットタイミングが後になる=給油時間が短くなる=ピットのロスタイムが減る,となる訳だが….先に動いたのは意外にも後ろを行くアロンソ,事態の打開を図ろうとしたのか?その次の周,M.シューマッハが2度めのピットイン.作業自体はフェラーリもルノーも互角.先にタンブレロに飛び込んだのは…M.シューマッハだった.
  • 昨年に続く好バトル!
    昨年はレギュレーションの関係上ズルズルになったタイヤで終盤バトルが繰り広げられたが,レベル的には今年の方が上.新しいタイヤを履いた両者により緻密な神経戦が繰り広げられる.コンマ数秒の差の中何度もプレッシャーを掛けるアロンソではあったが,歴戦の兵M.シューマッハは動じない.ひたすらキレイにブレーキングポイント,アクセルポイントを守りレコードラインをトレースしていく.決着は残り3周のヴィルヌーブコーナー.アロンソがタイヤを縁石に引っかけ姿勢を乱しタイムロス.2人の差は一気に2秒に広がる.この段階ではもう1度テールトゥノーズに持ち込めるかとも思ったが,翌周今度はリヴァッツァコーナーで姿勢を乱しThe End.M.シューマッハが昨年のUSGP以来,久々の勝利を手中にした.
    2位アロンソ,3位モントーヤ,以上が表彰台.以下,序盤セカンドドライバーとしてM.シューマッハの防護壁となったマッサが4位.5位ライコネンでマクラーレンもダブル入賞.6位は堅実にウェバー(ウィリアムズ・コスワース),7位にすったもんだがあったもののきっちり入賞のバトン(ホンダ),8位に滑り込んだのは予選で失敗したものの堅実にポイントゲットのフィジケラ.以上が入賞.結果,16台完走.スーパーアグリの2台は佐藤,井出ともにリタイア.次はダブル完走を目指して欲しい.

実は私は1990年のマカオGPでハッキネンを意図的にクラッシュさせて以来,94年のオーストラリアGPをはじめとするヒルとの出来事や97年へレスで行なわれたヨーロッパGPにおけるヴィルヌーブへの特攻などを知っているだけにM.シューマッハのことはあまり好きではない.また,私がマンセルが好きなことからも分かるとおり冷静沈着な走りを身上とするアロンソも余り好きなタイプのレーサーでは無い.とはいうもののさすがに今回の神経戦は手に汗握った.とりあえずのところの私の今年のベストレースということで.

第5戦,ドイツ・ニュルブルクリンクでのヨーロッパGP.決勝は黄金週間の最終日5月7日.熱いバトルを期待したい.

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トラックボールを買ってみる

昨日はインテックス大阪で行なわれた西日本最大の福祉機器の展示会,バリアフリー2006に.えらいフロアが広くなったおかげで人が分散してしまい少なく感じてしまう微妙な感じの展示会だった.うちの会社は当然として,e-AT利用促進協会もブースを展示していたが,資料をもらったところやはり福祉情報技術コーディネーターに関していろいろ変更がありそうで,またヒマなときに個人的に主催者さんと利用促進協会さんに連絡して確認してみよう.

その後,友人と日本橋にて待合せてしばらく電気街を散策.普段使用しているミネベアのキーボードRT6656TWが製造中止になっていたのは知っていたが,もしかしたらあるかも,と思い探してみた次第.しかしやはり見つからず….J新電機にこのような派手派手なキーボードがあったので購入しうようかなとも思ったが,4980円はちと高いしそもそも普段使わんということで辞めにした.

友人がちょいと特殊なジャンクを見たいをいうことでヤマダ電機へ.できてからどればも経っていないのに人が少ない.駅から微妙に遠い,車で行くのもめんどくさい,これでは仕方の無いことなのか?で,探していたジャンクは見つからず,とりあえず駐車場代を払うのもアレだったので,ケンジントンのトラックボール「Orbit Elite」を購入.光学式の「Orbit Optical」もあったが,「駐車場代は3000円でチャラになる」「ボールが光った方が微妙に良い」という理由でEliteにした次第.

帰ってから早速切替機にPS/2で接続してみる.最初は若干戸惑ったが,すぐに慣れる.快適快適!と思っているといきなりマウスカーソルが暴走!勝手にソフトウェアは起動するわ,トラックボールの入力は受け付けなくなるわの大騒ぎ.仕方がないのでメインマシンにUSBで直結したところ問題も発生しないので,とりあえずそれで凌いでいるのが現状….

