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2005年8月

肢体不自由のある方へのAT/AACその1

ということで各論に入っての5セクションめ.肢体不自由(運動障害)のある方へのAT/AACの紹介である.ここでは3回に渡って,肢体不自由の原因・種類,パソコンへのアクセス,生活支援機器についてまとめる予定.今回は肢体不自由の原因・種類をまとめている.

  • 肢体不自由(運動障害)
    18歳以上の在宅の肢体不自由者数は約1,749,000人,18歳未満の在宅の肢体不自由児数は約47,700人(平成13年現在).
  • 肢体不自由の原因・種類
    • 脳損傷によるもの
      • 脳梗塞…脳血管がつまる.
      • 脳出血…脳血管の破裂.
      • 脳外傷…脳に強い衝撃を受ける.
      • 脳性マヒ(CP)…受胎時~生後4週までに脳に損傷が発生したもの.
      • 脳腫瘍
      • ALS(筋萎縮性側策硬化症)…脳と脊髄を結ぶ神経の疾患.
        など
      • 特徴
        • 脳の損傷部位とは反対側がマヒする.
        • 広範囲に損傷すると全身マヒ(四肢マヒ)が発生する場合がある.
        • 脳の損傷により,言語障害・記憶障害・認知障害を併発する場合がある.
    • 脊髄損傷によるもの
      • 交通事故,スポーツの事故などにより発生.
      • 脊髄が分断されると損傷部位が繋がる器官以下の運動が不可能となり,感覚も無くなる.
      • 損傷部位が高位になるほど障害が重度化する.
      • 体温調整・排尿・排便が困難になる.
    • 末梢神経の損傷によるもの
      • 神経の圧迫,外傷,血管障害などによって発生.
      • 末梢神経が支配している部分がマヒする.
    • 筋肉の疾患によるもの
      • 筋ジストロフィーが代表例.
      • 筋ジストロフィーの場合,筋肉が萎縮するため歩行障害や呼吸障害を併発する.
    • 骨・関節の疾患によるもの
      • 例として骨腫瘍,関節炎,リウマチなどがある.
      • 疾患部の腫れや痛み,関節運動の制限が起こり,関節部分が固まる場合もある.
  • 肢体不自由の特徴
    • マヒ…体を動かすことができない状態.
    • 不随意運動…本人の意図に反して体が動く運動のこと.
    • 震戦…曲げる筋肉と伸ばす筋肉のように拮抗した筋肉が交互に収縮するために発生する比較的リズミカルな無目的な振え(不随意運動)のこと.特に目的物に近づくときに大きくなる震戦を企図震戦という.
    • アテトーゼ…主に手足に見られるゆっくりとした異常な運動でねじれ・伸び・曲げといった運動が組み合わされて発生する不随意運動.脳性マヒの方に症状として表れることが多い.また緊張にともない発生しやすい傾向がある.
    • 痙攣…全身の筋,筋群の発作性の筋肉の収縮による不随意運動.
    • パーキンソン症状…震戦,硬直,運動緩慢であり無動の状態である不随意運動.
    • 失調症状…協調した運動と平衡障害により,意図した運動が行なえない不随意運動.
    • 四肢の変形・欠損…先天的な疾患,事故による切断などが代表例.
    • 姿勢保持の障害…定頸困難,座位困難などがある.



次回はパソコンへのアクセス方法についてまとめる.


参考文献・サイト

  1. 福祉情報技術 II 生活を支援する技術編
    e-AT利用促進協会 監修
  2. 福祉情報技術 I 障害とテクノロジー編
    e-AT利用促進協会 監修
  3. 福祉情報技術コーディネーター認定試験
    e-AT利用促進協会 監修
  4. アダプティブテクノロジー ~コンピュータによる障害者支援技術~
    ジョゼフ・ラザーロ 著/安村通晃 監訳/島原信一・中村美代子・石田直子 訳
  5. こころWeb
    こころリソースブック編集会

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おめでとう!ザナルディ!!

現地時間8月28日、ドイツ・オッシャースレーベンで行われたWTCC第7ラウンドの2レースでアレッサンドロ・ザナルディ(BMWイタリー-スペイン)がゴール直前まで続いた僅差のバトルを制し、シリーズ初優勝を挙げた。01年の事故以来、初となる国際選手権での優勝にザナルディは喜びのあまり言葉がでなかった。

ザナルディは01年にCARTシリーズラウジッツリンクでのレースでドライバー生命の危機となる大クラッシュに巻き込まれ、それ以降、義足での生活を余儀なくされる。それでも、レースを続けていた彼の国際的なビッグイベントでの優勝は98年のサーファーズパラダイスでのCARTレース以来、7年ぶりとなる。

最近やたら涙もろくなっている私は,このニュースを知ったとたん泣いてしまった.

アレッサンドロ・“アレックス”・ザナルディは1991年ジョーダンでF1デビュー.ミナルディを経てロータスに移籍し1ポイントを獲得.このころのザナルディはひたすら荒削りでクラッシュばかりして,エンジンから火を吹きまくっていた印象が非常に強い.1995年にCARTに転向.チップ・ガナッシレーシングというトップチームに籍をおき,アメリカの水があったのか,CARTでは2年連続チャンピオン獲得.優勝するとうれしそうにコース上でスピンターンをし,路面に「ビクトリードーナツ」を書くパフォーマンスで人気者となる.

1999年に鳴り物入りでF1に再挑戦,ウィリアムズに加入したものの,なんとノーポイント.このときの同僚がラルフ・シューマッハで彼の獲得ポイントが35ポイント.なぜこんなにポイント差があるのか.それはカーボンブレーキが主流の中,CARTと同じスチールブレーキにしてくれとザナルディがチームに申し出たため.確か予選でミナルディに負けたことがあったと記憶している.なお,ラルフに言わせるとこれまでのチームメイトの中でベストを選ぶならザナルディ,というほど仲がよかったようで.事実後に出てくるクラッシュの際には,ラルフかなり落込んでいたらしいから.

ここまでなら「お笑い担当のF1ドライバー」「マイケル・アンドレッティみたいにF1では通用しなかった人」みたく思われるかもしれない.もしここでレーサーを辞めていれば私もそう思っていただろう.

ウィリアムズを解雇されたザナルディは1年の休養の後,再びCARTに参戦すべくアメリカへ.ただチームが中堅クラスであったこともあり,勝利には恵まれないレースが続いた.そして運命の2001年のCARTシリーズ・ドイツ・ラウジッツラウンド.彼は久々にトップ争いをしていた.残り13週,最後の給油を終えピットアウトしコースとの合流する部分でハーフスピン,運悪くそこにアレックス・タグリアーニがほぼトップスピードで衝突,あの大クラッシュの発生である.

ここからはリンクしないが,クラッシュ時の写真や救出中の写真をみると,どれだけ凄惨なクラッシュだったかがよく分かる.クラッシュ時の画像は引きちぎれた足の肉がマシンの破片と一緒に飛んでいるというショッキングなものだった.サーキットで懸命な救出活動が行なわれたが,かなりの出血によりレーサー生命を失うどころか生死の境をさまよう状態となってしまった.

数日間昏睡状態が続き目を覚ましたら両足が無い状態.通常ならここで自分の障害を受け入れられないものだが,ザナルディが障害を受け入れるのに時間はかからなかった.リハビリ・治療のため故郷のイタリアと自宅のあるモンテカルロの間を特注のBMWにのり往復する日々.ザナルディの立ち直りは恐ろしくはやかった.

あの悪夢から1年,ザナルディは大クラッシュを起こしたドイツ・ラウジッツにいた.走りきることができなかった残り13ラップを走るために.手だけで操作のできる特製のレイナードで本物のレーシングスピードでザナルディは13周を走り終えた.余談だがこのときのラップは素晴らしいもので実際の予選でも十分戦えるほどのものだったそうだ.

2003年からはBMWに乗りついにレース復帰.そしてようやく2005年8月28日,オッシャースレーベンでの優勝!こんなに波乱万丈なレーサーが現役でいるだろうか.

安っぽい言葉で恥ずかしいけどもう一度言わせてもらう「アレックス!おめでとう!!」

追記:
元F1レーサーには奇跡の復帰を果たした人が他にもいるからね.そのあたりも今後取り上げて行きたいなぁ.

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ゲームの話で落ち着こう

ちょっと濃いめの記事が続いたのでクールダウンしよう.

当たり前だが知ってる人は知っている,知らない人は全く知らないこと.私って基本的にテレビゲームってしないのな.でも今この部屋には「GAME CUBE(オレンジ色)」と「PlayStation2(薄いヤツの黒色)」があるんだわ.別に自分のライフワーク(AT/AACのことね)のために買った訳ではない.近い将来コントローラー分解して,スイッチ繋げるようにして遊んでいるかもしれないが:).なんでこんなことになっているかを書いてみるべ.

さっきは「ゲームしない」って書いたけどコレは実は半分はウソ.例えば友人と集まって罰ゲーム付でパーティゲームをしたりするしな.で,もうひとつ,ここ2年ほどとある「競走馬育成ゲーム」をアホほどやっていたのだよ.そのゲームの名前は「ダービー馬をつくろう(ダビつく)」.これの3と4をやりまくったのである.

というのも,この「ダビつく」,ご多分にもれず競走馬育成ゲームについてくる「育成馬を使った競走」その名も「つくろうカップ」ができるのだ.で,大阪にいる私と友人A氏,香川にいるH氏と3人で毎週毎週これでもかってくらいレースをしまくった訳よ,罰ゲーム付で.1日(1回)2シリーズ,1シリーズ4戦(5レース毎に重賞があるのでその日は1回3シリーズ)してたんだな.たしか「ダビつく3」のときが計30回(つまり66シリーズ計264レース!)したのな.で,さすがに「ダビつく4」ではしんどいということで,計15回(33シリーズ計132レース)開催した.これを毎週なぁ,A氏の家でやっていたんだよ.

でも「ダビつく」ってネット対戦できないのな.そこで香川にいるH氏からは馬パスワードをデジカメにとって送ってもらったり,某社のメモリ吸上マシンを使ってメールに添付して馬ファイルを送ってもらったりといろいろなことやったわな.レースは「ダビつく」自体「ラジオたんぱの山本アナの実況がついてくる」ってのがウリのひとつなのに,A氏が実況していた.というのも,どうしてもゲームの実況だと馬の動きとズレが生じるし,1,000mのレースだろうと3,600mのレースだろうと同じ調子で実況されるので,メリハリが無い.そこで,A氏が実況してたという訳.これは特技だよな,オレ実況できないもん.

当然,香川にいるH氏にはなんらかの形で音声を送らなければいけない.「ダビつく3」シリーズでは普通にケータイで連絡を取り合っていたのだが,どうやらH氏の通話料,大変なことになっていたらしい.ゴメンね.んなもんで「ダビつく4」シリーズをやろう!ってなったときに通話料のかからない方法を模索していたのね.そこで,A氏が見つけてきたのが今流行りの「Skype」(私達の俗語で「ぺ」)だったんだよなぁ.

レースの結果は身内だけ知っていたら良いことなので,なんで私が「GC」と「PS2」を持っているか,その理由を最後に書いておこう.「ダビつく3」はGC版とPS2版が発売されていたの.一番最初に買ったH氏がGC版を買っていたので,私はGC本体もろとも「ダビつく3」を購入した.で,去年の師走ですよ.「ダビつく4」が出るってなったときに「今回はPS2版のみ販売」というお触れがあって,またPS2の薄型もろとも「ダビつく4」を購入したってわけ(A氏,H氏はPSX持ってたからソフトのみでよかった).

まぁ,お金使ったってもコレだけゲームすりゃ十二分に元が取れてるから良いんだけどね.ってとこで.

※「ゲーム」なんてカテゴリー作っちゃったけど,ネタあるのかなぁ,まいいか.

9月11日追記:おいおい「ダビつく5」今冬発売かよ!今度はバグを直して出荷してね,よろしく.

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言語障害のある方へのAT/AACその2

AACの紹介に関しては余り間を置かない方がより分かりやすいと考えたため,連日で記事を書いている.この記事は「ローテクコミュニケーション技法」「ハイテクコミュニケーション技法」とかなり幅広い分野のことを記載しているので,不明な点や具体的に示して欲しい点があれば,コメントなどでフィードバックして欲しい.それでは.

  • AAC(Augumentative and Alternative Communications)
  • ローテクコミュニケーション技法
    簡単な道具をを使用したコミュニケーション技法のこと.主には以下のものが挙げられる.
    • 筆記用具
      文字を習得した人には筆談は有効なコミュニケーション手段となる.
    • 文字盤
      50音表を記入したボードのことで,ユーザーは文字を指差すことでコミュニケーションをとる方法が一般的.もしユーザーが直接指差しできない場合は,支援者が指差しながら聞いてみて,目標が来たらサインを送る方法もある(後のハイテクコミュニケーション技法の「オートスキャン」に似ている).支援者は指差しをした文字を声に出すことで確認となる.また,文字盤で作成した文章はメモを取った方が良い.
    • 透明文字盤
      透明もしくは向こうがよく見える半透明のアクリル板に50音を記入したボードのことで,ユーザーが文字盤の文字を指差すことが困難な場合に,意図した文字に視線を向け,それを支援者が読み取りコミュニケーションをとる方法.使用方法は大きく分けると2つあり
      直接選択(EyeLink)…支援者が対面で文字盤を持ち,ユーザーの視線を手がかりに,お互いの目を目標の文字が一直線となる部分まで文字盤を動かし,ユーザーの視線の先の文字を読み取っていく方法.
      順次選択(Etran)…文字盤のグループを適当な数に分けておく.使用の際はユーザーの視線の動いた方向でグループを決定する.再度視線を動かしグループ内の1文字を決定する方法.
    • コミュニケーションボードコミュニケーションブック
      文字以外のシンボル,絵,写真,実物をコミュニケーション用にボードに配置したものがコミュニケーションボードであり,通常は指差しで利用する.よく用いられるシンボルとしてPCS(Picture Communication Syanbols)やPIC(Pictogram Ideogram Communications)がよく知られている.また,ボードを持ち運びできるように冊子にしたものが,コミュニケーションブックである.どちらも文字の理解できない方に有効だが,必要である.さらに,透明もしくは向こうがよく見える半透明のアクリル板にシンボルや絵を描き視線でコミュニケーションをとるボードのことを視線コミュニケーションボードという.
      ローテクコミュニケーション技法ならびにコミュニケーションシンボルについては下記サイトをご参照下さい.
  • ハイテクコミュニケーション技法
    音声を利用できるコミュニケーションエイドを使用したものが,ハイテクコミュニケーション技法であり,主に下記のものが挙げられる
    • VOCA(Voice Outout Communication Aids)
      音声を出力するコミュニケーション機器で,携帯可能な大きさのもの.なお,VOCAは「携帯用会話補助装置」の項目で日常生活用具の給付対象品目となっている(ただし知的障害者は日常生活用具給付の対象外となっている).
      • 1つのキーが本体についたVOCA
        基本的に1つのメッセージを録音・再生が可能である.機器によっては時系列上に複数のメッセージが録音・再生できる機器もある.音声を使う楽しさや意味を知るために有効.
      • 複数のキーが本体についたVOCA
        2~32個程度キーを持つものが多く,基本的にそれぞれのキーに対しメッセージを録音 ・再生が可能である.文字やコミュニケーションシンボルなどで表記されたオーバーレイシートを入れることで各キーのメッセージ内容を表すことができ,即応性に優れ,生活場面を限定すると実用的に使用可能である.
      • 50音の文字盤がありメッセージを作成し再生するVOCA
        文字を理解している方ならば文書の作成も可能であり,一般的には合成音声で再生する.ただし,文書をつくるためにキーを多く入力しなくてはならないので,即応性は低いことがある.
      • 液晶タッチパネル式のVOCA
        画面上にオンスクリーンキーボードが表示されているタイプのもので,階層式にメッセージの作成が可能であるので,多くのメッセージの使用が可能である.合成音声と録音音声を併用できるものがあり,簡単な環境制御(*1)ができるものもある.ただし,実用的に使いこなすには高い理解力が必要となる.
    • パソコンをベースにしたコミュニケーションエイド機器
      パソコンにコミュニケーションエイド用のソフトをインストールして使用するものであり,専用機として販売されているものとソフトウェアのみ単体で販売されているものがある.VOCAに比べると高機能ではあるが,携帯し持ち歩くことは困難である.文書を作成に時間がかかる場合が多いため,即応性に対応するために他のAAC機器と併用する場合がある.ゆっくりと日記や手紙の作成に使われることが多い.また,簡単な環境制御が可能なものもあり.なお,これらの機器は「重度障害者用意志伝達装置」の項目で日常生活用具の給付対象品目となっている.
      ハイテクコミュニケーション機器については下記サイトをご参照下さい.
  • ハイテクコミュニケーションエイドの操作方法
    下記にいくつかの例を示すが,実際問題として各機器により微妙に操作方法が違ったり,2つの操作方法が合わさったものなどがあるため,ユーザー・支援者ともよく理解した上で機器を導入することが望ましい.
    • 直接選択法
      キーを直接手や足の指,マウススティック(*2)で直接押し入力をする方法.キーを押す能力が必要である.
    • オートスキャン法(自動走査法)
      画面上に表示されたオンスクリーンキーボード(*3)上を自動で移動するカーソルを入力すべき文字のところでスイッチを押しキーを選択する方法.重度の四肢マヒのある方が対象となるが,スイッチの入力にタイミングが必要であるため,不随意運動や緊張のある場合はステップスキャン法を用いた方が良い場合が多い.
    • ステップスキャン法(逐次操作法・手動走査法)
      大きく分けてスイッチ2つで行なう方法とスイッチ1つで行なう方法の2種類がある.
      (1) スイッチ2つで入力する場合,一方のスイッチでオンスクリーンキーボードのカーソル移動,もう一方のスイッチでキーを選択し決定する方法,
      (2) スイッチ1つで入力を行なう場合,スイッチはオンスクリーンキーボードのカーソルの移動に使用し,目的のキーのところで一定時間止めておくことで決定を行なう方法,
      ホバリング自動選択と言われる.
      この方法だとスイッチを押す回数は増えるが,スイッチの押すタイミングは要求されないので不随意運動や緊張のある方でも入力が可能となる場合がある.
    • ジョイスティック・ポインティングデバイス・複数のスイッチによる入力法
    • オンスクリーンキーボード上のカーソルを上記の機器を用いて動かし選択,決定を行なう方法.スキャン法に比べると格段に操作性が向上する.

