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青春映画とは何か?

大阪に来てはじめての週末,私が何をしていたのかというと,梅田に行って映画を観て,取材のためにうどんを食ってたのです.観た映画ってのが以前から観たい観たいと思いながら,徳島では観ることの出来なかった映画であり,Merlionのギタリストこきんちゃんが4回観て4回泣いた,とお薦め頂いた「がんばっていきまっしょい」であります.感想を先に簡単に言わせて頂きますと,非常に良質の青春映画でありました.恥ずかしながら,私も最後のレースシーンでは涙なしに観ることは出来ませんでした.さらに2日続けて同じ映画を観る,などということもやらかしました.

さて,先ほど私は「良質の青春映画」と書きました.では,その青春映画って何との疑問がふと頭によぎった訳なんです.はっきり申しますと私,「青春」ってのは良く分からんのです.世間一般では「高校時代」とか「大学時代」とか様々なことが言われておりますが,はたしてそんな簡単なことなんですかねぇ.中には「アイドル映画」=「青春映画」なんてくくる奴もいたりして,この辺り難しいところです(あながち間違ってるとも言いにくいところなんだが…).

じゃ,なぜそんななにも分からない「青春映画」なんて用語を使ったのかと申しますと,「がんばっていきまっしょい」にあの映画と同じ雰囲気を感じたからなんですね.あの映画とは「青春デンデケデケデケ target="_blank"」!まぁタイトルに「青春」ってことばが含まれてるんだから「青春映画」と決め付けて良いでしょう:).

この2つの映画の共通項をざざっと挙げてみると次のようなものが挙げられるでしょう.

  1. 高校時代に熱中したこと描いている.
  2. 四国が舞台.
  3. ノスタルジーに浸れる.


といったところですかね.

まず,1,2についてですが,簡単に両映画の舞台を紹介しておきましょう.「がんばっていきまっしょい」は1970年後半の四国・松山を舞台にしたボート部の女の子のお話です.一方「青春デンデケデケデケ」は1960年代後半の四国・観音寺を舞台にしたバンド少年のお話です.ま,ここまで挙げたら分かると思いますが,似てます.描かれ方は全然違うけどね.単純に3は私が観音寺出身だけに懐かしい言葉や風景がいっぱい映画に出てくるからだけと思われるかもしれんですな,こりゃ.

ここに出てくる少年少女達はいろいろな困難にぶつかりながら成長していきます.誰しもが経験したことに近い状況が描かれてる訳ね.そらノスタルジーに浸れるわなぁ.また出てくる風景がなんとものどかなもんだからなぁ….

で,ここからが本当の結論の部分なんですが,じゃ「青春映画」ってのは「昔は良かったなぁ」と懐かしむ映画なのか?となる訳ですが,これは断固としてNo!でしょう.懐かしむのはいいんですが,「あの頃は良かった」と考えるのはどーかと私は思うんですよ.この2つの映画に言えるのは「ノスタルジー」を感じさせつつ,「今を一所懸命生きること」の大切さを描いてる,ってことなんですよ.だからさ,みんな,この映画の少年少女達みたく一所懸命生きていきましょうよ.それこそが「青春」って言葉が似合うと思うなぁ.

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