う~ん,切替機をUSB対応のものに変えるとか根本的に変えないとちょっと厳しいかもってな具合.ま,そこはゆっくり考えましょ.ってなところで.

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例の試験がちょっと変わるらしい…

私が昨年ディープインパクトの菊花賞と引き換えに試験に行って(?)取った「福祉情報技術コーディネーター」の試験が若干変わるらしい.まぁ,以前も変更はあったことなので,さほど大きなことではないかもしれないが,一応ご報告ということで.なお大きな変更のポイントとして各級を差別化するために試験内容が変更になっており,これまでは3・2級の所持者が上の級の試験を受けるときは一部試験が免除されていたが,今後はその免除が無くなり,代わりに医療・介護・教育関連の国家資格取得者が一部試験の免除を受けられることになった.詳しくは主催者さんのサイトで確認してみて.

 福祉情報技術コーディネーター認定試験

…まぁ,1級の試験内容に「Webアクセシビリティ」とあるのにこのページのアクセシビリティが低い(基本的なところで画像にalt属性が付いていないのな,テキストブラウザでは試験日が分からん! )というのがかなりアレなのだが,まぁよい(いやよくないか…).主催者をはじめ行政,業界がこの資格をどのような方向に持っていきたいのか今ひとつ分からないというか,落しどころは一体どこになるのやらというのが率直な感想.医療・介護・教育のスペシャリストに対して試験内容が免除されること自体は特に違和感はない.ただ,福祉情報技術コーディネーターに何を求めているのか,今ひとつ明確で無い気がするのだ.まぁ,それは有資格者がどのように使うか,ということに尽きるわけではあるが….今のところ私も全く資格を活かせてない訳だし….

個人的に気になるのは「求められる知識」のところね.3級が基礎知識,2級が一般知識,1級が専門知識となっているが,もともとが今のところそれほどメジャーでもない分野なので「基礎」って言われたってかな~り専門的なことになるような気がするのだが….数少ない参考書でも,「基礎」「一般」「専門」の区別はされてない訳だし.あともう1点.「サポートに関する実践的知識」ってのが1級にしか無いのはどうなんだろう.基本的にこの資格を持っている人は各種サポートを行なうのでは?「実践的」という言葉は無くても良いからサポートに関する知識は必要だと思うのだが….

この変更も多分この資格の過渡期における一つの場面に過ぎないと思う.せめて有資格者の間で何かの情報のやりとりや共有ができる場面が欲しい.再度そう思った出来事である.

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久々にWebアクセシビリティのネタを書いてみた その2

4月6日の記事で久々にWebアクセシビリティのネタを書いたが今日はその続き.公私ともどもこの内容に関して話す機会があったので,自分の考えを明確にするために,また何をすればよいかを考えるために文章を書いてみたい.

まず私のスタンス.大体以下の内容の感じ.

  • ベストは全てのサイトで高いWebアクセシビリティが達成されること.ただしこれはこの文章を書いているこのblogですら達成できていないことだし,個人のサイト全てに求めるのは困難だろう.
  • 公的な機関のサイトで高いWebアクセシビリティが達成されていないのは言語道断!いくつかの自治体・省庁のサイトを調べてみたが,これは非常に微妙….要は公的施設と同じでできるだけ多くの配慮をするべきだし,し過ぎということは無い.そういえばもう6年も前の「イン博」のサイトでは全くWebアクセシビリティのことが考えられてなくて一部で紛糾したなぁ,というのを思い出す今日この頃.
  • 微妙なのが企業のサイト.基本的には高いWebアクセシビリティが確保されるべきとは思うが,そこまで手が回らないこともあるだろうし,必要と考えていない企業もあるだろうから今の段階ではWebアクセシビリティが確保されていないケースがあるのは仕方ないことなのかもしれない.将来的にどうなるかは未知数であるが….
  • ただ企業サイトでも次のようなサイトは高いWebアクセシビリティが確保されるべきだろう.例えば,交通関係の企業サイト,電話・電気・ガス・水道などのインフラ系の企業サイト,福祉用具を取り扱っている企業サイト.ちなみに私が今回Webアクセシビリティをネタにしたのはこの最後が引っかかったからに他ならない.