    • 符号化入力法
      モールス信号のようにスイッチを操作で長短組み合わせた操作を行ない操作する方法.四肢の運動は制限されているが,細かな操作が可能な人に適する場合が多い.




今回はここまで.次回から肢体不自由のある方へのAT/AACに入るが,かなり量があるので何回に分けるか考え中のため,次回冒頭で何回にするかご報告したい.その後,重複障害の方のAT/AACに進む予定である.

*1:環境制御装置(ECS):赤外線リモコンの信号を記憶させたり,有線の信号等を各種スイッチを用いて操作できるようにした機器のこと.
*2:マウススティック:主に頚椎損傷者がキーボードのキーを押すのに用いる口に加える自助具のこと.
*3:オンスクリーンキーボード:以前の記事「パソコンのアクセシビリティその6(ユーザー補助のアプリケーション」のスクリーンキーボードを参照のこと.


参考文献・サイト

  1. 福祉情報技術 II 生活を支援する技術編
    e-AT利用促進協会 監修
  2. 福祉情報技術 I 障害とテクノロジー編
    e-AT利用促進協会 監修
  3. 福祉情報技術コーディネーター認定試験
    e-AT利用促進協会 監修
  4. アダプティブテクノロジー ~コンピュータによる障害者支援技術~
    ジョゼフ・ラザーロ 著/安村通晃 監訳/島原信一・中村美代子・石田直子 訳
  5. こころWeb
    こころリソースブック編集会

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言語障害のある方へのAT/AACその1

それでは各論に入っての4セクションめ.言語障害のある方へのAT/AACの紹介である.ここまでAAC機器(コミュニケーションを支援する機器)は,あまり紹介してこなかったが,ここではAACの考え方そのものも記載しているので要注意,今回は言語障害の紹介とAACの考え方と技法の一部(非エイドコミュニケーション技法)をまとめていく.

  • 言語障害
    言語障害は日本では法的には「聴覚・言語障害」として分類されている.日本国内の18歳以上の在宅の聴覚・言語障害者数は約346,000人,18歳以下の聴覚・言語障害児数が約15,200人と推定される.
    • 言語障害の種類
      • Language(言語活動)の障害
        • Languageとは話したい内容を言語に置き換えたり,聞いた音が何かを判断し,言語音であればそれを意味に置き換える活動のことである.
        • 代表的な例として失語症が挙げられる.
        • 失語症は脳血管障害,頭部外傷により脳の言語活動を司る部分やそれを他の部分に連絡している部分に損傷を受けたときに発生する.
        • 失語症には大きく分けて
          (1) 理解はできるが言語に置き換えることのできない「運動性失語」と
          (2) 言語理解ができなくなる「感覚性失語」の
          の2つに分類することができる
      • Speech(話す活動)の障害
        • Speechとは言語を神経の信号として筋肉に伝え音声にする活動のことである.
        • 代表的な例として構音障害,発語失行,音声障害などがある
        • 構音障害の3つの種類
          器質性構音障害…口唇,口蓋裂や舌の切除など,発音する器官そのものに問題がある.
          運動神経性構音障害…脳や神経の損傷や筋肉そのもの(言語発声機能)に問題がある.
          機能性構音障害…上記のような問題はないが,「いす」を「いちゅ」というように発音の学習に問題がある.
      • Hearing(聞く活動)の障害
        • 音を受け取り,神経を通じて脳に伝える「聞く活動」の障害 → 聴覚障害.
    • AAC(Augumentative and Alternative Communications)
      • AACとは
        日本語に訳すと「拡大代替コミュニケーション」.会話や文章以外のコミュニケーション手段のことをいう.医学・心理学・言語学・音声学・工学などの研究者が重度障害のある人のコミュニケーション方法を学術的に研究する分野.日本では「コミュニケーションエイド」と呼ばれることもある.
        1970年代に障害者の自己決定が尊重されるようになり,コミュニケーションの要望が高まり,80年代に重度障害者とのコミュニケーション技法に関する研究であるAACが誕生した.AACは個人のもつすべての能力を活用してコミュニケーションを目指すものであり.技法としては「非エイドコミュニケーション技法(ノンテクコミュニケーション技法)」「ローテクコミュニケーション技法」「ハイテクコミュニケーション技法」の3つに大きく分けられる.
      • 非エイドコミュニケーション技法(ノンテクノロジーコミュニケーション技法)
        道具を用いないコミュニケーション技法のこと.具体的には以下のようなものがある.
        • 表出行動
          泣き声・笑い声・表情・体の緊張などがサインとして挙げられる.指差し・物を渡す・物を示す・ハンドリング(クレーン)などは要求を伝えるコミュニケーション行動である.
        • 読唇
          発音ができないケースでも構音運動が分かる場合,口の形から言葉を推測することができる.
        • 身振り・ジェスチャー・サイン
          身振り…「いただきます」「バイバイ」など日常で普通に使用される表現.
          ジェスチャー…頭を叩いて「ぼうし」,ハンドルを持った手で「車」など象徴的な身振りのこと.
          サイン…発信者と受信者のルールで成立するもので.一定の学習が双方に必要になる.代表的な例として「手話」「マカトン」などがある.
        • 残存音声
          発声が不明瞭でも身近は人には「発話の状況」として理解できるもので,「あー」「うー」とといった単純なものでも,意味がある場合がある.
        • 視線
          わずかな頭や眼球の動きから視線を使って要求を表出する.
        • Yes/No応答
          うなづきや瞬きなどで質問に応答する方法.ただし,質問内容の理解が困難な人には使用することが難しい.
        • 空書
          指先で文字を書いて意志を伝える方法のこと.

    とりあえず今回はここまで.次回はローテクコミュニケーション技法,ハイテクコミュニケーション技法と各技法に使用する機器の紹介を行なう予定である.


    参考文献・サイト
    1. 福祉情報技術 II 生活を支援する技術編
      e-AT利用促進協会 監修
    2. 福祉情報技術 I 障害とテクノロジー編
      e-AT利用促進協会 監修
    3. 福祉情報技術コーディネーター認定試験
      e-AT利用促進協会 監修
    4. アダプティブテクノロジー ~コンピュータによる障害者支援技術~
      ジョゼフ・ラザーロ 著/安村通晃 監訳/島原信一・中村美代子・石田直子 訳
    5. こころWeb
      こころリソースブック編集会

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「24時間テレビ」ねぇ…

今日は2本記事をアップするのでその1本め.小ネタです.

毎年,この8月末の「24時間テレビ」の季節がやってくると,なんだか変な気分になるんだわ.かなり以前,自分のサイトのコラムに書いたこともあったなぁ.正直なところ考え方はコラムを書いた5年前とほとんど変わっていない.

あえて言えば,自分の中で変わったのは「偽善でも善」「偽善でもないよりはあった方がマシ」という考え方をあの頃よりは受け入れることができるようになった点があるかな.あっ,これ別に「24時間テレビ」が偽善って言う意味じゃないからね,勘違いしないように!実際のところ「24時間テレビ」から寄付を受けて,施設さんが介護車両を導入したりしてる訳だから.要はミュージシャンがチャリティでライブをやるように,テレビ局がこのようなチャリティを行なうことに対しては,なんら不満は無い(というか,他局があんまり宣伝をしてないだけで,実は放送局や新聞社が車いすなどを施設に寄付する,つうのは結構あること).

今年は友人宅で30分見たか,見なかったかぐらいのところだが,相変わらずで正直,気分が悪い.マラソンをする意味は年を追う毎に訳分からなくなってきているし….武道館をはじめ各中継地点では若手芸人がバカ騒ぎしてるし,って感じで.

今30歳の筆者であるが,小学生の頃の「24時間テレビ」ってあんなにバカげていたかなぁ,と思ってしまうのよ.当時は手塚治虫のアニメだけお子様タイム(とは言っても内容は滅茶苦茶ヘビーなのな)みたいで,あとは国内の施設の現状紹介とか,当時はアフリカが大干ばつの頃だったからそのドキュメンタリーを放送してみたり….もっと硬派な番組だったんだよ,「24時間テレビ」は.で,このような話題を提供してくれて,親と福祉の話とか海外の飢饉の話とか,普段できないような難しい話をして夏休みの最後にいろいろ考える,って番組だったんだよ,私にとっては.

今年は過去最高の募金が集まったそうで,それはそれで素直に良かったと思う.それで,よりいろいろなところで活かされるだろうから.で,もうひとつ,今年は過去最高の視聴率だったそうで,それはどうなのよ,単なるバラエティ番組を流して,マラソンで「福祉」とは全く関係のないところで感動して,これって「24時間テレビ」でやるべきことなのかい,と言いたくなるんだわ(先ほど書いたように,別にテレビ局が「バラエティ」をチャリティとして放送すること自体は悪いこととは思っていない,ミュージシャンのチャリティライブと同じことだからね).

夏休みの最後に年に一度くらい福祉や海外援助のことを家庭で考える日があってもいいんじゃないかなぁ,なんて思っているのですが?いかがですか,日本テレビさん.

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キーボード故障→交換

一昨日,使用していたロジクールのASCII配列の英語キーボードがついに壊れた!メンブレンが完全に逝ってしまったようで,キートップの文字と画面に表示される文字が異なる,という末期症状だったため,修理不能と判断.分解ししばらくもてあそんだ上で燃えないゴミとなってしまった,残念…

私のこれまで使用してきたキーボードは,学生時代の研究の際サン・マイクロシステムズ社の端末で英語キーボードを使用していた関係上,せめて家では慣れた英語キーボードでパソコンの操作がしたいということで,ロジクールの104英語キーボードを使用していた訳であるが,買ったときに既に店にある在庫が1個という有様で,それ以降一度も販売しているところにお目にかかったことが無いものだったの.5年間使えたから,まぁ良しとしようと思う.

とりあえず家にはJIS配列の日本語キーボードは大量にあるため,適当なキーボードを繋げてその場はしのいだ.でもね,やっぱり「@」とか「=」は英語キーボードと日本語キーボードでは記号の場所が違うじゃない.だから,文章を書いていてもどうもしっくりこない訳.

会社で仕事をしているときは,普通に日本語キーボード使ってるんだから,そんなこと無いだろうと思っている方,それは違うな.会社で行なっている文字入力,キーの打鍵回数が多いからさぞやたくさん入力できているんだろう,と思われるかもしれんが,あれ訂正する回数が多いから速く打ってるように見えてるだけなの.それでも入力スピードは速い方ではあるけれど.でも会社に英語キーボードは持って行けないしってことでさ.

だから昨日友人と日本橋の某店舗(キーボードの種類を比較的多く置いている某大手家電品店)にいき約4,000円の英語キーボードを買ってきた.ちなみの「Made in Thailand」「Design for Windows95」と書かれたカナリ古いと思われるNMB(ミネベア)社製のキーボードなのな.友人は東プレのキーボードを買わそうとしていたみたいだけど,そんな高級品恐ろしくてよー使いませんわ.買ったキーボードですが,キータッチはやわらかく適度なクリック感と跳ね返りがあり,まんずまんずのキーボード.4,000円ならまぁ安いだろう,つことで購入した次第.

結構仕事柄,入力デバイスに関してはいろいろうるさいタイプなんだが,しばらくはこれを使ってみようと思う.ちなみにこれが,新しいキーボードで書いた最初の記事なのだ.文体とかが変われば面白いんだけどそうじゃないからな.実家ではノート(JIS配列)で記事を書いている訳だし.

とりあえず,そんなところで.

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10,000pv記念-ブロガーさんに100*1/2の質問

ブログの総閲覧者数が今日の午前0時時点で9,874pv.ここのところ大体1日のpvが200~400pvなので多分本日めでたく10,000pvを達成しま~す.とはいうもののぶっちゃけ私,単なる通過点だと思ってるので,何をすんべか,と悩んだときは「100の質問シリーズ!」.ということで10,000pv記念!「ブロガーさんに100*1/2の質問」をします.なお,質問内容のご提供は「鈴[りん]さん」です.ありがとうございます.では…

1.名前(HN)を教えて下さい。
 まず本名を晒してみる.くろしまやすし.
 HNはここではyas-shi.その他わにべー,YATCHなど.

2.よかったら、年齢と性別も教えて下さい(*´∇`*)
 30歳の男性

3.あなたのブログ名を教えて下さい。
 BLACKLAND's BLOG

4.ブログ名の由来とジャンルを教えて下さい。
 元々「BLACKLAND's DAYS」ってサイトを持っていたから.その名前の由来は苗字から.メインの方は基本的にライフワークのネタと日記帳を兼ねてる感じかな.競馬の方はそのまんま.

5.ブログの存在を知ったのはいつ?
 「ブログ」って言葉を知ったのは2001年くらいだったかなぁ.それ以前に友人が自身のサイトでCGIで日記書いてたから特に目新しいとは思わなかった気がする.

6.では、なぜブログを知ったのですか?
 何で知ったかはよく覚えていない.多分どこかのニュースサイトだったと思う.

7.1日何時間位パソコンに向かってますか??
 多いときは起きている間中でもすることあるし,全く触らないこともある.ただblogをはじめて基本は毎日更新だから,ネタ探し・文章作成・推敲とかやってると3時間位はかかってて,これがパソコンに向かっている時間と考えてもらって差し支えないかな.

8.質問7.のうち、ブログに費やす時間はどれ位?
 ネタ探しはブログに書かないネタを読むこともあるから,大体1時間くらい.

9.ブログ歴(ブログを始めて)はどの位ですか?
 2ヶ月.

10.ブログを始めようと思ったきっかけは何ですか?
 自分のサイトの更新が難しくなったから.

11.他のブログで、参考にした事ってありますか?
 あまりない.自分のサイトでコラムを書く感覚で文章書いてるから.

12.ブログを始める時、ワクワクしました?
 1つめの記事を公開するとき,多少はわくわくしたかな.

13.ブログを始めて良かった事って何ですか?
 トラックバックやコメントで横のつながりができること.何度か役に立つ情報が手に入ることがあったし.

14.逆にブログを始めて嫌な事ってありましたか?
 ネタが無いとき.

15.今ではすっかり、ブログが生活の一部になっている?
 なっている.ネタが無くても日記は書くから.

