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お馬さんの映画

昨日に続き映画ネタで.

10月30日まで開催されていた第18回東京国際映画祭のコンペティション部門の最高賞・東京サクラグランプリを獲得したのは根岸吉太郎監督・佐藤浩市主演の「雪に願うこと」.ちなみに東京国際映画祭の第1回開催が1985年でこのときの最高賞・ヤングシネマ大賞を獲得したのが,今は亡き相米慎二監督の「台風クラブ」.実に20年ぶりに日本映画が最高賞を受賞したことになるわけだ.相米監督と縁のある佐藤浩市が主演男優賞を獲得しているのも何かを感じてしまうところである.

 東京国際映画祭

映画が公開前で,当然私は未見であるので感想を書くことは出来ないのだが,この「雪に願うこと」はばんえい競馬の厩舎が舞台となっていることに非常に興味をそそられる.そういえば今年の初頭,NAR(地方競馬全国協会)のサイトやばんえい競馬のサイトでエキストラ募集や撮影日記が掲載されていたなぁ,ということをフト思い出した.

ここで,ばんえい競馬をご存知無い方のために補足.ばんえい競馬は北海道で開催されている競馬であり,出走する馬はサラブレッドやアラブ系の馬ではなく,体重が1トンもある重馬種と呼ばれる馬たち.出走馬は500kg~1トンの錘と騎手の乗ったソリを挽くのである.2つの坂路障害のある200mの直線走路で争われるレースは迫力満点!一番の難所,第2障害に挑む姿は,観ている方も力が入る.元々,北海道開拓時代にはじまった競技であり,世界で見ることができるのは北海道の4つの競馬場のみ.「北海道遺産」にもなっている貴重な競馬である.詳細は下のばんえい競馬のサイトで確認してみて欲しい(動画アリ).私自身北海道には一度しか行ったことが無いし,当時は競馬にも興味なかったからばんえい競馬を生でみたことは無いが,是非とも一度は見に行きたいものである.

 ばんえい競馬

競馬を題材にしてヒットした映画といって思いつくのは「シービスケット」くらいかな.「優駿 ORACION」は微妙…テーマ曲はスマッシュヒットしたけど.「映画ハルウララ」は諸般の事情により全国公開が困難な状況だし,つか,ハルウララ自体がもはや忘れ去られた感が拭えないからなぁ.結構いい映画「らしい」というのは,高知の人のサイトで確認したんだけんども(註:「映画ハルウララ」は高知県では先行公開済).

う~ん,なんか少ないな,どれも若干長尺気味な映画だし….だれか「競馬」が舞台になったもので面白い映画があったら紹介して欲しい.頼む.とりあえず「雪に願うこと」スタッフ・キャストの皆さん,おめでとう.公開したら観に行こうっと.

こんなところで.

追記1:
あくまで「競馬」が舞台であって,「馬券もの」の映画では無いよ.そこ要注意ね.

追記2:
東京国際映画祭の特別賞を「スキージャンプ・ペア ~Road to Torino 2006~」が受賞しているのがなんだか微笑ましくてよいですね.

追記3:
そういえば徳島にいた頃,地元劇団が「競走馬の出ない競馬の芝居」をしていたなぁ.あれはサイレンススズカを意識したのかなぁ.いや時期的にはライスシャワーかな?こんな芝居も面白いよね.

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