以上が私の考え方なのだが,正直なところ会社の人からも「分かりにくい」との指摘があったので,以前にも記事にしたことがあるが,「こうすれが簡単にある程度までWebアクセシビリティを確認し,高めることができるよ」という方法を記載しておこう.下に行くほどレベルが上がる仕組みとなっている:).

  1. Internet Explorer,Netscapeなど一般的なブラウザを用いて「画像を表示しない」「音声を再生しない」「動画を再生しない」「プラグインも使用しない」設定にしネットサーフしてみる
    これが一番簡単な方法.Flashのみで作られたサイトはここで撃沈してしまうことが多い.また画像をベースにしてエリア別にリンクを張っている場合も,どこにリンクされているのか分からないというかな~り辛い状態に追い込まれることが多い.これはどちらかというと視覚・聴覚に障害のある方へのWebアクセシビリティの向上に使える方法である.
  2. 同じく一般的なブラウザを用いて(今度は普通の状態),マウスを用いずにキーボードのみでネットサーフしてみる
    Windows系OSの場合,ショートカットキーやキーボードナビゲーションという機能を用いることによってマウスを用いなくてもソフトが使用できなくてはいけない,というルールがある(実際のところ利用できないソフトも多々ある訳だが).キーボードのみでネットサーフを行なうというのが正にキーボードナビゲーションなのだが,[TAB]キーでフォーカス移動,[Enter]キーで決定しリンク先に飛ぶことができるかどうかを試す訳である.視覚に障害のある方で視覚をほとんど活用できない方の場合,音声を用いてパソコン操作を行なうことがあるが,マウスを使用せず操作はキーボードのみで行なう.キーボードナビゲーションを使えるサイトで無い場合,サイトの移動が困難になる場合がある.また,肢体不自由の方も場合もネットサーフを行なう際,キーボードナビゲーションを用いることが比較的多いため不自由をすることがある(ソフト的にマウスカーソルを動かすことのできるソフトもあるがスイッチひとつでマウスを操作するのはかなり時間が掛かるしストレスがたまる).
  3. テキストブラウザをインストールしてみてどのように見えるかを確認する
    私が実際にやっていてお勧めする方法.Lynx(リンクス)というテキストブラウザを用いるのが分かりやすい.かなり前は導入が大変だったが先日新しいLynxをインストールしてみてびっくり.ごくごく一般的なソフトウェアと同レベルで導入が可能である.これでサイトを見ると当然文字しか現れないため,どこに不具合があるのか非常に分かりやすい.ちなみに画像については代替テキスト(alt属性で指定したもの)が表示される.クリッカブルマップについても同様.フレームを用いたサイトの場合,各フレームのタイトルが表示・リンクされる.タイトルをつけていない場合,URLのみしか表示されないのでどのようなサイトであるのか判断がつかない.このようなことは全盲の方の用いる音声ブラウザで陥りやすいトラブルとほぼ同一であるため,Webアクセシビリティの向上には非常に有効.
  4. 音声ブラウザを用いて確認する
    これがベストなのは間違いないのだが…如何せんファンキープライスなので私も行なっていない.まぁLynxで大丈夫だったらほぼ大丈夫とは思うケドも….もし異論があればコメントなりトラックバックなりでご連絡を頂ければ非常に助かるのでよろしく.

ま,こんな感じかな.明日にでもこれをまとめて会社の担当者につたえようかなぁ.今日はここまで.

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久々にWebアクセシビリティのネタを書いてみた

会社に復帰して3ヶ月.体調がヤバめな日もあるけど,乗り切る術をようやく取り返してきた.あと少しで完全復活かな.

ということで久々にe-ATネタで行ってみよう.この記事には書かないが私はとある福祉機器を扱っている会社に勤務している.グループが2社ある関係上,うちの会社には2つのサイトを持っている.ま,あくまでこの記事からリンクを張らないだけなので,その気になればこのblogから簡単にうちの会社へのリンクを見つけることができるので,ヒマな人は探してみてみて.

4月に入ってからうちの会社の一方のサイトが一気に模様替えをした.休み時間に会社で何度かそのページを見てみた訳だが….見栄えは非常に良くなった,それは褒めて然るべきだと思う.んが,しかしWebアクセシビリティというヤツが格段に落ちていることに個人的にちょっと脱力してしまった.