16.ブログの更新はどのくらいのペースでしていますか?
 1日1~2回.

17.更新はパソコンから?それとも携帯からですか?
 パソコン.つか携帯で文章打つの苦手だもの.

18.ブログを書く時に意識している事はありますか?
 自意識過剰にならないようにするのと,自虐ネタは控えること,あと読み手(お客さん)の視線で考えること.この3つかな.

19.絵文字や顔文字をよく使っていますか?
 ごらんのとおりほとんど使わない.たまに懐かしめの:),;),(笑,この程度.

20.ブログに関してこれだけは譲れないッ!!というものがある?
 自分の思いと反対の記事を書くことは絶対にしない!

21.ブログのネタに困った事がある?
 実は「*の質問」シリーズもネタに困っているからしている場合も無くは無い(今回のコレ).

22.ズバリ、ネタ探しの方法を教えて下さい。
 特になし.何か(参考書やら演劇やらF1やら)を見て思いついたままを書くだけ.

23.アクセス解析を利用していますか?
 基本的にしていない.So-netの閲覧者数くらいのもの.

24.質問23で利用していると答えた方は、利用していて便利だと思いますか?
 閲覧者数が分かった(10,000pvというキリ番)からこの質問に答えてるわけで.

25.自分のブログのアクセス数が気になりますか?
 一応は.

26.どんな記事を書いた時にアクセスが多いか分かりますか?それはどんな時ですか?
 同じ趣味を持つ人が多くいるカテゴリー(演劇やF1など)はアクセス数は多いわな,当然.自分のライフワークの「AT/AAC」はじわじわアクセス数が増えてきてる.当たり前だけど,日記は少ないよ.

27.アクセス数が少ないと凹む?
 別に凹みはしない.ただ原因が何かは考える.

28.これまで、こんな面白い検索ワードがあったよ。って方は教えて下さい。
 残念,アクセス解析してないから分からない.

29.何かしらランキングに参加している?
 してない.そういうのあんまり好きじゃないんで.

30.時計やこうさぎなどのブログパーツを使っていれば教えて下さい。
 使ってない.

31.ブログのデザインを頻繁に変えている?
 メインの方は1回変えて元に戻したけど,今後変更するつもりはない.

32.記事をカテゴリーで分けていますか?また、どれ位分けていますか?
 7カテゴリーで増える可能性あり.

33.今までで、嬉しかったコメントってありますか?
 演劇とF1に関しては頂いたコメントは全部参考になるので全部うれしいけど,あえて書くと「細かく解析(解説)してますね」とか褒められると当然うれしいわな.

34.もらって嫌だった、もしくは困ったコメントってありますか? 
 スパムトラックバック以外はなし.

35.他の方のブログにコメントやトラックバックをしますか?
 余りしないけど,興味を持ったらする.

36.トラックバック返しってしますか?
 トラックバックを返すか,コメントを入れるか,どちらかはする.

37.始めてトラックバックをした時、できているかドキドキした。
 最初失敗したから.2回めの方がドキドキした.あと,サーバの問題でこちらのトラックバックを5つほど同じ記事に送ったときは血の気引いた.

38.コメントやトラックバックをする時に気を付けている事はありますか?
 一応それをしようとしているブログの他の記事の内容には目を通しておく.あとコメントの場合は失礼の無い様な文章を書くことかな.

39.コメントとトラックバック、もらって嬉しいのはどちら?
 両方だけどコメントの方がしてくれた人の考えが分かってよりうれしい.

40.いいかげん、この質問に答えるのが面倒になってきた?
 面倒じゃないけど眠い.

41.ブログで知り合いや友達はいますか?
 今のところ無し.ブログをはじめた友人はいるけど.

42.実際にその知り合いや友達に会った事がある?
 当然無い.

43.ブログを書いているあの人に一言!!
 お互い気楽に行こうぜ!

44.今までで、インパクトのあったブログってありましたか?
 記憶にないなぁ.上手いとかは感じるケド.逆に不気味なのはインパクトじゃないから,精神的なブラウザクラッシャーだから,忘れないと.

45.良ければオススメのブログを教えて下さい。
 よしだみほ氏の「よしだみほの近況報告

46.オススメのブログの見所は?
 競馬マンガ家のハズなのにほとんど競馬のネタが無く,芝居見物やら家庭菜園やらの記事がほとんどというマイペースさ.私も芝居見物するしね.

47.これからブログがこうなっていけばいいなぁと思う事ありますか?
 特に考えてない.ただ前にも書いたけど「横のつながり」は大切にしたいとは思う.

48.あなたにとってブログとは!?
 便利な日記帳兼原稿用紙.

49.これからもブログを続けていきますか?
 多分.

50.最後に、あなたのブログをみなさんにアピールして下さい。
 こんな私ですが,今後もよろしくお願いします!10月の試験終われば「夢」の部分の比重をあげていきますんで!

ということで,これからもよろしく!

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知的障害のある方へのAT/AACその2

知的障害のある方へのAT/AACその2ということで.実際に認知や記憶を補助するための支援機器にはどのよなものがあるか紹介して行きたい.知的障害や認知障害の方が問題行動を起こしてしまう原因として「理解ができない」「見通しが立たない」などがあるが,その原因を補助する機器を紹介していく.

  • 聴覚認知を補助する機器
    • 集音器
      注意をすることに障害がある場合,聞こえてはいるが目的の声を聞き取ることが難しい場合があるが,集音器は特定の音をピックアップするのに有効.
      集音器に関しては下記サイトをご参照下さい.
    • シンボルや写真などを活用する(視覚メディアの活用)
      聴覚だけでなく,視覚のシンボルや写真など視覚を活用する.聴覚情報は時間的に流れる情報形態だが,視覚は時間的な制約が無く残る情報形態であるので,聞くだけでは理解できなくても,見ることで理解できる場合がある.また,自閉症の人は視覚で指示を受ける方が分かりやすい人が多いといわれている.なお,代表的なコミュニケーションシンボルとして,PCS(主に実物を単純化した絵を使用)やPIC(主にピクトグラムを活用したもの)などが市販されている.
      コミュニケーションシンボルに関しては下記サイトをご参照下さい.
  • 視覚認知を補助する方法
    • 静止画ではなく動画にする.
    • 文字にフリガナをつける.
    • 文字を読み上げる.
    • ワープロの漢字変換を使用者のレベルに合わせる.
    • キーボードの配列を分かりやすいもの(50音配列,ABC配列)にする.
  • 時間認知を補助する道具
    時間は理解できなくても量で表すことで補助することができる.
    (小学校時代放送部にいた筆者のおまけ:決まった時間内アナウンスを行なう必要があるとき,私の場合デジタル時計よりアナログ時計の方が,残り時間がどのくらいあるのか把握しやすかった.なぜかというと「残り時間が量(面積)で把握できるから」.実際のアナウンサーもアナログ時計の方が分かりやすい,という人が結構いるらしいです)
  • スケジュールの理解を補助する道具
    知的障害のある方や自閉症の方は見通しが立たないことで問題行動を起こすことがある.スケジュールを理解し,見通しを立つようにすることで,自分で理解し行動できるようになる場合がある.
    • スケジュールボード
      絵や写真を用いてスケジュールが分かるようにしたボードのこと.コミュニケーションシンボルやタイムエイドを併用する場合もある.音声言語で伝えられたことが理解できずスケジュールが理解できない場合や,スケジュールをノートなどに書くことができない人に有効である.
    • PDAやパソコンの活用
      スケジュールボードの内容をPDAやパソコンに入力しておくことで,映像や音声を組み合わせて分かりやすくすることが可能な場合がある.また,アラーム機能を使って通知してくれる機器もある.なお,携帯電話・PHSにもよく似た機能をもったものがある.
      スケジュールの管理に関しては下記サイトをご参照下さい.
  • 記憶を補助する道具(記憶エイド)
    • デジタルカメラ
      プリントアウトしたり,パソコンの画面上に写すことで活動内容を思い出すことができる.また,作業内容や手順を撮影しておくことで確認が可能になる.
    • ICレコーダ
      文字での記録が困難な場合,メモの代わりなどに大変有用である.
      メモや記憶を補助する機器に関しては下記サイトをご参照下さい.
    • 単語予測システム
      文章作成時に漢字や言葉を予測する機能がある.

次回は言語障害のある方へのAT/AACに入っていく.その続きのセッション,肢体不自由のある方へのAT/AACをまとめる予定である.


参考文献・サイト

  1. 福祉情報技術 II 生活を支援する技術編
    e-AT利用促進協会 監修
  2. 福祉情報技術 I 障害とテクノロジー編
    e-AT利用促進協会 監修
  3. 福祉情報技術コーディネーター認定試験
    e-AT利用促進協会 監修
  4. アダプティブテクノロジー ~コンピュータによる障害者支援技術~
    ジョゼフ・ラザーロ 著/安村通晃 監訳/島原信一・中村美代子・石田直子 訳
  5. こころWeb
    こころリソースブック編集会

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えーいろんな意味で泥沼です

小ネタ4連発で.

引越し先を探そうと駅前に行ってみた.思っていたような物件は無かった.仕方ないのでまた来週探してみようと思う.一番に求めているのは古くても良いから「広さ」!なんとかせんとな~,う~ん….

で,何故か気分転換に日本橋へ.25日で木曜平日,思いっきり世間の「締日」の感覚を忘れてて,着いてから閉まっている店が多いことに気が付き,やや愕然.ソフマップが空いていたので昨日の記事に書いた「2ボタン1ホイールのロジクールの光学マウス」と「USB→IDE変換ケーブル」を購入.両方あわせて約3,500円弱.ま,こんな価格で妥当かな.

帰ってきてから銀行口座の残高を確認.当然給料はあるわけがない.でも健康保険の傷病手当金ってのがあったと思うんだけどこれってどうなるんだろう?明日きちんと文章まとめて会社に聞いてみよう.正直,こんな状態だから強くは言えないけどやっぱりちょっと苦しい.

知っていたこととは言えいざYahoo!のトップに記事が出ちゃうと引いてしまうなぁ.私の贔屓にしている女優さんと某5人衆の俳優との不倫の記事.男性の方は強面だけど男気のあるヤツっぽいなぁ,奥さんと子ども思いだしいいヤツっぽいなぁ,なんて思ってたけど.ま,私はよい舞台を見せて頂ければ文句はないんだけど.なんだかなぁ.

意味の無い小ネタ4連発でした.明日は真面目に書きますんで.

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どうしようもなかった昨日の続き!

ということで昨日は散々な体調だったわけだが,今日は普通に目覚めて車も運転できる状態だったんで「流星号」(註:愛車のロードスターV-Special)に乗り,一路病院へ.病院に着いてからはJORNADA690を使って会社に来ていたメール内容を営業さんに引継ぎ作業をしながら待合.やっぱ,メールを出すとか文章を書くには向いているやね,JORNADA.なんでhp生産中止…().

ドクターと相談の結果,更に1ヶ月の加療ということになりました.会社の方からも言われているケド,元気な状態で戻ってきて欲しい,とのことなので,ここで無理をしてもなぁと思い,またドクター・看護婦さんからも「あせらないで」とご助言をもらったので,療養期間を延長することにしました.

昨日は書かなかったけど,実家にいたときに「付けてもいないのにテレビの音みたいなのが聞こえる(ような気がする)」とか「テレビや電話が急に聞こえにくくなる」とか「回りの風景や本の文字がぼやけて見える」とか,気になる兆候があったんでドクターに相談,回答は「『うつ』っていうのは脳が疲れているから発生するため,感覚がおかしくなることはよくあること」だそうで,安心してよいやら,嘆いたらよいやらという感じで.

もうこうなったら休んでいる間にAT/AACシリーズをもっと進めちゃうぞ,と空元気を出してみました.ほら「空元気でも元気」って言うじゃないですか(註:一部の人が分かれば良いです).

あとは,せっかく車で来たんだしってことで梅田のヨドバシカメラに行きDVD-Rをスピンドルで25枚ご購入.平日だと1,000円以上で駐車場代2時間無料はおいしいよなぁ,などと思いながらパソコン・プリンタの見学.

アップルが新しく作ったMighty Mouseをいじくりながら「おっ,意外と使いやすいぞ.なんでこれをもっと早く出さんかなぁ.まぁ,アップルやしなぁ」とツッコんどいた,心の中で.買おうかなぁ,と一瞬思ったが,在庫切れ!とのことだったのであっさり断念,予約してまで買うもんでもないだろう,ってことで.で,本当に買いたかったロジクールの光学マウス(PS2でワイヤレスで無いヤツで2ボタン1ホイールのシンプルなの)を探したけど見つからず.

DVDコーナーに行くといらんもん買いそうだったので,地下1階~1階をうろうろ~うろうろ~しながら変なもの探し大会.

  • ADC→DVI変換ケーブル…ありませんでした.そもそもこれってあるのかなぁ?
  • USB→IDE変換ケーブル…これもありませんでした.そもそも…(略).
    上記2品,ネット上であっさり発見!ちなみに札幌に行ったら必ず寄りたいあのMacマニアの殿堂「Do-夢」のサイトに載ってたよ.特にUSB→IDE変換は欲しいわ.中途半端な容量のHDDたっくさんあるから….
  • CPU切替器…大量にありましたが,どれが良いのやら分からず手がつけれませんでした.つか買う金ありませんでした!
  • USB→PS/2変換ケーブル…これもありましたが,どのメーカーのが良いのやら分からず買いませんでした.というかホントにMacでPS/2のキーボード使えるのか,このケーブルで….
…てなもんでほとんど徒労に終わりました.

で,しゃーないので引越して落ち着いてから買おうかなぁ,って思ってる液晶ディスプレイと複合プリンタを見て,「19インチの液晶も安くなったの」と思いながら,hpとbrotherのプリンタのカタログをかっぱらって来て帰りました.

しかし平日のヨドバシってすごいね.人は少ないけど,その分海外からの観光客の比率が高くってね.さすがDuty Freeなお店だけのことはあるななんて思ったわけさ.

ま,こんなところなんで.明日は駅前行って引越し先探そうっと….

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今日はどうしようもなかったなぁ…

ホントは病院へ行くつもりだったんだけど,久々に「ねむれない ああねむれない ねむれない」状態になってしまい,空が白み始める頃ようやく眠ったわけ.当然ほとんど1日中,眠っていましてようやく頭が回転し始めたのが午後6時前.

会社の定時退社時間過ぎてるじゃないの!ってな有様で,はずかしい….実家に帰った際にもちょっと気になる症状(恐くて親には言ってない)があり,明日午前中に病院に行って今後の治療方針を相談します.あ~ぁ.

てなわけで書きかけの「知的障害のある方へのAT/AACその2」は明日・明後日の記事としてアップします.よろしくです!

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「姫が愛したダニ小僧」観劇記

えー昨日8月20日,梅田はシアター・ドラマシティまで後藤ひろひろ作・演出「姫が愛したダニ小僧」を観劇してまいりましたのでとりあえず感想などを….時間的に大阪公演は今最後の公演中だが,まだ広島公演が残っているので,もし観に行く方がいらっしゃったらネタばれありなので公演後に読むことをお奨めする.ご注意あれ.

とりあえず結論から
後藤ひろひとの作品にしては若干消化不良かな~,楽しめたけど
観に行ったこと自体は全然後悔していないし,後藤ひろひと童話ワールドを堪能したわけだが,なんかノド元に骨が引っかかったような感じ?自分の中では贔屓の女優さんが2人も出ているわけで,楽しんだよ,もちろん.ではいつものように箇条書き形式でまとめるわ.

