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2002年12月

「東京のSF」観劇記(東京までNYLON100℃観に行ってきたぞぉ)

というわけで,東京から帰りの新幹線の中でこの文章を書いております.NYLON100℃の「東京のSF」を「観るためだけの」上京でございましたが,ちょいと東京在住の学生時代の友人のこきんちゃん(学生時代にやってたバンド“Merlion”のギター担当)のことを思い出し,一緒に晩飯食っての帰阪でございます.ごめんね,急に呼び出したりして,また遊びでセッションしましょう!

前置きもほどほどに本題へ….NYLON100℃の「東京のSF」でございますが,大阪で公演やってくれてたら金もそんなにかからんし,文句もほとんど出なかったんでしょうが,こちとら新幹線使って観に行ってる訳でございまして評価はどうしても辛口になっちゃうんだよねぇ.面白かったし,インガ&アイゴールのシーンも良かったし,大好きな松永さんも観れたし,新谷さんはかわいいし演技もうまくなってるし,話題の大倉孝二も良かったしっていいこともたくさんあったのですが…

まず第一に長過ぎやせんでしょうか?確かに過去に3時間以上あった「ナイスエイジ」「1979」という名作はあったものの今回のこの劇もっと絞り込めたのではないかと素人目に思うぞ.冗長過ぎるシーンが多いよ.ちうか3日めだからまだまだ絞り込めてないのかなぁ,リズムが乱れてるって感じでございました.あの混乱の中の3時間は長いよ,流石に…

第二にパンフ読むとKERAは「ナンセンスコメディ」の感覚で本書いたみたいだけど,そうはとれなかったことかな.今回の観劇は個人的に「ナンセンス」な笑いを求めていたから余計きつかった.私的に多分ラストへの伏線となっていると思われるみのすけの催眠術のシーン以降は「ナンセンス」な笑いじゃ無かったな.シチュエーションで笑ってた感じでした.ナンセンス度が高ければ多分ラストへの繋がり方も自然になるかとも感じたのですが,あの終わり方だと「なんや,ハイスクール奇面組かい!(分かる人だけ分かって)」と終演後拍手しながらツッコんでました(でもアレしかないかなぁ,ストーリー考えると…).

ま,観に行ったこと自体は後悔してませんよ,十分笑ったから.ちょいと気になったもんでして.今回の収穫は安澤さんのプロレス的な受けの面白さと最初の新谷&大倉ボーカルwith NYLONオールキャストのダンスかな.あの曲気に入ったんでサントラ化希望です.買いますんで.
注:2ちゃんねる情報によるとあの曲はムーンライダースの「DON'T TRUST OVER THIRTY」ってアルバムの「マニアの受難」って曲らしい… っつうことは今回の劇は来年夏のユースケ・サンタマリア,奥菜恵出演の「ドント・トラスト・オーバー30」への長~い予告編ちゅうことかいな?音楽監督もムーンライダースの鈴木慶一だしぃ.

KERA,忙しそうけど大丈夫なのかな~.「フローズン…」終って,映画(「1980」)撮って,「東京のSF」の公演でしょ.その後「SLAPSTICKS」「さくら」「ドント・トラスト・オーバー30」って続いてるからなぁ,観に行きたい作品が多くて楽しみなんだけど,体に気を付けてね.ってなとこで.

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