で,試しに今日家に帰ってから検索サイトを巡って昔の会社のサイトのソースを探してきて,以前のものと今回新しく変わったものを比較してみた.するとWebアクセシビリティの点から言うと前の方が良くできていたかな,というのが私の感想.

新しい方は意図的にhtmlを分かりにくく書いているので判読に若干苦労したが,2点気になる点が.ひとつはトップページに使われているFlashの代替が全くできていないこと.正確に書くとやる気があれば,そのFlashで云わんとしている内容のページに辿り着けなくはないのだが,「見ている人が能動的になって探す気にならないと見つからない」状態なのだ.昨今ようやくFlashの代替機能について検討されているが,そのことを考えたようなソースには見えないし….

ふたつめは相変わらずと言われてもやっぱり書くよ.画像に対して適切な代替テキストが設けられていないところですな.こればっかりはその気になれば簡単に直せるので何とかしないとなぁと思う.基本的なことだけど,代替テキストって製作した側が「あーこの画像は箇条書きの○に使われとるんやな」とマークするためのものではない.あくまで画像が見えない環境にある人が視覚から得られる情報を代替するものである.つまるところ,場合によっては代替テキストを指定しない方が良いケースもあるし(先ほどの箇条書きの○とか,ただしその場合でもalt=" "とaltはスペースなり入れておくべき),積極的に代替テキストを用いた方が良いこともある.

まぁ私みたいにわざわざLynxなんか使って見る人はあまりいないだろうけども,インターネット利用者の環境を考慮に入れずにFlashつかったり重~い画像使ったりするのはいまがなものかと思う.ちなみについ先日まで実家でインターネットをするためには32kbpsのPHSを使っていたのだ.このスピードだと画像の多いページやFlashを使ったページはかなり辛いし,動画に至ってはまるでダウンロードすらまともにできない状態になるのなぁ.

せめて福祉用具を扱っている会社なんだからさ,もうちょっとWebアクセシビリティのこと考えない,ってことを明日担当者に伝えてみようかな,なんてところで!

追記:
これだけ書いておいていのもアレだが,見た目は良いサイトなんで一回来て下さいな.あ,一応担当もテキストサイズを変えることができるようにしたところは良いところかなとは思うのだが,せっかくだからもうちょっと踏み込んでWebアクセシビリティのこと考えようぜ.

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荒れたレースを制するものは…(2006F1第3戦オーストラリアGP)

4月2日,オーストラリアの公園周回路を使用した中高速サーキット,メルボルンはアルバートパークサーキットで行なわれた2006年F1第3戦オーストラリアGPを回顧.決勝当日の天候は曇.パーマネントサーキットでは無いため,非常にスリッピーな路面とコースのすぐ脇にあるコンクリートウォールにより非常に荒れたレースとなった.