  • ユースケ存在感はあるんだけど…
    ユースケ・サンタマリアに関しては「ドント・トラスト・オーバー・30」に続いての2作めの舞台主演.今回はストレートプレイということで注目してたんだけど.役柄的にひとりだけ冷めていたのはしょうがない,ただ途中でダニ小僧(「自動販売機」)を探しに行くぜ!となったときにその変わりようというか,あんたホントに探しに行きたいのかい?というツッコミを入れたくなった.
    とはいうものの存在感はアレだけ濃い面子が揃った中でバツグン.カーテンコールはスタンディングで計4回.歌でキメるってのは「Princess and “Danny Boy”」ってサブタイトルから来てるからうまいなぁとは思った.ただ,カーテンコールに関しては今回の芝居に対してというより,昔ヴォーカリストをやってたユースケの盛り上げ方の上手さから来ていると思うのだが,如何なものだろうか.
  • 佐藤康恵は舞台映するね
    ものすごい目立つは,彼女.舞台の最初の方,「ババアのすみれ姫」の戯言に付き合っているところ背の高い彼女が動き回るところ,なんだか個人的ににツボにはまって面白かった.あとはユースケとのカラミ方も2人の志向の違いが分かりやすくってよかったし.
  • 富田靖子,いいんだけど個人的に辛い…
    贔屓にしている女優さんその1.誤解を招くかもしれないけど,富田靖子って決して上手い役者ではないと思うのよ.多分なんだけど見えないところで努力してキャラクターに合わせていくタイプかと.で,今回は「ババアのすみれ姫」→「若いすみれ姫」への変身が一つの見所なんだが,それ自体は上手くこなしていると思う.ただ「ババアのすみれ姫」を演じているのがちょっと浮いているようにというかイタく感じちゃったのよ,私は(役柄的に浮いているってのもあるんだけど).「若いすみれ姫」に関しては往年のかわいらしさが出ててよかったんではないかい.
  • Piper5人衆,安定感はあるよね,見てて安心
    そりゃもういつものことで芸達者な5人だから,みんなの持ち味を楽しませてもらった.ただねぇ,主宰の人に関して…これは最後に.
  • 今回のツボは前半の大路恵美かな
    あのぶっ壊れぶりというか暴走ぶりはもう観ててすっきりする.それをイヤミなくできるってのは,やっぱり後藤作品にはあってるし,上手いんだろうね.今後の後藤作品でも期待するんで,大王よろしく.
  • 村松武,普段とのギャップに思わず
    この人,カムカムミニキーナの主宰じゃない.演劇関係のTVがあればたまに出てくるじゃん.ものすごい理路整然と落ち着いて話すんだよね,インタビューとかでは.芝居になるとテンション上がるってるというか別人だからなぁ.そこがツボだったかな.さすがいろいろな外部の芝居にも出てるだけアリ,うまく後藤作品にもマッチしたんではないかな.
  • 松永玲子,演技はよいけど,この役って必要だったのか?
    贔屓にしている女優さんその2.そんな彼女の役は「豚女」.そもそもこの役ってこのストーリーで必要なのか?ロールプレイングゲーム的に言うとこのパーティに必要か,豚女って.いつもの「群馬の海」ネタの延長だろうけど.つか,前半全く出て来なくて後半に入ってからいきなりの登場.であっというまに死んで生きかえる.う~ん.
  • ラサール石井の役も…
    これもだが必要なのかこの「飯田」って役は?夢と現実との架け橋ってことなら,ユースケと佐藤がやってるし,多分観客はこの二人に感情移入するだろうし….あえて書けば大王っぽくないけどこの役に「メッセージを込めたかった」ということなのかな.事実,物語は「飯田」ではじまり,一応「飯田」で終わってるし.そうことにしとこ.
  • 客いじり,この程度ならOKかな
    実は個人的に客いじりしすぎる芝居はどうも苦手.昔の後藤ひろひとならもっといじり倒してただろうケド.今回はまぁ許容範囲かな.いい感じのおじさんで笑わしてもらったし.
  • 後藤ひろひと,今回もおいしいところ持っていきよった
    前の公演「Shuffle」でも感じてはいたんだけど,大王またおいしいところ持っていってるのな.一番大きいネタばれなんで注意ね.大王がダニ小僧だったってのは読めるけどちょっとなぁ,というのが正直なところ.ま,それが大王っぽいところでもあるから一概に否定できないんだけどな.とりあえず前作と今回の芝居では,あんたがまた持って行くんかい,というツッコミを入れた.もちろん心の中で.

こんな感じかな.私は観劇後タバコを吸いながら他の人の感想を盗み聞きする悪い子なのだが.概ね好評だったし,よかったんではないかい.私みたいにアラ探しするのは,あんまり観劇をする上で健全とは言えないしね.

ということで.

追記:なんかシアター・ドラマシティで劇観るときってほとんど最後列から5列め以内なんだよなぁ.しょぼーん.オペラグラスでも買うか.今後大きい劇場で本格的なミュージカルも観ていきたいし.

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JORNADA号出動!

久々にhp製“JORNADA690”をお供に連れて外出してみた.普段は友人から譲ってもらったSHARP製の“Zaurus SL-C700”を持ち歩くのだが,流石にタッチタイプできるほどキーが大きくなく,文章を書くには正直しんどい.もっぱらZaurusはネット端末と化している.

一方,JORNADAの方は極端に小さいもののパンタグラフ式のキーボードを備えており,普段家で使用しているのと同様に気軽に文章を書くことが出来重宝している.ヒンジとバックライトがかなりガタきているのだが手放すことができないのだ.なんでhp,JORNADAシリーズ生産中止しちゃうかなぁ….

ちなみに今日は観劇のためシアター・ドラマシティに来ている訳だが,梅田をぶらついたもののまだ開場まで30分以上あり,ただいま劇場前の喫茶店にてこの文章を書いているわけだ.多分この文章をblogにアップするのは後からになるだろうけど.だって,セキュリティの関係でアップできないんだもん.このブラウザじゃ.

特に書くことがある訳ではないのだが,ヒマなんで書いてみた.お芝居の感想はまた別の記事でアップということで.

とりあえず.

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求む!「ファミリーベーシック」「初代ファミコン」

以前MSXをネタに記事を書いたことがあるが,今度はファミコンネタで(あっ,これも改造コントローラーで記事にしてるか,まいいや).

実は私が会社に入ったときいくつか企んでいたことがあったんだわ.それは先述の改造コントローラーやMSXのことも知った上でのお話.これもMSXのところで書いたけどWindowsCEでコミュニケーション機器を作るって話で,実行に移す前に某社や福祉団体に先を越されてしまったんだわ(WindowsCEとその活用).

まぁ,それは終わったことだから良いんだけどさ.99%趣味の世界というかネタでなんか恐縮しちゃんだけどさ,誰か一緒に「ファミコン」でコミュニケーション機器つくりませんか~というのが,今私が言いたいことなのよ.えーと,念のため確認しておきますが,あくまで初代の「ファミリーコンピュータ」を使います!「スーファミ」ではありません.で,必要となるのが「ファミコン本体」「ファミリーベーシック」ですわ.これあれば作れるんちゃうの,コミュニケーション機器ということで.

いやね,会社に入った6年前にはね,コミュニケーション機器がなんであんなに高いか分からなかったの.まぁ,営業→マーケティング→品質保証と諸般の事情で渡り歩いた今では,あの価格になるのはしょうがない,ってことは十二分に分かっているんですよ.で,新人の頃は私,何か勘違いしてて「MSXの機器があるんだったら一世代前のゲーム機ベースで機器を作れば安くなるんちゃうの」なんて思ってたわけ.で,試しにあるゲーム機で何らかのソフトを作るために必要なものをリストアップしていて…,1時間後に「絶対に無理!」ということが分かりました.

で,つい先ほど何故かファミコンのことを考えてて,そういえば昔ファミリーベーシックってあったよなぁって思い出して,アレ使えばコミュニケーション機器作れるのちゃうの,という剛速球な三段論法で本記事のことを思いついた次第.

予め言っておくけど99%は趣味の世界・ネタだから!絶対今回作ったものは売り物にはならないし,こちらから進んでユーザーさんのところに持っていくこともないと思います(持ってきて欲しいって言われたら持っていくこともあるかもしれませんけどね).ただファミコンでこのようなことができる,つうことをね,世の中の人々にアピールしたいんですよ,情報社会のこの世の中,只でアピールする方法はいろいろあります.もしそれを知った人の中で「よし分かった,PS2でコミュニケーション機器つくっちゃる」とか「ゲームボーイで外に持っていけるコミュニケーション機器を作ってみようかしら」とか,そんな人が出てくるかもしれないし.そうなったら楽しいかな,なんて思ってみたりして.

とんだ戯れ言を書いてしまったなぁ~.「夏の夜の夢」ということで,

この企画に乗ってくれる人ならびに「初代ファミコン」「ファミリーベーシック」を譲ってもいいという方(ヤフオク以外の購入方法を教えて頂くだけでも非常に助かります),はっきり言います.ここでやろうとしていることはかな~り酔狂なことです!!興味をもたれた方,トラックバックもしくはコメントにてご連絡下さい.

では!

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知的障害のある方へのAT/AACその1

障害別の各論に入っての3セクションめ.知的障害のある方へのAT/AACの紹介である.今回は発達障害,認知障害など本セクションで該当する障害の紹介を行なう.

  • 知的障害
    日本国内の知的障害児・者数は約455,500人(内訳18歳以上が338,900人,18歳未満が102,200人,不詳14,400人).法的には「療育手帳」を持つ人が知的障害と呼ばれるが,18歳以降に事故・病気等により認知障害・記憶障害を発しても,法的には知的障害とはならない.
    • 知能
      自分の回りの環境の利用に関する複雑さや,社会生活の複雑さを認識し,将来を見通して適切に対処するための能力の一側面であり,言語・計算・注意・空間認知・運動など様々な高次脳機能によって成り立っている.
      知能は知能検査で測定され,知能指数(IQ)で表される.IQの平均値は100であり,75以下のとき知的障害とする場合が多い.
    • 発達障害
      • 知的障害
        健常児または健常児の知能を基準とする言語性・動作性(非言語性)の知能検査により分類され(要はさっき書いたIQが75以下ということ),知的機能に広汎に障害のあるものをさす.なお知的障害の原因には遺伝・染色体異常・病気・事故などかある.
      • 自閉症
        3歳以前に発症する先天的な疾患であり,対人関係・コミュニケーションの障害,非常に強いこだわりなどの問題行動を表す.自閉症の7~8割には知的障害を伴うが,知的障害を伴わない「アスペルガー型」や一部に高い認知能力を示す「高機能自閉症」などさまざまな症状がある.見通しを立てることができるような生活環境を整えるTEACCH法などが問題行動の抑止に効果的といわれている.
      • 学習障害(LD)
        LDはLearning Disabilitiesの略であり,全般的に知能発達に遅れはないが,「聞く」「話す」「読む」「書く」「計算する」「推論する」能力のうち特定の能力に著しい困難を示す.
      • 注意欠陥・多動性障害(AD/HD)
        AD/HDはAttention Deficit/Hyperactivity Disorderの略であり,「じっとしていられない」「すぐに気が散る」「衝動を抑えられない」などの問題行動が生じる障害のこと.特に多動の場合は学習に遅れが伴うことが多い.
    • 高次脳機能障害
      高次脳機能とは「知覚」「記憶」「学習」「思考」「判断」などの認知過程と行為の感情を含めた心理機能のことであり,病気や事故により脳に損傷があった際に認知障害が生じた場合,高次脳機能障害と呼ばれる.
      • 記憶障害
        記憶には,注意する→覚える(記銘)→保持する→思い出す(想起)の4つのプロセスがある.注意には,はっきりと目覚める(覚醒),集中する,一定時間注意を持続させる,注意が逸れないようにする(転導性),一度に複数の対象に注意を分配しながら作業を進める機能がある.痴呆は一度身につけた「知能」が脳の構造的な損傷によって失われた状態であり,記憶障害は必ず発生する.アルツハイマー病が代表例.
      • 認知障害
        見えていて聞こえていてもそれが何か分からない障害のことで,形・色・顔・空間・音楽など脳の損傷部位によってさまざまな認知障害が発生する.
        (演劇好き筆者のおまけ:ちなみに今年公演のあった後藤ひろひと作・演出の「Shuffle-シャッフル-」で,伊原剛志演じる主人公の刑事「シャッフル」が事故で「相貌失認」になり,顔の記憶と人物の記憶が一致しなくなり別の人物に見えてしまう(つまりは「シャッフル」されてしまう)というのを作品のベースにしていたが,あれも実際にある認知障害のひとつの例)
      • 読み障害
        視覚的に文字の形を認知することに障害があり読めない障害と文字の意味は分かるが声に出すことができない障害がある.
      • 遂行機能の障害
        行動がなかなか開始できず,ひとつの行動が長続きできない場合と行動が中止することができず衝動的で欲求を抑えることができない場合がある.

次回は実際に認知や記憶を補助するための支援機器の紹介を行なう予定である.


参考文献・サイト
  1. 福祉情報技術 II 生活を支援する技術編
    e-AT利用促進協会 監修
  2. 福祉情報技術 I 障害とテクノロジー編
    e-AT利用促進協会 監修
  3. 福祉情報技術コーディネーター認定試験
    e-AT利用促進協会 監修
  4. アダプティブテクノロジー ~コンピュータによる障害者支援技術~
    ジョゼフ・ラザーロ 著/安村通晃 監訳/島原信一・中村美代子・石田直子 訳
  5. こころWeb
    こころリソースブック編集会

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視覚障害のある方へのAT/AACその3

今回は前回に引続き全盲の方への支援機器を紹介している.ではでは…

  • 読むことに関する支援技術(音声で読み上げる場合)
    • 録音図書
      本の読み上げをCDやテープに録音したものであり,デイジー(DAISY)という規格にあった録音図書の場合,パソコンや専用の機器で再生ができるもの.デイジーはDigital Accessible Information SYstemの略で目次から目的のページに飛ぶことや頭出しが可能などいろいろな機能を有する規格である.
    • 電子図書
      パソコンや専用機で読めるように電子化されたものであり,PDFやe-BOOK,Expanded bookなどの規格で配布される.これを音声化ソフトウェアを組合わせて読み上げることができる場合がある.
    • OCR
      Optical Charactor Readerの略で印刷物をスキャナでパソコンに取り込み文字認識させるもの.認識させた文章を音声化ソフトウェアで読み上げることができる場合がある.また,OCRと音声読書器を組合わせた専用機(音声読書器)もある.なお「視覚障害者用活字文書読上げ装置」の項目で日常生活用具の給付対象品目となっている.
      音声での読み上げに関する機器は下記サイトをご参照下さい.  
    • 読むことに関する支援技術(触読する場合)
      • 点字ディスプレイ
        テキストデータをパソコンに取り込み点字ディスプレイに出力する方法.
      • 点字図書
        点字図書館などにある点字化された本・新聞を利用する.なお「ないーぶネット」により全国の点字・録音図書の検索が可能.また「点字図書」の項目で日常生活用具の給付対象品目となっている.
      • 立体コピー
        コピーすると黒色の部分を発泡剤により立体的に浮き上がる機器で,イラストや図表の確認に使用する.
      • オプタコン(Optacon)
        OPTtical TACtile CONverterの略で小型カメラで撮影ものをピンの振動に変えて指先で読む装置.スタンフォード大学で開発され米TSI社から販売されていたが,現在日本では販売されていない.
        触読に冠する機器は下記サイトをご参照下さい.  

      • 書くことに関する支援技術(点字で文書を書く場合)
        • 点字器
          1点づつ点を手で打つ機器.携帯型と普通型がある.
        • 点字タイプライター
          大量に文章を打つには良いが,非常に重い.なお「点字タイプライター」の項目で日常生活用具の給付対象品目となっている.
        • 点字プリンタ・点字ディスプレイ
          パソコンで文書を作成し,点字プリンタ・点字ディスプレイに出力する方法.

        • メモを取るための支援技術
          • レコーダー
            市販のICレコーダーやカセットテープ・MDレコーダーを使用する方法.なお「視覚障害者用ポータブルレコーダー」の項目で日常生活用具の給付対象品目となっている.
          • 視覚障害者用電子手帳
            点字キーボード・ディスプレイを備えた携帯型の機器のこと.
            メモを取るための支援技術については下記サイトをご参照下さい.

          • 視覚障害者用ソフトウェア
            一般ソフトウェアより機能を少なく単純化し操作性を向上させたもの.全ての機能に音声ガイドがついている.

          • 移動ための支援技術
            • 白杖
              視覚に障害のある人が持って歩く杖.全盲の方だけが使っているわけではない.白杖は次のような使用方法がある.
              • タッチテクニック
                体の中心付近で体から3~40cm離したい位置で杖を持っていき,杖を高く上げすぎず左右にリズムよく振る方法で.歩行していく先の障害物を見つけるのに有効.
              • スライドテクニック
                振り幅やリズムを変えず杖先を地面につけて滑らせる方法.段差や階段を見つけるのに有効.
              • ショアラインテクニック
                壁や点字ブロックに杖を当を当てながら移動する方法.角やドアを見つめるのに有効.
              • タッチ&ドラッグ
                溝や歩行の縁石を歩くときに段差の下側を叩きながら歩く方法.落ちるのを回避するのに有効.
            • 盲導犬
              主人の命令に従い道の端を歩くこと,交差点の角で止まること,障害物を避けることを訓練された犬のこと.特定の場所まで誘導するものではないことに注意が必要.
              (競馬好き筆者のおまけ:ちなみに大型犬程度の大きさのミニチュアホースに同様の訓練をした「盲動馬」もわずかだが存在する.「馬の方が寿命が長いのでパートナーでいることのできる時間が長い」「馬はもともと臆病な動物であるので危険と感じたら必ず止まる」ことが利点らしい.ただ問題は小さくても馬なので飼うのに費用がかかりすぎることだそうな
              8月22日追加…先日梅田の某書店にて盲導馬に関する本を見つけたので紹介しておく.
              盲導馬をよろしく」佐々木 祥恵・望月 ひろみ著)
            • 障害物検出装置
              超音波を使って.音や振動で障害の存在を知らせる機器であり,めがね型,ボックス型,白杖埋め込み型のものがある.
            • 音声方位磁石
              方位を音声で知らせる機器であり,今後はナビゲーションシステムをして発展していくと考えられる機器.
            • 音声ガイドシステム
              位置などの情報を音声で知らせる機器.「ガイドシステムの送信機を持った人が来ると自動的に音声が流れるもの」「送信機に情報を入力しておいて携帯用受信機が送信機からの情報を聞けるもの」「地中の磁気センサーが白杖に付けた磁石を感知して音声で情報を知らせるもの」などがある.
              音声ガイドシステムには下記サイトをご参照下さい.

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うちんきの自治体合併

私,実家のある香川県の観音寺市に戻ってきている訳ですが,当然のことながらこのような田舎でも,いや,田舎だからこそ平成の大合併の波に飲み込まれているんだわ.観音寺市とそれを取り囲んでいる三豊郡のことは香川では「西讃地域」と言われていて,一応文化的にも商業的にもほぼ同一といえる地域な訳ですよ.日本一狭い香川県の西の方なんて広さは大したことないし.

自分の郷土だというのにあんまり知らないことなんでちょいと恥ずかしいのだが,今回の合併に関してはもめにもめたらしい.結果から先に言ってしまうと
 観音寺市(新)=観音寺市(旧)+三豊郡内2町(大野原町・豊浜町)→2005年10月11日合併
 三豊市=上記2町を除く三豊郡7町→2006年1月1日合併
となるんである.なんかいろいろ渦巻いてそうでしょ.実際私も今は観音寺市民ではないので,よく分からんが本当は観音寺市+三豊郡9町で合併をおこなうはずだったのだが,どこに庁舎をおくのかとか,市の名前をどうするのだとか,各市町間の駆け引きが物凄かったらしいですな.

観音寺に18年住んでいた者として,その駆け引きをする気持ちが分からん訳ではないので強くは言えんのだが….今回の件,どう考えても無駄が多いやね.一つにまとまりゃもっと無駄を減らせるはずなのにねぇ.で,一つにまとまらなかったがために,下らんけど非常にややこしい事態が発生しちゃってる訳さ.

  • 三豊総合運動公園,三豊総合病院の取扱
    簡単に説明しますと,三豊総合運動公園は観音寺市に,三豊総合病院は豊浜町にあります.これが困ったことに両方とも観音寺市(新)に属してしまうんですよ.公園の方はまだ三豊市に近いけど,病院は香川県で愛媛県に唯一接する町,豊浜町にあるんですわ.ほんでですね,三豊総合病院は各市町の出資で成り立っている訳だけどその市町というのが観音寺市・豊浜町・大野原町・山本町・財田町の1市5町なんですよ.ちょっと「四条畷駅が大東市にある」みたいには片付かないでしょう.で,名前と今後の出資をどうするべ,つう問題.
  • 三豊中学校の取扱
    ちなみにここ私の母校です.正式名称は「香川県三豊郡山本町観音寺市学校組合立三豊中学校」という非常に長ったらしい名前です.山本町と観音寺市2小学校区(豊田小学校・一ノ谷小学校)の中学生が通っている中学校なんですね.しかも事をさらにややこしくしているのが所在地.校舎とグラウンドは山本町に体育館とプールは観音寺市にあるんですよ.しばらくは今のままで行くらしいので多分正式名称は「香川県三豊市観音寺市学校組合立三豊中学校」でいくのかなぁ,いずれは学区再編になるんだろうけど….個人的には学校組合立の学校なんて全国探してもそう多くはないので残してくれると面白いんですが(ほーYahooに出てくる全国の学校組合立の学校て15校なんか).

なんか正直どうてもいいような気がしてきた.ちなみにうちんきは観音寺市ですが,歩いて30秒で三豊郡豊中町なのな.そっか,合併しても端っこなのは変わらないのか.ということで.

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いとこの子を見てときを感じる

今日,父方の祖母宅に行ってきた.自分のサイトにも以前書いたことだが,父方の黒島家,母方の島家とも女性が長生きする傾向があり,祖母ももう100歳近い.毎回帰省するたびに呼び出しを受け,これがやすし(私ね)と会うのは最後かもしれん,最後かもしれん,と言いはじめてはや10年.何せ大学に入っているころからだからね,そう言われるの.それにしてはやたら元気なばーちゃんではある.

ちなみに黒島家・島家とも男性の寿命は短い傾向があり,非常に自分の将来が心配なのだが,私が父の亡くなった年齢まであと12年である!!!何っ!今自分で書いてびっくりした!えっ,後干支一回りで父の死んだ年齢になっちゃうんだ!?あー,そら私もおっさんになるわな.幸いも頭髪に父の影響は無いらしく禿げては来ていない模様(ラッキー).

それはともかく今朝母親に白髪生えてるでって言われたのが結構ショックでなぁ.実は1個カミングアウトするが,頭ならともかく白い鼻毛が生えてくるってどうよ.この間,信号待ちをしている車の中でみつけてびっくりしたわ.正味な話.そんなところで私は何歳まで生きられるのか,自分で書いてて非常に不安になるのだが,いろいろな意味で好きなことをやって人生を意義あるモノにすべく楽しまないとね.なんて最近感じるよね.

でさ,今日はいとこの子が祖母宅に来ててさ,こないだあったときは「ハイハイ」ができて,親戚一同喜んでたのにさ,今日行ったら歩きまくってたわ.なんていうか,しばらくみないうちに子どもが大きくなっていて時の流れを感じてしまう.なんてことは多分思わないだろうって昔は何の根拠も無く考えてたんだけどさ,正直びっくりよ.今日の親戚一同は子どもとおなじように「私の巨大化」の方を心配していたが…ごめん痩せるようにするわ.本人やよく会う友人とはあまりそんなこと感じないけど,久々だったからディープインパクトだったらしくって.

大阪に帰ったら減量します,多分すると思う.とりあえずこれで許して.

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視覚障害のある方へのAT/AACその2

前回は視覚障害の種類と弱視(Low Vision)の方向けの支援機器の紹介を行なったが,今回は主に全盲(Blind)の方向けのパソコン入力・出力装置の紹介を記事にしている.

  • キーボード入力に関して
    • 標準的なキーボードの使用した入力
      タッチタイプ(ブラインドタッチ)ができる場合,標準的なキーボードの使用は可能である.
    • 点字入力
      これには次の2つの方法がある.
      • 専用の点字キーボードを使用する方法
        点字の各点にあたる6個のキーがあり,該当する点を入力する.
      • 通常のキーボードをソフトウェアを用いて点字入力する方法
        ソフトウェアを用いて上記の点字キーボードの各キーを[F][D][S][J][K][L]に割り当て入力を行なう.
        点字入力ができないキーボードがあるので注意が必要.
        点字入力に関しては下記サイトを参照して下さい.

    • 携帯電話入力とポケベル入力
      テンキーを用いた入力方法.携帯電話入力は,[7]キーを1回押すと「あ」,2回押すと「い」,3回押すと「う」と入力する方法(テンキーと携帯の数字配列が違うので注意すること).ポケベル入力は「す」を入力したい場合,さ行(3行め)なので[3],う段(3段め)なので[3]と入力する方法.
    • 音声入力
      音声認識ソフトウェアを用いた入力方法であるが.誤入力するケースがあるため他の入力方法と併用するのが望ましい.
      音声入力については下記サイトをご参照下さい.
    • マウス入力に関して
      現在のところ全盲の方がマウス入力を行なうことはかなり困難である.代替としてキーボードナビゲーションやショートカットを使用するケースが多い.ただし,一部ソフトウェアは正しく機能しない(設計されていない)場合があるので注意が必要である.
    • 画面情報の確認
      MS-DOSのようなCUI(Character User Interface)の場合だとスクリーンリーダーや点字ディスプレイで情報を捕らえることができるが,現在はWindowsのようなGUI(Graphical User Interface)のOSが主流となっており,全盲の方の画面情報の把握は以前より難しいものとなっている.
    • スクリーンリーダー
      パソコンの画面上にある情報を読み上げるソフトのこと.ソフトウェアやウィンドウの内容を読み上げる機能と押したキーが何であるか文字を読み上げる機能を有する.欧米の特に英語などは単語の読み方は基本的にひとつであることと同音異義語が少ないため,読み上げ内容が把握しやすいが,日本の場合,同じ文字でも読み方が違ったり同音異義語が多いため,例えば「日本」を読み上げる際に「にちようびのにち,ほんばこのほん」いった具合に詳細読みが必要となる場合が多い.

      また,スクリーンリーダーが読み上げることのできないソフトウェアが存在する.画面上の全ての情報を読み上げることは不可能,パソコンがフリーズした場合ユーザーは情報を把握できないといった問題がある.なお,スクリーンリーダー自体が一般的なソフトウェアではないためトラブルやエラーを誘発させることもある.
      スクリーンリーダーについては下記サイトをご参照下さい.
    • 点字ディスプレイ(ピンディスプレイ)
      スクリーンリーダーの場合,時系列上に情報が伝わるため,全体の把握が困難な場合がある.スクリーンリーダーで読む部分を点字で表示すれば何度も確認をすることが可能となる.
      点字ディスプレイについては下記サイトをご参照下さい.
    • 点字プリンタ
      パソコンを用いて作成した文書を点訳(墨字から点字に変換すること)し点字プリンタで出力することが可能.また,作成した点字文書は点字エディタを用いて直接点字を編集することもできる.なお,図を出力するときは点図ソフトウェアを使用する(一部機器で可能)
      点字プリンタについては下記サイトをご参照下さい.

    とりあえず今日はここまで.次は全盲の方の日常生活の支援機器の紹介を行なう.


    参考文献・サイト
    1. 福祉情報技術 II 生活を支援する技術編
      e-AT利用促進協会 監修
    2. 福祉情報技術 I 障害とテクノロジー編
      e-AT利用促進協会 監修
    3. 福祉情報技術コーディネーター認定試験
      e-AT利用促進協会 監修
    4. アダプティブテクノロジー ~コンピュータによる障害者支援技術~
      ジョゼフ・ラザーロ 著/安村通晃 監訳/島原信一・中村美代子・石田直子 訳
    5. こころWeb
      こころリソースブック編集会

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演劇好きさんに20の質問

このblogを読んでいる方はお分かりのことかと思うが,カテゴリーに「演劇」ってのを作ってしまうくらい演劇は好きなのよ.ただそのあたりを自己紹介などで入れてないので,どんなお芝居がすき,とかそんな基本的なところをこのblogで紹介していないなぁ,なんて思ったのさ.

で,よくある「~さんに100の質問」をやろうとしたら質問が多すぎて,途中で睡眠導入剤が効きすぎて落ちてしまう,ってことになっちまったので,今回は簡単に「演劇好きさんに20の質問」というやつをやってみようと思う.なお,質問内容のご提供は「カミツレさん」です.ありがとうございます.では…

01.お名前をどうぞ
 自分のサイトで本名出してるんで書きます.くろしまやすしです.

02.今迄で一番印象に残っている劇は?
 ナイロン100℃の「フローズン・ビーチ」.

03.どんなお話でしたか?
 さわやかな後味の悪さの残る悲劇かな(どんなんや!).

04.始めて見たのはどんな劇?
 微妙な質問っすね.幼児期に人形劇を多く観た記憶はあるんだけど….
 きちっと観たのは高校のときの演劇部の芝居だと思う.

05.どんなお話でしたか?
 内容は,…ごめん忘れた.

06.影響を受けた台詞・シーンはありますか?
 劇全体で考えちゃうんで,せりふとかシーンってあんまり頭に残らないんですよ.
 野田秀樹の「半神」の最後のシーンは印象にのこってるかな.
 あと,KERAがよく使うネタを友人との会話で出すくらいかな.
   (例)「仕事は仕事,ビジネスはビジネス」

07.年に何回くらい劇を見に行きますか?
 10~15回くらい.

08.どんなジャンルの劇が好きですか?
 あまりこだわらないです.
 ’80後半~’90年代前半の間にできた小劇場系劇団の芝居を
 観に行くことが多い傾向があるような気はします.

09.今まで見た中で一番のおすすめは?
 つい先日観た松尾スズキ「キレイ~神様と待ち合わせした女~」(再演)

10.大好きな劇団さんはありますか?
 ナイロン100℃,少年王者舘,劇団扉座,後藤ひろひとの作品
   (→一貫性が無さすぎ!)

11.大好きな役者さんはいますか?
 女優だと富田靖子,深津絵里,奥菜恵,松永玲子(ナイロン100℃)
 男優だと阿部サダヲ(大人計画),八嶋智仁(カムカムミニキーナ)

12.劇団や演劇部には入っていますか?(いましたか?)
 はい(大学の前半分がサークルの人形劇団・後半分が新劇系の劇団)

13.今どんな劇をやっていますか?(やりたいですか?)
 ストレートプレイなら「アルジャーノンに花束を」
 ミュージカルなら「TOMMY」
 あとナイロン100℃の「ハルディンホテル」「消失」あたりはやってみたい

14.役者派ですか? 裏方派ですか?
 役者派に見えて本当は裏方派.

15.観劇歴はどのくらいですか?
 徳島時代から数えると12年.
 ただ大阪に来てから観劇回数が増えたからそれからだとざっと6年.

16.演劇歴はどのくらいですか?
 徳島にいたときだけだから実質2(人形劇団ポニー)+3(劇団「徳島」)で5年くらいか.

17.演劇好きでよかったと思うことは?
 単純に面白いのと,いろんな人の考えが垣間見えるところ.

18.反対に悲しかったことは?
 ¥がかかりすぎること.

19.劇の魅力ってなんだと思いますか?
 同じ作品でも同じ舞台は2度と無いわけで,
 その貴重なものを観てるんだという喜びみたいなものかな.
 あと本当に舞台と観客が一体になっているときはいいよね~(としか書けん)

20.まだまだ言い足りない劇への愛を語ってください!!
 毎年言ってる気がするけど,劇団に戻って役者したいよなぁ.音響担当だけど.

こんなところでございます.ご参考まで.ということで今後どのような演劇の記事を書くか,お楽しみに!