  • バトン,オールホンダとしては38年振りのPP獲得
    予選は第1セッションで井出(スーパーアグリ・ホンダ)のクラッシュにより赤旗中断.これにより混乱が発生,セッション再開後タイムアタックを行なうバリチェロ(ホンダ)が井出のトラフィックに引っかかりタイムを出せずノックアウト.その他スーパーアグリとミッドランドの2台,スピード(トロロッソ・コスワース)がここで姿を消してしまう.
    続く第2セッション,今度はマッサ(フェラーリ)がクラッシュし赤旗中断.ここでトラフィックに引っかかったのがM.シューマッハ(フェラーリ)とロズベルグ(ウィリアムズ・コスワース).フェラーリ2台がここで姿を消してしまう.あとこのセッションでノックアウトされたのがレッドブル・フェラーリの2台とリウッツィ(トロロッソ・コスワース),ロズベルグ.
    最終セッション,勢いを感じる走りでポールポジションを獲得したのがバトン(ホンダ).オールホンダとしては69年イタリアGPのジョン・サーティース以来38年振りのポールポジションとなる.以下続くのがフィジケラ(ルノー),アロンソ(ルノー)のルノー勢,その後方にライコネン(マクラーレン・メルセデス),モントーヤ(マクラーレン・メルセデス)の隊列となった.
    予選で既に赤旗中断が2回.これが大混乱のレースの序章となるのである.それにしても予選は速いバトン.レースではどうなのか….
  • スタート大混乱!
    スタートの前のフォーメーションラップ,まずここでトラブルが発生.何をしようとしたのかモントーヤが最終コーナー立ち上がりでスピン,コースを半分塞いでしまう.グリッドについたマシンでは2番グリッドのフィジケラがエンジンストール.このことによりスタートはアボート,エクストラフォーメーションラップが行なわれる.当然原因を作ったフィジケラは最後尾に(実際にはピットスタート).何故かモントーヤは自身の5番グリッドに復帰,このあたり何か微妙….
    ようやくスタート!PPバトン,アロンソとサイドバイサイドになるもここは意地でトップを死守.ところが後方でアクシデント発生.マッサとロズベルグが接触.マッサはタイヤバリアに激突,ロズベルグもリアウイングを破損,ピットに戻るもののリタイア.それとは別にクルサード(レッドブル・フェラーリ)と接触したトゥルーリ(トヨタ)がサスペンションを破損リタイアとなる.コース上にはマッサのマシンからばら撒かれたパーツが散乱.いきなりセーフティカーの導入.
  • 佐藤(スーパーアグリ・ホンダ),抜群のスタートで12位浮上
    絶妙のスタートを決めた佐藤,混乱を尻目に21番グリッドから一気に12位に浮上!マシンがマシンだけにバリチェロ,クルサードを押さえ込んでしまいドライビングスクール状態になってしまう.が,同一周回だけに仕方が無い,のかな?
  • 再スタートでアロンソがトップに
    4周め,セーフティカーがピットに戻り再スタート!最終コーナーからスリップに入り抜群のタイミングでコントロールラインを通過したアロンソ,あっさりとバトンを攻略,トップに浮上するのだが….
  • クリエン,大クラッシュ2度めのセーフティカー導入
    再スタートのラップでクリエンがマシントラブルによるものと思われる挙動で13コーナー手前でアウト側のウォールに激しくクラッシュ,危険なクラッシュだったが幸いクリエンは無事.コース上に散乱したパーツの除去のため2度めのセーフティカー導入.あぁ,タイヤがまた冷える….
  • 再々スタート,今度はライコネンがパス
    9週め再スタート,今度はライコネンがバトンをパス!バトンのタイヤに問題があるのか単にローリングスタートが下手なのか…再スタートの度に順位を下げていくバトン.しかもラップタイムが遅くここでも渋滞が発生.
  • リウッツィ,M.シューマッハをパス!
    11番グリッドからスタートのM.シューマッハ,なんとトロロッソのリウッツィにパスされてしまう.トロロッソの前進はミナルディ,しかもレッドブル・フェラーリのセカンドチームである.このレース,全くフェラーリに精彩が無いなぁと思っていたのだが….
  • ウェバー,地元グランプリで無念のリタイア
    各車1回めのピット作業を行なう中,オージードライバーのウェバーが当座のトップを走行,したと思った次の瞬間スローダウン….無念のギアボックストラブル.ここでウィリアムズ全滅.
  • M.シューマッハ最終コーナーでクラッシュ
    リウツッイに抜かれてからグリーン上を走ったり縁石を超えたりと非常に苦しい走りをしていたM.シューマッハ,33周めの最終コーナーでとうとうクラッシュ.コーナー上に三度マシンの破片を除去するべくセーフティカーが介入.フェラーリも全滅….このタイミングで各車2度めのピット作業を行なう.残り20周でレース再開.周回遅れを交えながらハイドフェルド(ザウバーBMW),ライコネン,バトン,R.シューマッハ(トヨタ)のバトルが激化したと思った矢先…
  • リウッツィ,コースを横切る大クラッシュ
    再スタート直後の3コーナー手前でリウッツィがイン側に振られバランスを崩しアウト側ウォールにクラッシュ!そのまま再度イン側ウォールまで跳ね返ってくる.リウッツィは無事.また,レース再開後の超密集状態の中の出来事で単独クラッシュで終わったのは不幸中の幸いといったところだろう.当然セーフティカーが導入される.残り17周でレース再開.
  • モントーヤ,コースアウトでサスペンション破損
    46週め,モントーヤが最終コーナーで挙動を乱し縁石に乗り上げサスペンションを破損.今回もモントーヤ,いいところ無し….
  • 結局最後に笑ったのはアロンソ
    荒れたレースの中淡々とトップを走行続けたアロンソが地味ながら安定した走りで優勝.2位が接近戦を繰り広げたライコネン.3位にトヨタのR.シューマッハが今期初の表彰台獲得,ペナルティを受けながらも表彰台までマシンを持ってきたR.シューマッハは評価して然るべきであろう.4位にハイドフェルド,5位フィジケラ,6位ヴィルヌーブ(ザウバーBMW),7位にバリチェロ,8位はスピード(トロロッソ・コスワース)が黄旗追い越しのため25秒タイム加算のペナルティを受けクルサードが繰上げで最後の1ポイントを獲得.終始不安定な走りだったバトンは最終周の最終コーナー手前でド派手なエンジンブロー.結局10位完走扱い.アルバース(ミッドランド・トヨタ)が11位,そして佐藤,井出がそれぞれ12位,13位でスーパーアグリの第一目標,2台完走を達成.