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視覚障害のある方へのAT/AACその1

今回から視覚障害関連の支援機器の紹介を行なう.本記事ではは視覚障害の種類と弱視の方への支援機器を紹介している.では早速…

  • 視覚障害
    日本国内の18歳以上の視覚障害者数は301,000人程度.18歳未満の視覚障害児数は4,800人程度と推測される.
    視覚障害者のある人の比率は年齢が高くなるほど高くなる.
    視覚障害には日常生活で視覚を全く活用できない全盲(Blind)と一部の視覚は活用できる弱視(Low Vision)に分けられるが,視覚障害のある方の約70%は視覚の活用が可能である.
    視覚障害の原因としては,
    • 眼球の機能障害 角膜や透光体の混濁(白内障など),角膜や水晶体の機能が働かない場合,瞳孔機能が働かない場合,網膜機能の問題など
    • 情報を伝達する神経や脳の障害によるもの
      • 腫瘍などによる神経の圧迫や神経の切断などによるもの
      • 脳腫瘍や脳血栓による脳の視覚野のダメージによるもの(皮質盲と呼ばれる)
      • 幼児期に視覚情報が与えられない状態(視覚遮断)が長く続くと,神経中枢の発達が妨げられるため視覚障害を生じる(乱視・斜視への対応は約8歳までに行なう必要がある)
    が挙げられる.
  • 弱視(Low Vision)の問題点
    弱視のある人には次のような問題点がある.
    • 像がぼけてはっきり見えにくい
      図と背景の境界線がはっきりしない.
    • 余分な光のために見えにくい
      まぶしすぎて見えない場合もあるが,光が少なすぎてもものが見えなくなるため適切な採光が重要.
    • 視野が狭い(視野狭窄)
      一度に見ることのできる範囲が少なくなり,全体を把握しづらくなる.
    • 視線を向けている先がよく見えない
      視野の中心が見えにくくなる状態(中心暗点)が生じる.あるものを見ようとするほど見えにくくなるのが特徴.
  • 視覚障害のある人とのコミュニケーション
    視覚に障害のある人とコミュニケーションをとる場合,こちらのジェスチャー,表情等は見えないことを踏まえ,以下のような点を注意しなくてはならない.
    • 誰が話しているか,誰に話しているかを分かるようにする.
    • 質問などには声に出して回答をするようにする.
    • だまって席を外さない.
    • ものの場所を移動した場合,必ず伝える.
    • 支援機器の設置の際は何の作業を行なっているか伝える.
    • 支援機器の設定内容,必要な支援などは必ずユーザーに確認を取った上で行なう.
  • 弱視の方のパソコンの使用について
    OSに付属するユーザー補助機能(画面拡大ハイコントラスト画面など)については以前の記事
    パソコンのアクセシビリティその5(視覚障害・聴覚障害者向けのユーザー補助について)
    パソコンのアクセシビリティその6(ユーザー補助のアプリケーション)
    パソコンのアクセシビリティその7(Macの場合)
    を参照のこと.その他の対応方法としては「画面のプロパティを参照し,フォントなどを大きくする」「ディスプレイの解像度を下げる」「大きい画面のディスプレイを用いる」などの方法がある.
    その他の専用ソフトウェアについては下記サイトをご参照下さい.
    なお,弱視の方がパソコンを使用する場合,画面に目を近づいて操作することが多いため,それによる障害が発生しないよう注意しなくてはならない.
  • 弱視の方の読み書きを支援する道具
    • 拡大コピー
      文字が小さいため弱視の方が読むことができない場合,コピー機の拡大機能を使うことで問題が解消する場合がある.
    • 拡大読書器
      ビデオカメラとディスプレイが一緒になった装置であり,ディスプレイにカメラで拡大したものが表示される機器.コントラストをはっきりさせるための白黒反転機能や画像強調機能のついたものもある.まぶしさを押さえ読んでいる行のみを表示する「マスク機能」や,同じ行を読めるようガイドラインを表示する「ライン機能」などが機能として備わっている.また,近年小さく持ち運びのできる「携帯用拡大読書器やディスプレイを頭にマウントするタイプの拡大読書器もある.また「拡大読書器」の項目で日常生活用具の給付対象品目となっている.
      その他の専用ソフトウェアについては下記サイトをご参照下さい.
    • ルーペ・単眼鏡

次回は全盲の方向けの支援機器についてまとめるのでよろしく.


参考文献・サイト
  1. 福祉情報技術 II 生活を支援する技術編
    e-AT利用促進協会 監修
  2. 福祉情報技術 I 障害とテクノロジー編
    e-AT利用促進協会 監修
  3. 福祉情報技術コーディネーター認定試験
    e-AT利用促進協会 監修
  4. アダプティブテクノロジー ~コンピュータによる障害者支援技術~
    ジョゼフ・ラザーロ 著/安村通晃 監訳/島原信一・中村美代子・石田直子 訳
  5. こころWeb
    こころリソースブック編集会

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引き続きMSXネタをお送りしております

夜中に書いた記事では学生時代までのことを書いてみたわけだが,実はMSXの関わりは社会人になってからの方が深いのである!ちなみに私が就職したのは1999年の4月,当然世の中はWindows95,98のマシンが大勢を占めている状態である.それなのに何故?そのあたりを書いてみたい.

実は追々紹介するであろう重度の障害のある人の使う「意志伝達装置」なるものがあるのだが,日本で一番最初に作られた意志伝達装置はMSXを使用したものだったのである.私の勤める会社はそのような機器に力を入れて販売している会社なもんで,その機器をご購入頂き,使う人が出てくる.アフターの必要が生じる.てことで,当時営業だった私はお客様のところにうかがい,MSXを操作したり,修理に回したりということを結構していたのだな(現実的には修理不能なケースが多かったんだけど).

また別のところに目を向けると,意志伝達装置を使用しなくてはならない状態になる疾患を持った方々の団体が各地に存在している.そういった団体の皆さんが一所懸命にがんばってレストアしつつ使用されていたMSXも数多く存在した,というか今も存在している.

21世紀に入った頃になると,各社からWindowsベースの安定した動作をする意志伝達装置が出てきたため,そちらに買い換える方もいたが,MSXの機器を使い続けている方もいる.それは何故か….

それはMSXの特徴にある.MSXの特徴とは…

  • ハードディスクが存在しない.ということは,フリーズしたときに電源をいきなり落としても大丈夫.
  • 起動が速い.
  • MSXの電源スイッチをずっとONにしていれば,電源をコントロールするタップなどを使用しそこにMSXをつなぐことで,使用者自身が電源のON/OFFができる.
  • 当時(1980年代後半),MSXはマイクロソフト社とアスキー社がかな~り力を入れて宣伝しており,「共通規格」ということをアピールしていた(*).また,MSX自体が非常に安価だったので,いざとなったらすぐに購入できた.
こんな感じである.

特にハードディスクの件と電源の件は大きいよね.障害のあるユーザーにとってできることが今販売しているパソコンより多かった訳だから.ま,このあたりは自分の例の「秘密基地」におんなじようなことを書いたコラム(WindowsCEとその活用) があるのでそちらを参照して頂きたい.

何かカテゴリー「PC」のつもりで書き始めたけど「AT/AAC」っぽくなっちゃったなぁ.ということでカテゴリーを変更しておきます.とりあえずこんなところで.

*日本となぜか南米の方でMSXは一大勢力となっていた.MSXっていう規格は今のパソコンからみりゃそら古~い,枯れたというか枯れ果てたものなんだけど,良い点は多くあったんだよ.簡単に書いてしまうとMSXはマイクロソフトが「ハードウェア」の面でパソコン業界の盟主になるべく規格を決めたものだったんだよ.ただMSX→MSX2→MSX2+→MSXturboRと規格が変わっていったのにメーカーが付いてこなかったというのが大きかったかな.でMSXの販売開始から約10年後,マイクロソフトはWindows95で「ソフトウェア」の面でパソコンの規格を決めてしまい事実上パソコン業界の盟主になったわけだ.そう考えるとマイクロソフトって商売はうまいわな.MSXも福祉の現場では現在でも使われている規格なわけで,マイクロソフトも製造メーカーももうちょっと踏ん張って欲しかったというのが正直なところ.なにせアメリカじゃ「AppleII」が教育・福祉の現場で使われているケースがあるんだから.とりあえず.

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プログラミングっていつから始めたんだっけなぁ

今,実家にいる私の目の前にちょっとレアなブツが転がっている.松下電器産業製「ナショナル」ブランドのMSX2マシン“FS4500”である.このマシンの大きな特徴は,ワープロ機能がデフォルトで搭載されており,なんとプリンタまで一体型になっているという点があげられる.

MSXのエミュレーターが公式に公開され電子工作キットが発売されようとしている昨今,フトこのマシンのことを思い出し取り出した次第.こいつ2カートリッジ式だが,FDDは付いていない.有料オプション品として販売されていたFDDをカートリッジに差し込んで使用する.後になって大学に入ってから,周りにいる友人達から暖かい手が差し伸べられ,先述のFDDならびにゲームのセーブに便利な「パナアミューズメントカートリッジ」を頂いた(というかどうせ捨てるんなら頂戴っていったのは間違いなく私だが).とりあえずこんな場所だが言っておく「ありがとう」.

うちにこのマシンが来たのが,確か父が亡くなった翌年だったと思うので,えーと中学1年の冬,私が13歳のときだったかな,そっかこのMSXもまもなく20歳なのかと何だか感慨深い.私の目論見はもちろんゲーム「信長の野望~全国版」「めぞん一刻」等をやるためだったのだが,そこは好奇心旺盛な中学生.プログラムてどないしたら書けるんやろか?と思うのは簡単なこと.あくまでMSXのBASICを少し覚えて「おー絵が描ける」「おーナショナルの歌が聞こえる」なんてことをして喜んでいた,そんなガキだったのね.今にして思えばこれが私のはじめてのプログラムを書いた記憶なんかなぁ….

高校に入ってからは特にクラブにも入らず,のんべんだらりんとした帰宅部を満喫していたので,映画・音楽に没頭することが多くなって来たのな.アレですよ.オタク化の進行・サブカル化の進行って奴ですよ.学校の成績は数学・物理・化学・現国で稼ぎに稼いだマージンを,英語・世界史・古文で一気に無くしてしまうというトリッキーなテストを受ける少年だったのだよ,私は.

自分のやりたいことは当時はっきりしてなかったからね,情報工学系の学部に進学するか,数学関係の理学系の学部にするか3年の夏くらいまでは悩んでいたかなぁ.あっ,思い出した.今だからいうが秘密裏に演劇関係の研究をする芸術系大学の案内も集めたりしてたんだった(恥ずかP).こんな風にやる気のない高校生だったので,大して勉強もせずにいける某地方都市にあるT大学の工学部知能情報工学科に進学したって訳.結局,高校時代はパソコンにはほとんど触ることなく終わった.

大学に入ったらすぐにパソコンを触らせてくれるのかと思ったけどそうじゃないのな.当時1993年だったから機器自体が少なかったし,そもそもAT互換機やPC-98機,Macなんて授業に出ている限り見れなかったし.一応1年の後期にプログラムの実習はあったけど,教えてくれるのはUNIX端末とX-Windowの使い方程度で,PASCALとC言語の教科書だけ「はいっ」渡されてって感じで.今ではかなり違ってきていると思うが,当時の大学では「『パソコン』を触ったことがあり『プログラミング』を行なったことある人」に合わせて授業や実習が行なわれるのな.ホント泣きそうになりながら独学でC言語を覚えて実習は切り抜けたけどね.大学の先生ってなんであんなに意固地なのかね.普通に考えりゃパソコン使用未経験者やプログラム書いたこと無い奴が情報工学部に来ることだってあろうに.まぁ,私らの世代が痛い目にあったので,次の年からは1年の前期の段階でUNIXとC言語の授業ができたみたいけど…私ら踏み台かい!

ホント大学時代のことは書ききれんほどあるんでこのくらいにしといて,大学でまともに覚えたのはC言語と実験で使ったTK-80のアセンブラ(つか1990年代に入ってからTK-80が実習用として残っていた事実はどーなのよ,他にも梅雨時になると動かなくなる8インチのFDDとかいろいろあったし,う~ん怪しい)だけか….PASCALやFORTRAN,JAVAは触りを聞いた程度(簡単なコードを書いた程度,一応教科書は持ってる)だったし.えーそんなもんなんかぁ…なんか振り返ると寂しいのお….

で,芝居と音楽を続けるべく大学院に進学して(本当度50%),そこで初めてきちんとWindowsマシンに触れたのな.ただパッカードベル(NEC)のWindowsNT4.0マシンだったので,いまだ9x系のOS触れずって感じでしたが.自分の研究でWindows95が必要になったので教授に相談し,製品版を買ったのでインストールしたのだが…マシンがおかしい(CD-ROMを認識しない)状態になり修理に出したこともありましたなぁ(あのキメラ実験を思い出すに,学生時代にWin95のインストールに失敗したのはNT4.0専用機だったからじゃないの,などと勘ぐっているのだが確証はない).私は自分の研究や共同研究で知的障害のある人や聴覚障害のある人向けのソフトをつくってたのだが,使ったのはVisual Basic5.0.これだとさくさく作れるんだけど,バグ処理が大変で大変で,まぁ何とか形まで持っていきましたけどね.

よく考えると社会人になってからただの一度もプログラムを組んでいない訳なのだが,趣味でバカ系のソフトでも作ってみるかなぁ.でも今は物は使いようでどこの学校でも必ずある「PowerPoint」や無償の「Flash作成ソフト」があるからなぁ.そちらを使った方が手っ取り早く良い教材ができるんではないかい,と思ってしまったりで.

ごめんとりあえず今日の1本めはここまで.酒飲んで頭ガンガンしてるんで寝れないの.ようやく寝れそうな感じになったので.長さの割に中身のない,冗長度高めでお送り致しました.じゃ,おやすみ.

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聴覚障害のある方へのAT/AACその2

聴覚障害のある方へのAT/AACその1からの続き,今回は支援機器の紹介,ということで早速….

  • 電話の支援機器
    骨導式の電話機など専用のものは販売・レンタルが行なわれているが,簡易に音を増幅する補助機器もある.具体的には電話機と受話器の間に増幅器を取り付ける「外付型」のものと,受話器に直接増幅器を取り付ける「カプラー式」のものがある.専用の電話機は「福祉電話」の項目で日常生活用具の貸与対象品目となっている.

  • テレビ電話
    話し相手もテレビ電話を使用していることが条件にはなるが,視覚を用いることでより深いコミュニケーションが可能となる場合がある.
  • ファックス
    文字,イラスト等の視覚情報を伝達するのに有効である.ただし弱点として一方向にしか情報を伝達できない点が挙げられる.なお「ファックス」は日常生活用具の貸与対象品目となっている.
  • 携帯電話・PHS
    電話としての機能だけではなく,情報収集のツールとしても利用可能である.
  • 聴覚障害者用文字電話(TDD)
    キーボードと表示装置(LED)があり,文字のやり取りによってリアルタイムでのコミュニケーションが可能な電話機のこと.なお,TDDは“Telecommunication Devices for the Deaf”の略である.また「聴覚障害者用通信装置」の項目で日常生活用具の給付対象品目となっている.
  • 電話リレーサービス(TRS)
    聴覚障害者用文字電話を持たない人と使用している人の間にオペレーターが入り,内容の取次を行なうサービスのこと.なお,TRS=“Telephne Relay Service”の略である.
  • 電話関連の商品・サービスの詳細については下記サイトをご参照下さい.

  • メール・インスタントメッセンジャー・チャットなど
    インターネットの発展により上記のようなツールについても聴覚障害者への支援機器として使用されている.

  • 呼び出し装置
    聴覚障害者の場合,例えば人が来たときのチャイムの音や目覚まし時計の音(アテンションゲッタ…注意を引くための合図),赤ちゃんの鳴き声など生活していく上で必要となる音声のフィードバックが得られないため他の方法でフィードバックし合図にしなくてはならない.よく使用される方法としては大きく分けて2つあり,ひとつはフラッシュライトや回転灯などの視覚によるフィードバック,もうひとつがバイブレーターを用いた振動によりフィードバックである.
    なお,呼び出し装置については「聴覚障害者用屋内信号装置」の項目で日常生活用具の給付対象品目となっている.
  • 具体的な商品については下記サイトをご参照下さい.

  • 字幕放送
    日本で行なわれている字幕放送はクローズドキャプション方式と呼ばれ,外付の専用デコーダを用いるかデコーダを内蔵したテレビを使って見ることが可能である(ちなみにアメリカでは13インチ以上のテレビは必ず字幕放送用のデコーダを内蔵していなければならないと法律で定められている).ただし,現在(2005年)の段階で字幕放送がおこなわれているのは一部の番組のみである.
  • 文字放送
    専用のデコーダを使用することで,通常のテレビ放送の周波数帯のすきまを使用した独自の文字放送を見ることができる.字幕放送用デコーダ・文字放送用デコーダに関しては「聴覚障害者用情報受信装置」の項目で日常生活用具の給付対象となっている.
  • パソコンの利用
    聴覚障害があること自体はパソコンの使用にそれ程大きな支障とはならないが,音声フィードバックが無いことが問題となる.このことは「パソコンのアクセシビリティその5」をご参照頂きたい.
    むしろCAIとして聴覚障害児の言語指導(ことばを覚えるための教育)のためにパソコンのソフトウェアを利用するケースが多い.

「聴覚障害ののある方へのAT/AAC」はとりあえず以上でおしまい.次回は「視覚障害のある方へのAT/AAC」に入っていくのでよろしく.


参考文献・サイト
  1. 福祉情報技術 II 生活を支援する技術編
    e-AT利用促進協会 監修
  2. 福祉情報技術 I 障害とテクノロジー編
    e-AT利用促進協会 監修
  3. 福祉情報技術コーディネーター認定試験
    e-AT利用促進協会 監修
  4. アダプティブテクノロジー ~コンピュータによる障害者支援技術~
    ジョゼフ・ラザーロ 著/安村通晃 監訳/島原信一・中村美代子・石田直子 訳
  5. こころWeb
    こころリソースブック編集会

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驚異のスーパーサブ

前にもどこかで見たことのあるような気がするのが下のニュース.
 http://www.toho.co.jp/stage/jh/cast_henkou.html

いや笑っちゃだめなんだけどね,正直笑っちゃった.「キレイ」の酒井若菜→鈴木蘭々に続き,今度はミュージカル「ジキル&ハイド」が知念里奈妊娠につき降板,代役に鈴木蘭々って.しかも発表される日が「キレイ」の大阪楽日である,今日8月12日.

大阪の主要なプロモーターと劇場のサイトチェックしたところ,このミュージカルの大阪公演はおそらく無いものと思われる(あったとしても来年の1月)が,あれば是非行ってみたい(まぁ,東京の日生劇場までいく¥があればよいのですが…).蘭々が演技・歌ともうまいのは「キレイ」で分かったから,別の役を見たいしね.今度の代役は「キレイ」とは違って,大劇場・本格的ミュージカルだしね.まぁ,劇場の数が圧倒的に少ない大阪だから仕方ないっか.

主役級の代役を2つゲットしてしまった蘭々.大変だろうけどがんばれ.風はあなたに吹いている,ぞぇ.

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聴覚障害のある方へのAT/AACその1

障害別の各論に入っていこうと思うのだが,人間全く同じ人はいない訳で,当然障害のある人も同じことが言える.Aさんに適した機器がBさんに適した機器であるとは限らない,ということをよ~く頭に入れておいて頂きたい.ここに書く「AT/AAC」の内容はあくまで私が参考文献を元に知っておいた方が良いと思った内容を記事にしている.今日は聴覚障害に関することをまとめてみたい(単純に自分の修論の題目が「聴覚障害児教育用ソフトウェアの研究開発」だったもので…).文章を書くに辺り,かなり参考文献を参照した.興味のある方は是非とも購入をお勧めする.

今回は主に聴覚障害の種類とコミュニケーション手段および補聴器の種類の紹介を行なっている.

  • 聴覚障害
    日本国内の18歳以上の聴覚・言語障害者数(在宅)は346,000人程度,18歳未満の聴覚・原語障害児数(在宅)は15,200人程度と推測される.
    難聴の定義はいくつかあるが,WHOは軽度(26~40dB),中等度(41~55dB),準重度(56~70dB),重度(71~90dB),最重度(91dB~)と定義している.また,身体障害者福祉法では両耳の聴力の程度が70dB以上を聴覚障害者と定義しており,程度により2級(100dB~),3級(90dB~),4級(80dB~),6級(70dB~)にレベル分けされる.
    難聴の種類は「伝音難聴」「感音難聴」「混合性難聴」の3種類がある.
  • 聴覚障害者のコミュニケーション方法
    聴覚障害者のコミュニケーション方法として次のようなものがある.
    • 筆談…筆談用のボードを使用.中途失聴者になった人で手話でコミュニケーションができない人には便利.先天的な難聴者の場合,手話を用いるケースがあり筆談が苦手な場合もある.
    • 表情・身ぶり・手ぶり
    • 読話…口の動きを読み取る.
    • 空書…空中に文字を書く
    • 手話・指文字…大きく分けて日本手話(主に聾者が使用)と日本語対応手話(主に中途失聴者が使用)の2種類がある.
  • 伝音難聴
    外耳・内耳が伝音系の問題により発生する難聴のこと.代表的な例として,鼓膜の破裂,中耳炎などがあげられる.医学的な治療により改善が可能なケースが多い.症状としては音が小さく聞こえるのが特徴である.
  • 感音難聴
    内耳以降の感覚系(神経など)の問題により発生する難聴のこと.代表低な例として,突発性難聴,老人性難聴があげられる.現在のところ医学的な治療による改善は困難とされる.症状としては,小さく聞こえることに加え,歪んで聞こえるのが特徴である.
  • 混合性難聴
    伝音難聴と感音難聴が混合した難聴のこと.
  • 老人性難聴
    老化により発生する難聴のことであり,20歳代から聴力低下がはじまる.症状としては高い音が聞こえにくくなるのが特徴である.
  • 補聴器
    補聴器は音を増幅する機器であり,伝音難聴に対してはほぼ問題を解決できるが,感音難聴については問題を解決することは難しい.
    形態によって「箱型(ポケット型)補聴器」「耳掛け型補聴器」「挿耳型補聴器」などがある.
    音を伝える方法として「気導式(イヤホン式)」と「骨導式(バイブレータ)式」があり,回路により「アナログ式」と「デジタル式」がある.
    使用にあたっては医師・言語聴覚士に相談した上で調整・フィッティング・訓練を行なう必要がある.
  • 気導式補聴器
    音声を増幅し鼓膜に伝える方式の補聴器のこと.
  • 骨導式補聴器
    音声の振動を直接骨に伝える方式の補聴器のこと.伝音難聴に有効である.
  • デジタル式補聴器
    近年普及しつつある補聴器であり,音声を使用者の聞き取りやすい周波数帯に変換した上増幅したり,特定の周波数帯のみ選択して増幅するといった処理が可能である.
  • 人工内耳
    体内装置と体外装置の2つからなる機器であり,手術により体内装置の電極部分を内耳に挿入する.体外装置にから体内装置に送られた信号により,直接神経を刺激するものである.使用に当たっては医師・言語聴覚士に相談する必要がある.
  • FM補聴器
    しゃべっている人の声を直接マイクでひろいFM電波で補聴器に送るものであり,騒音下で使用される.FM電波を用いるため隣室に漏れたり,混線することがある.
  • 赤外線式補聴器
    しゃべっている人の声を直接マイクでひろい赤外線で補聴器に送るものであり.騒音下で使用される.赤外線を用いるため志向性が強く混線しにくい.
  • ループ
    学校の教室やホールに敷設する磁気誘導コイルのことであり,補聴器の切替スイッチを誘導コイルモードにすると,磁気信号を受信し増幅を行なうもの.

次回は聴覚障害者への支援機器の紹介を行なうので,よろしく.


参考文献・サイト

  1. 福祉情報技術 II 生活を支援する技術編
    e-AT利用促進協会 監修
  2. 福祉情報技術 I 障害とテクノロジー編
    e-AT利用促進協会 監修
  3. 福祉情報技術コーディネーター認定試験
    e-AT利用促進協会 監修
  4. アダプティブテクノロジー ~コンピュータによる障害者支援技術~
    ジョゼフ・ラザーロ 著/安村通晃 監訳/島原信一・中村美代子・石田直子 訳
  5. こころWeb
    こころリソースブック編集会

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とりあえず実家到着なり

まぁいろいろあったわけですが,とりあえずお盆に合わせて実家のある香川に戻ってきました.実家だとPHSでネットをせにゃならんので画像付の記事を書くのは若干難しいとは思いますが,この間書いたとおり,「AT/AAC」の記事を練り直して書こうと考えていますのでよろしくです.

あ,そうそう大阪に戻るのは19日(金)を予定しています.20日にまた別のお芝居を観に行くので…,って,俺ってもしかして芝居のスケジュールに合わせて生活しちゃってる?ま,いっかこんなときだし,つことで!

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ビデオのDVD化!

日付変わって昨日,また「キレイ」見てきちゃった!当日券買って,金なんかないのに.買った戯曲とパンフレットおよび芝居を観るまでは封印しておいたコクーンのサイトを観て初演との変更点を確認の上観劇.分かりやすさを再認識すると同時に,個人的な印象として「残酷な感じ」が若干増しているかなぁ,なんて感じた.ま,それは別の話で…

私今すんでいるところから引越しをせにゃならんのですが,PCの処分と並んで大変なのが本とビデオの処分ね.どないしたら良いもんやらと言う状況でして.本に付いてはしばらく読んでない本を実家に持って帰ろうかなと(残るのは「演劇」「映画パンフ」「競馬」「極秘研究資料」くらいにしたいな).で,問題はビデオテープの処分ですわ.

HDD/DVDレコーダーを昨年ようやく導入したんだけど,それより以前にテープに録画しておいたビデオ(主に演劇)が約30本,テープで買った演劇のビデオが約20本と結構洒落にならないほど場所をとっている始末.仕方が無いので,時間を見つけては大ダビング大会をしてます.えーやっと8割方終わった次第.この作業も実家に帰るとできないのですが….とりあえず購入分の演劇ビデオは全部終わったんで実家に持って帰ろうかなと.

何が悔しいって自分の好きな作品をDVDレコーダーを持ってない時期にビデオテープで購入しておいて,DVDレコーダー買ってから再購入した作品ね.ちなみに「キレイ(初演)」とナイロン100℃の「フローズン・ビーチ(初演)」はビデオもあるしDVDもあるという有様で.なんか無駄に金使ってるよなぁ,なんて切なくなったりして.(→じゃぁ「キレイ(再演)」をなんで2回観てるの,なんて言われると全く返す言葉がないんだけどね.好きなものに対する勢いですよ,勢い!)

以上,演劇に関係あるようで,あまり関係ない日記でした.では~.

追記:
そうそう今日じゃない昨日か,当日券確保すべく早めに劇場近くに移動し,時間があるので近くのショッピングモール内の喫茶店から外を見ていたら,「キレイ」キャスト陣の入待ちをしてる連中を発見.そういうの辞めた方が良いよ,ホント.写真・サイン攻めでクドカン迷惑そうだったし….

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困った「AT/AAC」の記事が書けないぞ

8月4日に「聴覚障害者のためのAT/AACその1」というタイトルで記事を書いたのですが,一旦記事を削除します.理由はちょっとアレなんですが,「その2」を記事にしようとしたところ,まるで文章をまとめることが出来ない状態になったからです,恥ずかしい.自分のサイトの「秘密基地」つうコーナーで,以前作った「PC用語辞典」の続編を作るつもりで作業を進めているつもりだったのが,本人の予測外のところに内容がぶっ飛んじゃっている状態になっちゃってるんで.明日,明後日中に再び実家に戻り落ち着いて再検討した上で「AT/AAC」の記事を書く方向で考えておりますので,何卒よろしく!

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「キレイ」観劇記~5年めの正直

昨日,松尾スズキ脚本・演出の舞台「キレイ~神様と待ち合わせした女」の大阪公演初日を観に行った.敢えて「ミュージカル」と書かないのは「キレイ」にしてもKERAの演った「ドント・トラスト・オーバー・30」にしても基本的にストレートプレイに歌が乗っかってる感じだから.ミュージカルなら感情の変化とか舞台の重要なシーンで歌が入るはずでしょ.

などと知ったかぶりをしてみたが,先に結論,この舞台
「ものすごく良い!!」ぞ!!
金のことになるがS席9,000円分は確実に取り返した感じ.金の話はストーリーに大きく関わってくるから,ま良いかな,ということで.客席に座り目の前に「平和の女神像」があるのをみて,「あーこれから『キレイ』観れるんだ~」と静かに興奮しまくってた自分がうれしはずかしな感じで….感想文・あらすじを書くのが苦手な私はいつもの「F1ネタ」と同様に箇条書き構成で書かせて頂くぞぇ.ネタばれアリなので注意.前作との比較に関しては5年前の公演については東京公演のみで,DVDで見てるだけなんで全く当てにならん,こちらも注意して欲しい.

  • 全体的にミュージカル度17%アップ(私的比)
    印象としてはコロスの大量導入・コーラスの分厚さで10%アップ,ダンスが非常にアクロバティックになって10%アップ,1幕の終わりが初演の方(「儲けた~」と叫ぶシーンね)が好きだったので3%減で17%アップです.っても,1幕の終わりって今回は歌になっている訳で本当ならミュージカル化してるハズなのですが,「個人の好みの問題」ということで勘弁して下さい.

  • 鈴木蘭々,エマージェンシー出演大成功
    当初は酒井若菜が主人公ケガレ役ををやるハズだったのだが,体調不良により降板(以前blogにも書いたけどね).初日まで残り半月で緊急登板してきたのが蘭々.非常に良かったと思うぞぇ.初演の奥菜恵はあの演技と歌の「危うさ」が良い方向に作用していたが,蘭々の方は演技OK,歌も出演者の中でトップクラスなので安心して観ることができた.奥菜ケガレが「ミラクル」なら,蘭々ケガレは「トラスト」というのが簡潔な私のイメージ.それにしても蘭々,細かい仕草・台詞がかわいかったし,終盤の過去のミサの登場シーンは鳥肌が立った.最後のキレイのテーマも歌いまわしが上手いわ,この人.

  • 高岡早紀,セクシーだ
    ミサ役,初演は南果歩が演じてたけど今回は高岡早紀.別に衣装が特別セクシーな訳ではないが(踊り子のシーンはちとセクシーかな),全体から出るオーラが凄いセクシーなのな.舞台に出てる高岡って初めて観たんだけど,テレビや映画とはまた違った魅力に溢れておりました.こちらも歌上手いし.

  • 2人のハリコナの落差が小さく,なんつか,その,シームレスな感じに
    ハリコナA(少年)は初演に続き阿部サダヲ,ハリコナB(成人)が篠井英介→岡本健一に.少年ハリコナと成人ハリコナの間の変化が初演では極端に大きかったけど,今回は成人ハリコナの中に少年ハリコナのどこかが残ってる感じがして「あー,やっぱりハリコナなのね」と納得できたように感じた.

  • マジシャンはキャラクター激変,甲乙つけがたいぞ!
    初演・再演で役どころが変わったのが宮藤官九郎(ジュッテン→マジシャン).初演で演じてたのは大人計画を退団しちゃった山本密,この人狂っている演技をするとめちゃリアルで恐いのよ,だからマジシャンが狂っているのよく分かったのだが,クドカン,笑いを取る場面も比較的多く,全く違ったマジシャンになってた.つか狂ってるって感じはあまりしなかった,「するっと関西」「マンガ雑誌」等面白威張ってる感が強かったかな.そういえば終盤マタドールがマジシャンを助けるシーン(「昔の男…」の台詞があるところ)って今回もしかしてカットされたの?記憶に残ってないんだけど….
    (→この件失礼.本日(8/8)当日券で観劇,確認しました.マタドールの「好きだった男」のくだり,生きてました.とりあえず)

  • ジュッテン,ハードになってんじゃん
    ジュッテンはクドカン→大浦龍宇一に変更.なんかサングラスをつけていたのもあると思うんだけど,ハードで真面目な印象.これはこれでアリかなと.初演とは違い良いスパイスになってたんじゃないかな.

  • ダイズ丸,なんか微妙…
    初演の古田新太の印象が強く,イメージが薄かった.十分合格点なんだけどな,橋本じゅん.ただこれは「ダイズ兵のテーマ」も変わっていたのが若干影響してるような気がするな.

  • 個人的なツボ,顔田顔彦
    なんかいつものとおりどの役をやってても「イケてない感」漂ってて観てて楽しかった.もうその芸風でいくんだよね,顔田.

大まかにはこんな感じ.とにかくストーリーを知っていることもあるだろうけど「分かりやすくなった」.最後のキレイのテーマ,答え出ちゃってるしね.初演では「♪神様の不在を」の「神様」の歌詞の部分を松尾が奥菜の口元を隠し何を言っているのか分からないようにしてたけど,今回は「♪あなたの不在を」ってちゃんと歌詞に入ってたからね.もっと混沌とした雰囲気があれば,さらに楽しめたかも,なんつうのは私のワガママなんだろうな,多分.

あと劇場でパンフと新しい戯曲を購入.違いを探した上でもう1回観たいんだけどなぁ,当日券,ないよなぁ.アンケートにも書いたけど,再演分のDVD化とサウンドトラックのCD化希望.歌詞・曲が変わってるのあったし,微妙な違いを探したいので.これだけはホント頼む!