結果完走はたったの13台.不安定な天候によりラバーの乗っていない極めてスリッピーであった路面に加え,いつぞやのインディ500のように「冷えたタイヤでスタート→クラッシュ発生→セーフティカー導入でタイヤが冷える→そのままスタート→クラッシュ発生→…」の悪循環に陥った,締まりの無い危険なレースだった,というのが私見である.そんな中,優勝したアロンソ,2台入賞を果たしたルノーとザウバーBMWの安定した走りは評価してよいだろう.スーパーアグリもトップチームとは絶望的な開きがあるが堅実に2台完走.更なる努力を期待したい.

第4戦,イタリア・イモラサーキットで行なわれるサンマリノGPは決勝4月23日.いよいよヨーロッパラウンドの開幕.中間2週あるためマシンも進化することだろう.次は後味の良いレースを観たい.というところで.

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Wikipediaなお話

F1のレヴューは明日ということで堪忍え.

いつもF1やら競馬やらPCの話をする友人がいるのだが,今日はその友人とF1観戦をしながらSkypeでお話.友人はCSを導入しているのでリアルタイムで状況を把握している,地上波は約20分ほど遅れて放送がスタート.でも私はいつものようにThe Official Formula 1 Websiteのライブタイミングを見ながら友人と現在の状況を把握しながら,ちょっと遅れて放送されている地上波の放送を見た訳だ.まぁ,荒れたレースだったからライブタイミングが非常に役にたったわ,ホント.

F1が終わりまったりと競馬中継を見ながらネットのお話をした訳ですよ.まぁ,このブログでも書いたとおり私は軽度の2ちゃんねらーであり,モータースポーツや競馬,パソコン,映画,演劇といった情報をここからゲットしていることが多い.えーどうでも良いことなのですが,2ちゃんねるの某スレでこのブログの一部が晒されていることがアクセス解析から判明したが,ま,そこから来ている人はそんなに多くないようでちょっと安心.ま,過疎板の過疎スレですからね~(どことは書かない).

友人曰く,2ちゃんねる初期の面白さが無くなったのでもう見るのやめた,とのこと.まぁ言わんとしていることは分かる.確かにあまりにも裾野が広がりすぎていろんな人,簡単なコトバで書くとバカやちょっと病んどるが~な人,お子ちゃまが多く入ってきてて楽しくないのよね.なんてやりとりがあったわけだ.確かにそうだよね.この時期,2ちゃん風にいう春厨が沸いて出てきているので書込みのレベルが下がっているのが分かるし….

そんな友人がハマっているのがWikipediaらしく,いろいろな用語を飛び回るのが非常に楽しいらしい.ということでやってみた.確かに面白い!プロレスのことを調べてからなぜか総会屋やプロモーターの話に飛んで,今ドラムセット関連の用語を見ている.確かに面白い.止まらなくなるわ,コレ.

実際「e-AT/AAC/PC用語辞典」の作成のときには専門用語に関して自分の考えだけにとらわれないように,Wikipediaとはてなの用語にリンクを張ったわけだけど正解でしたな.いろいろな人が記述しているだけあって参考になるし,関連用語にはすぐに飛べるし….

よかったらWikipediaやはてなで遊んでみて下さいな.と,今日はこんなところかなと.

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