追記:途中であったヨタロウさんが刺される場面(役どころを考えるとトンデモな感じ),私的には大爆笑だったんですが,ストーリー的にあのタイミングであの場面,OKなのかね?最後に分かるからOKなんだろうな,きっと.

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今度はスキンを戻してみた

う~ん,前にきちんと理由をつけてスキンを変えてみたわけだけど,会社の人をはじめ何人かに確認したところ,どうも読みにくい,ならびにヤバめサイトな感じがするとの感想をもらったので性懲りも無くスキンを「メタル」に戻してみた.

確かに自分が見ても「ブラック」のスキンだと見てて思った以上に疲れることが分かったし,なにより文章に説得力というか出任せというか(おいおい),そんなものが感じられないことに気付いた.本当はSo-netさんにもっとスキンを用意してもらうか,ユーザー側でカスタマイズできる部分を増やしてもらうのが常套手段だろうけど.

気付いている人は気付いていると思うのだが,私は実はもう一つ競馬専用のブログを@niftyに持っているんだけど,こちらの方が若干デザインの融通が利くのな.ただ,@nifty全くアクセス解析が無いのでどの程度の人が見てるか全く分からないつう状態で….ようやく固定でこのブログ(今あなたが読んでいるSo-netの方です)を見てくれている人が出てきているような状態なんで,なんとかして下さいな,アンケートにも書いたけど,So-netさん.

今日1発めはこんな小ネタの記事で….観劇に行くので元気だったら2発めは多分そのネタの記事になるかな,と.

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ちょっとびっくりiBookのこと

今日はお気軽モードで簡単に(本気モードの文章はまだ出来てないので今度).

私,2年前にiBookのG3-800MHzを某大手家電品店で購入したんですわ.勇気ある決断だったと思うんですが,当時で1世代落ちの展示処分品だったんで安く手に入れることができたんですね.だから多少キズはあるし,実際1回バッテリーのトラブルでアップルジャパンに電話して無償交換になったこともありました(自己修理ってやつです).

で,昨日久々にアップル系のWebサイトを回っていて衝撃の事実が….わしのiBookロジックボード交換の対象機種になってたぁ!なおかつ無償修理対応期間が終わってやがるう!!メールを調べてみると1年半くらい前のアップルからのメルマガにちょこっとだけこの件が載ってました…こういうことはきちんと告知した方がお客さんは納得するものですよ!アップルジャパンさん!!
(クレームや修理対応なんつうもんは逆に企業にとっちゃチャンスな訳で,アップルってこういうところが感覚的におかしい気がする…)

心配になったんで今日,朝一でアップルジャパンに電話.とりあえずの結論
「全ての機器に発生するものではない」
「購入後3年間はこのトラブルに関しては無償対応する」
とのことでした.

某ちゃんねるのこのことに関するスレをみてると,ものすごく性質の悪いトラブルらしく,出る人は何度も何度も繰り返しトラブルが出るらしい(5回修理は当たり前ってかんじ),しかも,突然症状が現れる(ディスプレイが光らない,画面上に線が走るなどなど)らしいとのこと.

…でも待てよ.展示処分品ならかな~り使い込まれた状態で受け取っているハズ.で,一度も現象が発生していない,ということは私のもってるiBookは当たり品?ということで良いような気がしてきたぞ.で,あと1年は該当症状がでた場合,アップルジャパンに修理に出しゃいいわけだし,買った店(うれしいんで書いちゃう.「コジマ」さんです)で安かった分と展示処分品つうことで5年間保証付けたんだったんだわ.ラッキー.

トラブルが出ないことを期待しつつ….とりあえずこんな感じで.

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QUEEN+ポール・ロジャースの来日公演の件

初めて音楽ネタを記事にしてみる.

今年はミュージカル「WE WILL ROCK YOU」の日本公演をはじめ,QUEEN関連のトピックが多くありファンとしてはうれしい限りである(がこのミュージカル東京公演だけなのね,しょぼーん).現在QUEENはポール・ロジャースをヴォーカルに向えてワールドツアーを行なっている.個人的にはQUEENもFREEも好きなので,なんかうれしいようなずれているような,なんかビミョーな感覚で私はこのツアーはとらえてしまうのだ.

QUEENは言わずとしれた英国の誇るロックバンド.メンバーの名前を挙げる必要もないだろう.個人的にはハードロック傾向の強い初期3作(「QUEEN」「QUEENII」「Sheer Heart Attack」)が好きなのだが,それ以降解散することなく常に上質なポップロックを提供し続けた稀有なバンド.何回の録音を繰り返した重厚な音が特徴.そのため,「No Synthsizers」とわざわざジャケット裏に書くほどのこだわりよう.こんなことを書いておきながら80年代に入り,シンセサイザーを使った曲が多くなってくるのだが,これは「ポップさ」を追求した結果だと考えている.メンバー4人とも曲が書け,それぞれが必ず全英もしくは全米の売り上げチャートのトップに立つという創作性の高さ.これ以上書くとキリが無いが,とにかく1991年にフレディ・マーキュリーが亡くなるまで常にポップロックのど真ん中にいたのがQUEENだろう.

ポール・ロジャースといえば,FREEのメンバーでBad Campanyのオリジナルメンバーとして有名.中低音域でパワー・表現力がすばらしいヴォーカリスト.個人的にはデイビッド・カヴァーデイルやロッド・スチュアートに並ぶヴォーカリストだと思う.ちなみに私事で恐縮だが,学生時代バンドを少しだけかじったのだが,練習にFREEの“All Right Now”なんぞを使ったことがある.あの曲単純ゆえにヴォーカル・ギター・ベース・ドラムと全てのパートの表現力が要求されてしまう難しい曲なのだが…ま,私たち恥ずかしくてライブでは演らなかった.が実際のポール・ロジャースが歌っている“All Right Now”を聴いてみて欲しい.表現力に感動するから.ライブだとあの曲の場面が盛り上がるんだなこれが.

とにかく気になるのはフレディ・マーキュリーとポール・ロジャースの唄い方.雰囲気が全然違う点.フレディは中音域を中心に幅広い音域を使うクラシック的なというかオペラ的な唄い方だし,ポールはブルースの泥っぽさを感じてしまう,かなり異なる唱法である.が,実際に海外の公演にいった人のサイトをちまちま見ているとそれほど不評というわけではないらしい.というか,逆にフレディと同じタイプのヴォーカリストを使ってしまうと変に比較されてしまうわな.ブライアン・メイも「このメンバーならミラクルが起こり得る」ということなんで日本公演,期待したい.

…とは書いてみたものの,この公演さいたま・名古屋・福岡の3ヶ所なのねぇ.大阪は無いのか大阪は!は~….

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新OSと情報福祉用具

先だってマイクロソフト社より次期WindowsOSのWindowsVista(コード名:Longhorn)のβ1版が開発者向けにリリースされた.いつも新しいOSがリリースされることになると,問題になってくるものとして以前のOSで使用したいたソフトウェアの互換性が挙げられる.パソコンの関連する福祉用具(入力支援機器・スクリーンリーダー・意志伝達装置等々)にとっても例外ではない,というかむしろその影響は非常に大きい.

近年のバージョンアップには次のようなものが挙げられるが,その際どのような問題があったかを振り返ってみたい.なお,私が肢体不自由の方向けの商品に関する仕事をすることが多いのでそれに関する内容が多いことをご了承頂きたい.

  • Windows95発売当時
    16ビットOSであるWindows3.1からのバージョンアップ.基本的には32ビット対応OSのWindows95(異論はあるがこう書いておく)にWindows3.1用の入力支援ソフトをWindows95にインストールすると正常に動作しない場合があった.
  • Windows98/Me発売当時
    このときは大きく仕様が変わっていなかったっから影響は少なかったと思う.
  • WindowsXP発売当時
    このときが凄かった.まったく構造の違うOS(今では基本的に1つにまとまっているが過去には「9x系」と「NT系」があった.WindowsNT4.0,2000,XPは「NT系」)だったから,動かない機器はでるは,ソフトはフリーズするわで大騒ぎ.きちんと動作するものがでるまではWindows98SEあたりを使ってつないでいたような感じだった.
  • MacOS X発売当時
    これもWindowsXPのときと良く似た感じ.従来のOSからBSD(UNIX)系のOSに変わったから.私の会社ではMacを扱うことは少ないので憶測であるが,入力支援機器についてはかなり苦労した業者さんが多かったみたい.なぜか「MacOS 9」「MacOS X」のモードを切り替えるような機器もあった.
  • レガシーフリーPCが主流になってきた頃
    USBが注目され始めたのは初代iMacからという認識を私はもっているのだが,皆さんはいかがだろうか.この初代iMac当時は付いていて当たり前と考えられていたフロッピーディスクドライブが無い,キーボードはUSBにつなぐためADBポートが無い,SCSIのポートが無い等々,非常に「レガシーフリー」であることが話題になった.
    それから数年後私が就職した当時(1999~2000年頃)も福祉系のソフトウェアはフロッピーで供給されるものがあったし,USBを使う福祉用具は少なく,仕方なくUSB→PS2変換ケーブルやUSB→ADB変換ケーブルを使用しなくてはならない状態になったことがあった.福祉系のソフトウェアはもちろんきちんと開発されているが,通常の使用方法と違う動作をするものが多いため,どうしてもフリーズ等のトラブルが出てしまうことがある.そんなところに変換ケーブルをかまさなければならない,ということはどのようになってしまうか…あえて何も書くまい.

とまぁ,このようなことが追いかけっこのような状態で続いていく訳である.もちろん,WindowsVistaの発売開始に向け情報福祉用具も開発されていくであろうが,今回も同様のことが繰り返されないか,注意していきたいと思う.

この記事の最後にWindowsXP発売開始当時に自分のサイトで書いたコラムの一部を引用したい.


ここまで読んだ方にはお分かりであろう.MacOS Xと同様にWindowsXPに対しても良い印象は抱かないのである.まぁ,このような変革期のOS(WindowsはNTベースにMacOSはUNIXベースに)にあたっては若干の混乱は避けられないもの,と言われてしまえばそれまでなのであるが,なんとか代替措置は設けることが出来なかったのか?

特に福祉関連の商品の開発速度と一般ソフト,OSの開発速度は全く違うのである.日本ではMSXが現役でがんばっていたり,アメリカではAppleIIが教育現場で未だに使用されていることからも明らかなことなのである.なぜ,そのようなことを考慮に入れた開発ができないのかわたしには良く分からない.マイクロソフトに言わせるときっと「XPには9x互換モードがあるからそれを使えば良いじゃないか」というに違いないし,MaxOS Xに関しても「クラシック環境使えば良いじゃん」といったところなのだろうが,はっきり言おう.福祉関係の,特に入力支援機器なんてのは非常にシビアなもんであって,9x互換モードであろうが,クラシック環境であろうが使用したところで正常に動作はしないものがほとんどある.特に入力支援機器のインターフェースは古いものが使われてしまっている(PS/2とかADB)が使われていることが多いため動作しないケースがほとんどなのである!特にMacOS Xが悲惨で,ADBが無くなってなんとかADB機器を使用したいという方のために作られたiMate(USB→ADB変換ケーブル)でしのいでいたが,変換コネクタがMacOS Xに対応できずアウトとなってしまっているのが現状である.まぁこれから「ゆっくりと」USBの入力支援機器は序々にできているからこれができれば少しは改善されるであろうが.

このような過渡期において取り残されるのは結局特殊な装置を使ってパソコンの操作を行なっている方(主に障害のある方であるが,それに限らずDTPやCAD/CAMを仕事にしてる方)であり,高齢者なんかはその変化についていけない,これは果たして進歩なのか?新しいものと古いものの間で私はフト思うのだ.

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たまにはルノーも(F1ハンガリーGP)

7月の最後の日,ブダペスト郊外のハンガロリンクサーキットで行なわれたハンガリーGP.抜けないサーキット,ミッキーマウスサーキットなどあまり評判のよろしくないサーキットで予選・決勝が執り行われた訳だが,結果は如何に.

いつものようにレース結果は既にご存知と思うので感想を.

  • M.シューマッハ(フェラーリ)鬼神の走りでPPゲット
    基本的にシューマッハは好きくないドライバーなのだが,今年のフェラーリの不調を見るとさすがに何だか気の毒になってくる.くねくねしたこのコースで今期初,通算64回めのポールポジション獲得.
  • 予選結果は上位5チーム,下位5チームにくっきり色分け
    予選トップ10にいるチームがフェラーリ,マクラーレン,トヨタ,BAR,ルノー.ライコネン(マクラーレン)は予選1番手出走なのに4番グリッド…恐るべし.下位5チームがレッドブル,ウィリアムズ,ザウバー,ミナルディ,ジョーダン.あのウィリアムズが下位5チームに入ってしまうのが切ないやら,悲しいやら.そんなこといったら,99年のジョーダンのドライバー・H.H.フレンツェンは終盤までチャンピオン争いをしていたというのは,もう遠い過去のことなんだなとしんみり,
  • スタートまたまた大混乱
    被害をくったのはバリチェロ(フェラーリ)とアロンソ(ルノー),両者とも接触によりウイング破損で1周めにピット作業を行なう.悲惨なのはレッドブルの2台.クリエンが1コーナーで接触,横方向に1回転するクラッシュ,幸い無傷.クルサードは外れたアロンソのウイングをよける集団の中で接触コースアウト,サスペンションが折れてジ・エンド.その後マーシャルと一緒に飛び散ったパーツを拾っている映像が….クルサードいいキャラクターだよなぁ.まろやかだぁ.
  • 2回ストップ?それとも3回?
    結果からいうとシューマッハ,ライコネン,R.シューマッハ(トヨタ)は3回ストップ.モントーヤ(マクラーレン)は2回ストップ作戦のはずだったのだが….
  • マクラーレン相変わらずのトラブル発生
    中盤2ストップ作戦のモントーヤがトップに.うまくいけば優勝も狙える,と思った刹那,ドライブシャフトのトラブルでリタイア.毎回どちらかのドライバーに決勝中にトラブルが発生してしまうマクラーレン.ポイントをもらうためには最低でも完走しなくてはならない.そんなことは誰でも分かっていることのハズだが….おかげでコンストラクターポイントが8ポイントほど取り損ねた形.トラブルを減らさない限り,マクラーレンのチャンピオン獲得も不可能なのでは,という状況になってしまった.
  • ルノーノーポイント!
    アロンソは接触でのランクダウンが響き11位,フィジケラはナチュラルに9位,今期3回めのノーポイント(1つは当然走っていないアメリカGP.ちなみにもう一つはカナダGP).
  • 佐藤(BAR)ようやくポイントゲット
    ようやくここに来て8位入賞1ポイント獲得.去年のような上位争いは期待できないのだろうか?でもバトン(BAR)は上位争いしてるしなぁ.生まれてくる子どものためにももう少しがんばってくれよ.
  • ライコネン,磐石の走りで優勝
    3回ストップ中2回めのピット作業を短時間にし送り出したマクラーレンチーム.見事シューマッハの前に.その期待に答えて軽いタンクを活かしシューマッハ以降をぐんぐん離す離す.3回めのストップも問題なしで,最後はクルージング(次戦のエンジンを考えると重要)までする磐石の勝利.ホントは2ストップ作戦のモントーヤがいれば「チームオーダーは発動しない」発言(byロン・デニス)から面白い争いが見れたかもってのがちょっと残念.2位にM.シューマッハ,3位にR.シューマッハでシューマッハコンビの2・3フィニッシュ.隠れたところで凄いのがウィリアムズ,悪いなりにもハイドフェルド6位,ウェバー7位でダブル入賞.ウィリアムズの意地を垣間見た.

ルノーノーポイントでコンストラクタータイトルの争いはトップ・ルノーの117ポイントに対し,マクラーレン105ポイントで予断を許さない状態に.ドライバーズタイトルはアロンソ・87ポイントで変わらず,追いかけるライコネンが10ポイント加算で61ポイント.まだ,26ポイントも差があるのか….ライコネン厳しいけどがんばれ,なんとか日本GPまでチャンピオン争いを持ってきてくれ.

次戦はバカンスをはさみ8月21日決勝のトルコGP,初開催,初コースでドライバー・コンストラクターの力量が試されるところ,お楽しみに!

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